待機児童解消へ  市立栄保育所存続を

2009年12月議会 一般質問 黒田議員

待機児童解消へ  市立栄保育所存続を

 川西市内は、9ヶ所の公立保育所(定員660人)、6ヶ所の民間認可園(定員510人)で保育されているものの、この間の雇用環境の変化・所得の落ち込みなどの社会状況により、保育重要が高く、今年度4月1日付けでも、新基準で13人、旧基準で50人の「待機児童」が居り、その後も増え続けている状況が続いています。
「廃止」が決まっている「市立栄保育所」ですが、「待機児児童解消」を市の最優先課題として、入所児募集停止をするのではなく、来年度は、「栄保育所」を存続すべきと追及しました。

★ 待機児童がたくさん居ることを認めながらも、新年度は「民間の入所人数を増やして対応する」という無責任な答弁に終始しました。

保育所整備計画
12月1日付け広報で、☆多田・緑台地域 ☆けやき坂地域
来年度建設、H23年度開所予定

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第54号(2009.12.17.)