2009年12月議会 黒田議員が賛成討論
「細菌性骨髄炎ワクチンへの助成を求める請願」・・否決
この9月定例会、「細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化を早期に求める請願」を採択、川西市議会の総意として国に対して意見書を提出していただいたところです。
全国的な運動が広がる中、国への「定期接種化を求める」意見書提出が進んでいますが、国の実現をまつ間もこども達は、その危機に直面しています。
「ヒブワクチン」について乳幼児のいる家庭に十分情報が伝わるようにすること、経済的理由で予防注射が打てないことがないようにするために、川西市としての独自補助を一歩進めるべきではないでしょうか。
この近隣では、西宮市や三木市が、3000円の補助。全国的には補助年齢や補助額も大きく違いますが、乳幼児への接種の効果が明らかであるだけに、早期に自治体が独自助成を行なうことが、国の「定期接種化」を応援、後押しをすることにつながります。
「日本共産党川西市会議員団ニュース」第57号(2010.1.21.)