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「日本共産党川西市会議員団ニュース」第21号を発行しました

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第21号(2008.2.26.)を発行しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第21号(2008.2.26.)はこちら (PDFファイル)

2008年3月市議会始まる

 第1回定例市議会が2月25日開会されました。市長の施政方針が25日。議員の代表質問、日本共産党議員団は土谷議員が行います。一般質問は、住田・黒田議員が行います。

住田由之輔議員
(1) 弥生期加茂遺跡保存について
(2) 久代4丁目に子どもの遊び場設置について
(3) 高齢者支援対策について
(4) 公立病院の果たす役割について・

黒田みち議員
(1) 北陵地域の中学校建設について
(2) 「障害者自立支援法」実施における、市独自支援について
(3) 猪名川上流広域ごみ処理施設の運営の民間委託について

留守家庭児童育成クラブ
月額4500円を7500円に
時間延長利用は1人月額3000円
一時的延長は1人1回600円

大型ごみ有料化
大型ごみ…1品目1800円の範囲内に
臨時家庭ごみ…2トン車1回:1万円

公民館有料化に!
地域コミュニティセンターも老人憩いの家も会館はすべて有料に、そして値上げです。

提出されている請願
(1) 公民館の有料化計画を中止することを求める請願 新日本婦人の会川西支部
(2) 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願 矢問シルバーアローズ
(3) 教育予算を増額しゆきとどいた教育実現を求める請願 全教川西教職員組合

安全で安定的なごみ行政を自治体の責任で

たんぽぽだより 65号

2008年2・3月 黒田みち

たんぽぽだより 65号はこちら(画像PDFファイル)

・国崎クリーンセンター 民間委託は無責任で安全犠牲の危険
・粗大ごみの有料化、公民館有料化 ひどーい!市民負担ばっかり!

・道路だけなぜ長期計画 特定財源

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第19号を発行しました

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第19号(2008.1.17.)を発行しました。

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2007年12月議会報告2号

記事本文(テキスト)は下記に掲載しています。

市特別職経験者らの第3セクターへの再雇用のあり方をただす 土谷議員
第3セクター(株)川西水道サービスの事業運営について 土谷議員
学校グラウンドを利用した夜間照明設置、スポーツ広場整備を 土谷議員
2008年度予算編成方針について 大塚議員
公契約条例の制定を! 大塚議員
加茂遺跡 環濠の保存で歴史と自然を生かしたまちづくりを 住田議員
坂道・急坂が多い川西市の地形を踏まえた交通体系の整備を 黒田みち議員
小学校入学前まで通院医療費を無料に 黒田議員

市特別職(市長・助役・収入役)経験者らの第3セクターへの再雇用のあり方をただす

市特別職(市長・助役・収入役)経験者らの第3セクターへの再雇用のあり方をただす
一般質問 土谷議員

 第3セクターは市の意向で設立、運営されてきたもので、市は多額の出資を行っており、債務補償、長期・短期の低利貸付け、床の借り上げなど、市財政が大変だといいながら財政的支援をしてきた会社です。18年度決算委員会では、前市長が退職慰労金3300万円をもらっていたことが大問題になりました。
土谷議員は市退職者の中で、特別職である市長、助役、収入役や、水道事業管理者などの三役経験者が、第三セクターであるアステ川西・川西都市開発(株)、(株)パルティ川西、川西能勢口振興開発(株)に再就職している問題を取り上げ質問しました。
 他の退職職員は再任用や嘱託として現役時の半分かそれ以下で働いているのにくらべて、現役時と変わらない月収をもらっている人がいるがあまりにも違いすぎると指摘。
 これら第3セクターは、一般の会社とは違い川西市が支援しているものである。これでは天下りといわれても仕方がない。このあり方を見直すべきではないかとただしました。
 副市長は「知識、経験を生かすためにお世話しているが、市民の理解が得られることが望ましい。バランスを欠くことであれば指導する」と答弁。
 土谷議員は「市民、職員からの批判も強い」見直すべきだと強調しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第19号(2008.1.17.)

第3セクター(株)川西水道サービスの事業運営について

第3セクター(株)川西水道サービスの事業運営について
一般質問 土谷議員

 株式会社川西水道サービスは、市の上下水道施設の施工・維持管理、水道メーター取替え、閉開栓、検針等の業務を行う第3セクターです。
 そして川西市が筆頭株主となり、65%の株を取得しています。
株式会社川西水道サービスは「公」の業務を主としている会社であり、当然に公平・公正・透明性が求められます。
 土谷議員は「職員採用や業務委託で公平性を欠くと思われる情報を聞くが市の認識はどうか」と質問し、事業運営のあり方についてただしました。
 部長は「所管を市長部局に移すと考えられている」「人事上の問題を含め指導したい」と答弁しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第19号(2008.1.17.)

学校グラウンドを利用した夜間照明設置、スポーツ広場整備の考え方をただす

学校グラウンドを利用した夜間照明設置、スポーツ広場整備の考え方をただす
一般質問 土谷議員

 ラン2006でスポーツ施設の新設及び指導者の育成と確保を、また今回は第4次川西市総合計画後期基本計画の中で、市民の笑顔と元気がみなぎるまちづくりとしてスポーツ・文化施設の充実を掲げていることについて2点を質問。
 近隣の民家などに迷惑のかからない高台にある多田東や北陵小学校グラウンドをモデルケースとした夜間照明設置の考えはないか。また、市民が気軽にスポーツができる環境を整える考えをただしました。
 市はスポーツ人口に比べ施設が少ないことを認めながら、「住民の協力が必要、経費がかかり現状は困難」
「整備は不可欠だが、後期基本計画の中で考えていく」と具体性のない答弁に終始しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第19号(2008.1.17.)

2008年度予算編成方針について

2008年度予算編成方針について
大塚寿夫議員

 「総額管理枠配分方式」ということで、19年度当初予算を限度に、そこから行政改革検討項目の金額を控除したものとなっています。昨年より配分は頭から減額になるものです。

 質問1、財政環境はなぜ厳しくなっているのか、明らかにした編成方針が求められる、そこの所をお聞かせ下さい。
 答弁=その通り重要だと考える。さまざま重なり合った。平成元年~9年までは良かった。経済の予想を超える変化に対応しきれなかった。そしてH16年からの三位一体改革であった。開発は必要であった。

 質問2、全体として、収入を少なく示し、基金残高を多くして、財政が大変だと言っている。開発事業は計画があるが予算に、財政計画に反映しない。
 答弁=中央北地区開発費用は含めていない。その時点でバランスを考え検討する。基金を繰り入れなくてすむようにしたい。

 質問3、職員定数について、02年から10年間で200人削減目標です。行政改革の最大の削減は人件費であります。類似団体より少ないのに、さらに削減です。もともと、それぞれの自治体に違いがあるわけですから、他市との比較で一律に論じることはできないものです。少なければ良い、と言うものではありません。削減の理由・根拠は何なのかお聞かせ下さい。行政改革は、ムダをなくして、職員が希望持って働ける、市民福祉の向上や、暮らしの向上を進める。そうでなければならないと考えます。そんなことは考えられない編成方針。自治体の役割が問われるものです。
 答弁=人員削減はしなければならないと考えている。少なくともやっていけると考えている。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第19号(2008.1.17.)