2014年12月議会
中央北地区における土地処分にかかわる損失の責任について
住田由之輔 議員
長い時間をかけての開発事業は、社会の変化で課題が出るが、中央北地区における土地価格の変化で市が被る損失について、総括をし、文章として残すべきではないか。実際買収時と今では3分の1近い土地価格になっている。その差額が市民の損失となるがどうか。
総合政策部長の答弁主旨は、
買収時点と実勢価格という部分について差は出てくる。その差は市の負担ということになってくるが、開発に伴う経費という考えの中で、補助金を入れていくという立場だ。
その補助金の経緯というのは事務的に記録されるものであり、痕跡については残っていくものだ。毎年度当然のことながら予算と決算があり、その事業の経過というものについてはその数字の補足の中でできるものと考える。
住田議員は、しっかり反省をして次の時代へ記録としても残していくべきと訴えました。