坂道・急坂が多い川西市の地形を踏まえた交通体系の整備を
黒田みち議員
12月議会で私(黒田)は、(1)南北に細長く、坂道・急坂が多い川西市の地形を踏まえた交通体系の整備 (2)25歳~39歳の働き盛り・子育て世代の構成比が20.9%、合計特殊出生率が1.12%とともに低い実態を踏まえた支援策の拡充を提案。「誰もが安心して住み続けられる街作りを」と討論しました。
市と市民の智恵、効果的な税金支出で
「車に乗れなくなっても、自分の家に住み続けたい」。地域で聞かせていただく、切実な要望です。この要望にこたえるため、現状の交通網の分析とコミュニティバスなどの新しい交通網の確立、バリアフリー化など、市がコーディネート役をはたし、みんなで知恵と力を出し合い総合的な街づくりを進めるべきと提案しました。
その際、すでに市内で行われている民間病院のバス運行や地域通貨の取り組み、タクシー呼び出しの無料化や近隣市での乗り合いタクシー運行、買い物スタンプでのタクシー割引、市民手作り「子育てマップ」づくりなども参考にし、「効果的な予算の使い方を」と求めました。