いのちとくらしを守る 切実な要求実現 なんとしても!
(1面)
(2面)
1面PDFファイルはこちら
2面PDFファイルはこちら
日本共産党市雇用・女性対策部長
北野のり子
高すぎる国保税、介護保険料、医療費窓口負担の引き下げ
不況で商売は大変。年金生活もぎりぎり。高すぎる国保税はただちに1万円引き下げます。また、9億円の基金で介護保険料を引き下げ、医療費の窓口負担軽減をすすめます。
こども医療費無料化、中学給食、休日夜間の小児救急体制
子育て中の家族にとってこども医療費の無料化は強い要求です。中学卒業まで医療費を無料にします。中学校給食の実施や休日夜間の小児救急体制の整備をすすめます。
福祉バスの運行と、ごみの戸別収集
病院にも買い物にも、いくつになっても出かけられる福祉バスを網の目で運行します。まちぐるみバリアフリー
をすすめます。
必要な人には無料でゴミの戸別収集をします。
プロフィール 1963年尼崎生まれ。尼崎市立産業高校卒。スタミナ食品(株)勤務、川西市リサイクル・アドバイザー、兵庫自治体労働組合総連合執行委員、06年川西市長選挙に立候補、09年衆議院選(兵庫6区)立候補。家族:夫と息子一人、鼓が滝在住
大塚寿夫さん市長立候補表明
10月17日投票の川西市長選挙に、大塚寿夫さんが立候補を表明しました。
中央北地区開発は凍結し、福祉最優先のあたたかい市政実現の公約をかかげています。日本共産党の大塚さんと、ともに力を合わせていきます。
1939年1月生まれ、兵庫県立兵庫工業高校電気科を卒業、日本触媒化学工業KK13年勤務、労働組合役員10年。川西市議9期・副議長など、02年川西市長選挙、03年・05年衆議院兵庫6区から出馬。趣味はアコーディオン演奏。家族は妻と子ども1人。
■写真
すぐ動く 解決するまでとことんガンバル
川西市を開発会社にしてはならない
「市役所が開発会社みたいになっている。財源確保のため市民サービスを後退させ、さらに財政悪化になるのは明らか。見通しのない中央北開発事業はストップし、福祉やくらし最優先の市政に」と市長選挙をたたかいました。その中で私心なく、弱い立場のひとのためにがんばる日本共産党員の姿にふれ、選挙後に入党しました。総選挙では政権交代の大きなたたかいも経験しました。
市民、お一人おひとりの要求を
大規模開発に振り回される市政。一方で、市民の暮らしは置き去り。こんなこと絶対に許せません。みなさん、お一人おひとりの要求をしっかり受
け止め、その実現に全力をあげてがんばります。
“努力すれば報われる”それがあたり前の社会になるよう全力をつくします。
現在の川西市政こう考えます
中央北地区開発
市の財政が大変だと住民サービスも置き去りにし、土地区画整理に10年で100億円もかける中央北地区開発。
見通しのない事業開始は凍結し、市民の意見をしっかり聞き「納得と合意」のもと計画をつくります。
市立川西病院
市立川西病院を「安心と安全を保障する地域医療の要」として拡充します。そのために、国へ制度改善を要求、医師を確保し市民に役立つ病院にします。