「こどもの医療費は無料」を原則に
2014年10月 日本共産党川西市会議員 黒田みち
■たんぽぽだより 号外(子どもの医療費編)はこちら(PDFファイル)
みんなイキイキ! 住んでよかった川西に
子育て一番♡住みやすさ一番の街めざして
「住んでよかった川西に」、住民の声や願いをまっすぐ受けとめ、実現にまい進してきた12年。
総合的、具体的な施策を提案し続け、実った施策もいろいろあります。さらに大好きな川西市がもっともっと「子育て一番 住みやすさ一番」へ前進するよう、全力で取り組んでいます。
みなさまのご指導、ご協力よろしくお願いいたします。
こどもは社会の宝
「こどもの医療費は無料」を原則に
企業の空き店舗支援よりこどもの医療費無料化拡大が最優先
あと9800万円あれば中学校卒業まで通院も無料に
12年前、最低水準
私(黒田)が初当選させていただいた12年前。川西市の「乳幼児医療費無料化」は0歳児のみで、しかも所得制限があり近隣市町の中で最低水準でした。
大目標を心に前進
「所得制限をなくして」「対象年齢を広げて」という保護者、市民の願いは大きく、私は「中学校卒業まで入院・通院とも無料にさせよう」という大目標を心に刻みました。
以来、市民の請願署名活動や市、県、国への働きかけをおこない、着実に前進させてきました。
(表参照)
川西市の乳幼児・こども医療費の実態
入院費(所得制限) 通院費(所得制限)
ゼロ歳児 無料 (制限なし) 無料(制限なし)
就学前 無料 (制限あり) 無料(制限あり)
小3まで 無料 (制限あり) 一部負担金あり(制限あり)
中学卒業まで 無料 (制限あり) 2割負担(制限あり)
しかし、兵庫県下41市町のうち、20市町が中学校卒業までの入院・通院とも無料化が実現しており、川西市はまだまだ遅れています。
アステ穴埋めと小3の通院費
小学校3年生まで「通院無料化」を実現するのにかかる費用は3400万円。
川西市の一般会計規模(520億円)のわずか0.06%。市の第3セクター「アステ川西」の空き店舗の共益費などの穴埋めに毎年3000万円支出しているのですから、「子育て一番のまち」実現にむけて税金の使い方をご一緒に変えていきましょう。
また、6800万円で小学校6年生までの「通院費無料化」が実現でき、9800万円で中学校卒業までの「通院費無料化」実現、1億3000万円で所得制限をなくすことができます。
ご一緒に変えましょう!
すべてのこども達に健やかな成長を保障すること、所得制限をなくして医療費を無料化し、住み続けることができる魅力あるまちづくりを提案しています。
- お医者さんでも薬屋さんでも一部負担金を払わなあかんから・・・やっぱり大変や!
- 給料日前になったら、こどもに病気にならんといてやぁ~ってお願いしてるわ^^;
- うちの子アレルギーやからしょっちゅう病院通いやねん。待ち時間が長いから外食が増えて・・・ほんま 悪循環やわ・・・
- ちょっとだけやのに「所得制限」でひっかかるーー;たまらんわぁ~
- 医療費と教育(保育)費 にほんまお金かかり過ぎやわ・・・二人目欲しいねんけど・・・
黒田みち事務所 川西市見野2-36-11 電話 795-3931
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