「由さん」のくらしの便り 337号

一議席の重みを実感

2014年9月 住田由之輔

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(1面)

一議席の重みを実感

  • あと一議席で採択できた 「集団的自衛権の行使容認閣議決定撤回」請願
  • 一議員が賛成に回り採択 「保険でよりよい歯科医療の実現を求める」請願
  • 継続審査になり実質は廃案へ 「小学校全学年の少人数学級実現」請願

川西市議会9月定例議会最終日

 今議会ほど一議席の重みを感じた議会はなかったのではないでしょうか。

 「集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回と立法手続きの中止を国に求める意見書をあげて下さい」など同趣旨請願が3団体から提出されました。

 委員会では一議席差で不採択、本会議では共産、民主、自治市民が賛成で12対12の同数になり、議長採決で、議長の吉田議員が不採択を選択したため不採択となりました。

 「保険でより良い歯科医療の実現の意見書採択を求める請願書」は、無所属議員一人が賛成に回り、13対11で採択されました。一議席の移動で変わりました。

(2面)

意見書・請願の内容を掲載

 

 

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