「後期高齢者医療制度廃止求める請願」への態度に変化

2008年6月市議会
「後期高齢者医療制度廃止求める請願」への態度に変化
   市民の声が議員を動かす 4対25(12・3月議会)が14対15に(6月議会)
 自民党・公明党が反対討論 民主党・共産党(黒田議員)が賛成討論

 「高齢者を邪魔者扱いする」と批判が強くなっている「後期高齢者医療制度の廃止を求める~」請願2本は、12月・3月議会では、日本共産党のみ賛成でしたが、国民運動のうねりによって、今回は、共産党4人、連合市民クラブ5人、自治市民クラブ3人、清和緑風会2人の14人が賛成しました。しかし、残念ながら不採択になりました。
 安田末(自民)、平岡(公明)両議員が、請願の反対討論を、小山(民主)議員、黒田(共産)が賛成討論を行いました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第30号(2008.7.24.)