日本共産党川西市会議員団2010年8月市会報告 2面

日本共産党川西市会議員団2010年8月市会報告 2面
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日本共産党議員団
市民要望実現 議会改革リード

実現しました
7月からこどもの医療費3歳未満児まで無料に
 

 他市と比べて極端に遅れているこどもの医療費無料化。この4年間で請願を6回も提出。一貫して賛成・実施を求めているのは日本共産党議員団だけ。いのちに格差をつけない・安心の子育てを応援する立場で「中学校卒業までの医療費無料化」を求め、国・県にも要求しています。

他会派は…
「市財政が厳しい」「無料にするとコンビニ受診が増える」「趣旨はわかるが」と反対。粘り強い市民要求の中で、昨年末、賛成多数で請願採択。
一歩前進しました。

実現しました
「高齢者入浴サービス中止を撤回」

 市の行財政改革で「入浴サービス廃止」案が浮上。日本共産党議員団は、高齢化、ひとり暮らしが進む中、高齢者の交流、健康保持・介護予防につながっていると継続にむけて全力。請願は、賛成多数で採択され今年度は継続になっています。

反対した議員は…
 年間、6万人の利用、1700万円の予算に対し、「市は、財政難だから」「介護保険の入浴サービスがある」「一部の人しか利用していない」と発言。

実現しました
ヒブ(細菌性髄膜炎)予防ワクチン公費助成 今年度からスタート

 昨年6月議会、市民から「ヒブワクチン定期接種化を求める国への意見書提出」を求める請願が提出され、日本共産党議員団は紹介議員になり奮闘。9月議会、全員一致で国に意見書提出。
「市としてワクチン接種への独自補助を求める」請願が12月議会に提出され、賛成少数でしたが、今年度、半額補助がスタート(川西・県)しました。

実現しました
高齢者交通費助成を復活

 財政難を理由に廃止になった「交通費助成」。復活を求める請願の採択に日本共産党議員団は奮闘。高齢者の実状に応じてラガールカード購入やタクシーチケット配布などで再開しました。

実現しました
政務調査費 領収書添付、公開へ

 日本共産党議員団は、4年前、「議員報酬削減案」を提案(保守・公明党議員の反対多数で否決)。
 「議会広報」の改善や政務調査費の1円からの領収書添付、情報公開を求めてきました。昨年度から情報公開実現、今年度から政務調査費の収支報告書がホームページ上でも見られるようになりました。

市民と共に

「住民が主人公」の政治をめざす日本共産党議員団は、主権者としての市民の声を大切に活動しています。
 議会報告の宣伝や懇談会を行い、兵庫県や国に対する要求活動なども全力で行っています。
 日本共産党議員団は、「自治体は市民のくらしを守り、改善させることが使命」という一貫した立場で議会改革でも積極的に提案し、議会ことに一般質問、議案・請願の審査を行い、日々奮闘しています。

2010年6月議会の結果

議案
●「参画と協働のまちづくり推進条例」制定について……全員賛成
●平成22年度川西市国民健康保険事業
 特別会計第1回補正
反対
 大塚 土谷 住田 黒田
 小山 越田 津田 土田
 多久和 前田
賛成
 中礼 倉谷 上馬 宮路 松田 久保
 西山 吉田 吉富 梶田 安田 末岩田
 江見 平岡 大矢根 小西 宮坂 北上

意見書提出を求める請願
●小・中学校における30人以下学級の実現と義務教育費国庫負担制度の拡充を求める意見書
●介護保険制度の充実を求める意見書
●子宮頸がん予防ワクチンの公費助成を求める意見書
 3件は全員一致で採択、国へ意見書提出

●「保育制度改革に関する意見書提出を求める」請願
反対
 小山 越田 津田 土田
 多久和 中礼 倉谷 上馬
 宮路 松田 久保 西山 吉田
 吉富 梶田 安田末 岩田
 江見 平岡 大矢根 前田
賛成
 大塚 土谷 住田 黒田
 小西 宮坂 北上

●「女性特有の乳がん・子宮がん検診の無料化を求める」請願
反対
 小山 越田 津田 土田
 多久和 中礼 倉谷 上馬
 宮路 松田 久保 西山 吉田
 吉富 梶田 安田末 岩田
 江見 平岡 大矢根 前田
賛成
 大塚 土谷 住田 黒田
 小西 宮坂 北上
安田忠議員は議長です

議会役員改選 任期残り1年

議会役員改選 任期残り1年

 10月26・27日市議会役員改選が行われました。会派構成人数、会派名の変更がありました。
 議 長=安田忠司
 副議長=梶田忠勝
 監 査=倉谷八千子

■日本共産党議員 所属委員会・役職

土谷一郎 (常任委)文教公企 (特別委)広域ごみ、委員長。 健康づくり推進協議会
黒田美智 (常任委)厚生経済、副委員長 (特別委)新名神。 広域ごみ処理施設組合議会議員
住田由之輔 (常任委)建設 (特別委)まちづくり、副委員長。 広報委員、都市計画審議会委員
大塚寿夫 (常任委)総務、副委員長 (特別委)飛行場。 男女共同参画審議会委員

会派名の変更:連合市民クラブが民主市民クラブに。清和緑風会の吉田議員は智政会に移動したことにより清和緑風会がなくなり、前田議員は無所属になりました。

市議会交渉団体変更(2009年10月)

民主市民クラブ(6人) 小山敏明(幹事長) 越田謙治郎 安田忠司 津田加代子 土田 忠 多久和桂子
政雲会(6人) 中礼思無哉(幹事長) 倉谷八千子 上馬 勇 宮路尊士 松田恭男 久保義孝
公明党(5人) 岩田秀雄(幹事長) 江見輝男 平岡 譲 大矢根秀明 志水隆司
智政会(5人) 西山博大(幹事長) 吉田 進吉 富幸夫 梶田忠勝 安田末廣
日本共産党議員団(4人) 黒田美智(幹事長) 土谷一郎 住田由之輔 大塚寿夫
自治市民クラブ(3人) 小西佑佳子(幹事長) 宮坂満貴子 北上哲仁
交渉団体無所属 前田 貢

 「日本共産党川西市会議員団ニュース」第52号(2009.11.19.)

2008年9月議会 議会役員改選が行われました

2008年9月議会 議会役員改選が行われました

議長  宮路尊士
副議長 吉田 進
監査  北上 哲仁

日本共産党議員の役職・所属委員会

黒田議員
・日本共産党議員団幹事長
◎厚生経済常任委員会委員長
・新名神高速道路周辺対策特別委員会
・猪名川上流広域ごみ処理施設組合議員
・広報委員会

住田議員
・建設常任委員会
◎飛行場対策周辺整備調査特別委員会
委員長
・広報委員会
・都市計画審議会

土谷議員
・文教公営企業常任委員会
○まちづくり調査特別委員会副委員長
・農業委員
・環境審議会

大塚議員
・総務常任委員会
・広域ごみ処理施設調査特別委員会

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第31号(2008.10.30.)

改選から1年、議員の役員・委員会所属改選

改選から1年、議員の役員・委員会所属改選

 日本共産党議員団は、議長候補に大塚議員、副議長候補に土谷議員、監査委員候補に黒田議員を候補に議会運営委員会で話し合いを行いました。しかし、話し合いが平行線で選挙になりました。

選挙結果と経緯
議長選挙
 立候補は、大塚議員・土田議員で投票の結果は29人出席で4対25で土田議員が当選。
副議長選挙
 立候補は土谷議員・前田議員・上馬議員・岩田議員でした。長い間話し合いが続きました。そして、前田・上馬議員が辞退し選挙になり、4対25で岩田議員が当選しました。

監査委員選挙
 この役職は市長が推薦するもので、議員協議会にて選挙され議会推薦人を決めました。
 立候補は、黒田議員・吉富議員でした。選挙の結果は5対24で吉富議員が推薦されました。

結果について
 ともかく日本共産党議員にはさせない! シフトが強いのを毎回経験します。

日本共産党 住田由之輔(幹事長) 大塚寿夫 土谷一郎 黒田美智

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第16号(2007.11.8.)

政務調査費 当然ですが・・「やっと」です 収支報告書に領収書添付

2007年9月市議会
議員1人年間72万円の政務調査費
当然ですが・・「やっと」です 収支報告書に領収書添付
日本共産党議員団 制度発足当初から主張

 昭和62(1987)年から発足した「調査研究費交付要綱」で支給開始された調査研究費。その後日本共産党議員団は、市長の買収事件が起き議会改革を進める中で、税金の使途を透明化すべく訴えてきました。そのひとつが「調査研究費」です。
 平成13(2001)年4月1日施行で名称を改め「政務調査費条例」が発足。その折にも、また平成17年の議会改革のときにも領収書の添付、市民に公開すべく訴えてきました。当時日本共産党以外は一会派数名が賛成するだけで、保守系議員、公明党、連合市民クラブなど賛成しませんでした。

全議員一致で議員提案

 近年各地で「政務調査費」の使途がマスコミでも頻繁に取り上げられるようになりました。ある地方の公明党議員団は選挙中の食事代、自家用車の車検代などにも流用していたことが発覚、批判を浴びました。阪神間では川西と西宮が領収書の公開がされていないなか、7月に西宮で、川西でもやっと全会派一致で条例化できました。

西宮で議員名公開さる  タクシー券で「北新地」「祇園」

 西宮市は十月十日、日本共産党西宮芦屋地区委員長ら市民に初めて公開しました。それによると、自民党系会派幹事長、公明党議員、無所属議員が大阪北新地や祇園への使用していたことがあきらかになりました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第14号(2007.10.18.)

ムダ遣いをチエック 不正・腐敗のない市政へ市政の監視役として

2006年11月議会 土谷一郎
ムダ遣いをチエック 不正・腐敗のない市政へ市政の監視役として

 大きなご支援をいただき、四名全員当選を果たすことができました。ご支援に感謝申し上げ、公約実現に全力で取り組む決意です。
 日本共産党が実施致しました市民アンケートでの議員に望む声は、「税金のムダ遣いをチエックしてほしい」と、「利権や腐敗を許さず公正な立場を貫いてほしい」ということでした。
 大塩新市長は「改革のスピードを上げる」「国・県とのパイプ」を強調しています。借金のツケを市民に押しつけるのではなく、ムダをなくして市民のくらし・福祉を守る市政実現に頑張ります。
引き続きご指導よろしくお願い致します。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第1号(2006.11.23.)

2006年11月議会 議員の役職・所属委員会が決まりました

2006年11月議会
議員の役職・所属委員会が決まりました

日本共産党議員団の役割・所属委員会

団長 土谷一郎
 ・文教公営企業常任委員会
 ・まちづくり調査特別委員会副委員長
 ・都市計画審議会
幹事長 住田由之輔
 ・議会運営委員会
 ・建設常任委員会
 ・飛行場対策周辺整備特別委員会副委員長
 ・広報委員会
 ・情報公開協議会
 ・緑化協会理事
黒田議員
 ・厚生経済常任委員会
 ・第2名神高速道路周辺対策特別委員会副委員長
 ・広報委員会
 ・猪名川上流広域ごみ処理施設組合議員
 ・善意銀行運営委員会委員
大塚寿夫
 ・総務常任委員会
 ・広域ごみ処理施設調査特別委員会
 ・男女共同参画審議会委員

常任委員会の役割は

総務常任委員会
 企画財政部、総務部、会計室、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員、固定資産評価審査委員会、消防本部の所管に関する事項並びに他の常任委員会に属さない事項

文教公営企業常任委員会
教育委員会、水道局、市立川西病院の所管に関する事項

厚生経済常任委員会
市民・生活部、健康福祉部、美化推進部、農業委員会に関する事項

建設常任委員会
土木部、まちづくり部、中央北地区整備室の所管に関する事項

特別委員会の役割は

飛行場対策周辺整備調査
大阪国際空港航空機による騒音被害及び安全に関する対策並びに南部地域のまちづくりに関する調査

まちづくり調査
川西能勢口駅周辺都市整備計画基本構想に基づく『駅周辺38ヘクタール地区』整備事業、中央北地区住宅街区整備事業及び日高住宅地区改良事業に関する調査

広域ごみ処理施設調査
広域ごみ処理施設に関する調査

第二名神高速道路周辺対策
第二名神高速道路建設にかかわる周辺対策に関する調査

12月市議会日程が決まりました

 選挙後初めての定例市議会
 11月29日(水)から12月21日(木)の間開かれます。

議会への請願・要望書は11月29日までに提出ください。請願書の提出には議員一人以上の紹介が必要です。

議会傍聴にお越しください

会議は10時~17時が基本です。あらかじめ確かめ来庁ください。どの会議も自由に傍聴できます。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第1号(2006.11.23.)