2008年3月議会 妊産婦健康診査の公費負担の拡充を求める請願

2008年3月議会
妊産婦健康診査の公費負担の拡充を求める請願
 黒田議員が賛成討論

 川西市でも、07年度から、県との共同事業として、妊娠後期に1回だけ検診の「公費負担」が実施されています。市では、低所得の方には前期1回、公費負担の制度があるものの、所得制限が厳しいため中々対象になりません。
 そこで、提出をされた請願です。

黒田議員の討論趣旨

 08年度、県との共同事業として、「5回以上検診を受ける方に上限25000円を公費負担する」ことが明らかになっているものの、国が最低でも5回分は自治体で支援すべきと指導していること。1人、平均14回の検診のうち、全てを公費負担している自治体、10回を公費負担とする自治体等と、どんどん拡がっているのですから、「一歩前進したから良い」(他会派の発言)と云うのではなく、川西市は他市より少子化が進んでいるのですから「回数増と増額をすべき」と賛成討論をしました。

請願に対する各会派の態度はこちら

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第26号(2008.5.29.)