議会改革

○毎週水曜日、議会改革に関する議会運営委員会を開催しています。(傍聴できます)

○議会運営委員会の構成メンバー(9人)

江見委員長・安田忠副委員長・多久和・平岡・黒田・安田末広・久保・宮坂・秋田
(小山議長・住田副議長はオブザーバー参加)

○検討項目と結果

常任委員会の見直しについて

現在、4つの常任委員会が設置され議案等の審査を行っています。

・総 務(6人) ・文教公企(7人) ・厚生経済(7人) ・建設(6人)

【意見】

常任委員会によって付託議案に偏りがある。
(例えば…年間平均付託議案数の一番多い厚生経済が51、一番少ない建設が11)

4つの常任委員会から3つの常任委員会にすることによって参加人数が増え議論が成熟する

所管事務を見直す

【結果】

総務 生活(8人)
総合政策部、総務部、市民生活部、会計室、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員、固定資産評価審査委員会
農業委員会消防本部の所管に関する事項、他の常任委員会に属さない事項

 ・厚生(9人)
健康福祉部、こども部、美化推進部の所管に関する事項

・建設文教公企(9人)

都市整備部、中央北整備部、教育委員会、上下水道局、市立川西病院の所管に関する事項

【日本共産党の意見】

議案数の偏りを改善するため所管事務の見直しをする必要があるが、4つの常任委員会のままでよい。

 

①常任委員会の定例開催について

【意見】

常任委員会の活性化、チェック機能の強化につながる

理事者に過度の負担を強いることになる

開催を定例化しなくても審議すべき内容があればその都度協議会を開催すればいい

【結果】

定例化はしない

※常任委員会毎の勉強会を先ずは一度やってみようということになった

【日本共産党の意見】

定例化することが目的になっているのではないか。必要に応じて開催すればよいので定例化する必要はない。勉強会は1回やってみればいい。