2008年3月議会 教育長について 共産党議員団は不認定

2008年3月議会
教育長について 共産党議員団は不認定、上間議員退席

 これまで「効率化」を第一義的に推進してきた人です。当然そのときの市長の命を受けての仕事ではありますが、行財政改革として、市民へのサービスカット、負担増を最前線で遂行してきました。その人が教育委員に選任され、教育長になられたらどうなりますでしょう。教育現場に、効率化の名の下に、今でさえ教育予算が不足する中で、必要なところさえもお金が回っていかない状況が予測され、大きな不安を抱えます。教育環境改善に取り組むべきと考え、今回の人事が逆の方向を向いていると認識
し反対しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第24号(2008.5.15.)