日本共産党川西市会議員 森本猛史氏の離党について

日本共産党川西市会議員 森本猛史氏の離党について

2012年5月9日
日本共産党阪神北地区委員会

 この度、森本猛史氏が日本共産党を離党することになりました。市民のみなさまの信頼を裏切る結果となり、日本共産党阪神北地区委員会として深くお詫び申し上げます。

 今後、このような事態が二度と起こらぬよう、党地区委員会及び議員団は、決意を新たにし住民の利益を守り、公約実現に力をつくします。

(この間の経過)

(1) 日本共産党川西市会議員の森本猛史氏より日本共産党阪神北地区委員会に共産党を離党したいとの申し出がありました。党阪神北地区委員会は、森本猛史氏から離党の理由を聞き、粘り強く話し合いを重ねてきました。

(2) 日本共産党阪神北地区委員会は、森本猛史氏に日本共産党にととどまり、住民の利益を守る党議員といて責任を果たすよう求めました。しかし、森本猛史氏は、説得に関わらず、住民の利益を守って献身することや政治を変える展望と確信を失い、離党の意思も固いため、日本共産党を離党することを認めました。

(3) 日本共産党阪神北地区委員会は、森本猛史氏に日本共産党公認で立候補し市会議員選挙に当選したことから日本共産党を離党したいま、議員辞職をし、けじめをつけるよう強く求めました。

大塚寿夫 市長立候補表明

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大塚寿夫(おおつか としお) 市長立候補表明 日本共産党公認

今度こそくらしまもる川西に
市民の立場貫き市議35年の実績

 1971年から市会議員として4代の市長と論戦してきました。開発・開発で市民のくらしを後回しにしてきた歴代市長、90年市長選挙買収事件で共産党以外が全てお金を受け取り議会が自主解散。
 市長・議員のなれ合い政治の結末でした。一貫して市民のくらし優先の立場貫き35年奮闘してきました。今度こそくらし守る市政に。
 力をお貸し下さい。

今なら間に合う
 ムチャな中央北地区開発は凍結、公有地は公園に

 これから10年間に100億円も使う中央北地区開発計画は凍結するべきです。
 今の川西市は財政が大変厳しく、莫大な開発予算を投じることは無理です。市政がゆがみます。
 開発計画には見通しもありませんし、市民合意もできていません。
 今の市政は、こんなむちゃな開発を来年度から本格実施すると言っています。
 いまなら間に合います。事業着手せず、凍結するべきです。
すでに公有地になっている土地は、こどもたちが自由に遊べる公園にします。
 今、困っているのは市民の暮らしです。
 あまりに高い国保税の引き下げ、福祉バス運行。いのち守る市民病院の充実、医師確保こそ市政がやるべきことです。
 福祉最優先の川西にします。

プロフィール
1939年1月生まれ、兵庫県立兵庫工業高校電気科を卒業、日本触媒化学工業KK13年勤務、労働組合役員10年。川西市議9期・副議長など、02年川西市長選挙、03年・05年衆議院兵庫6区から出馬。趣味はアコーディオン演奏。家族は妻と子ども1人。

市民のくらし最優先! すぐに実行!5つのお約束

1.乳がん・子宮がん検診無料化

 川西はがん検診受診率が低く死亡率が高いまち。早期発見、早期治療のために乳がん・子宮がん検診は無料にします。

2.福祉バス運行

 南北に細長く、坂道や狭い道路がある川西です。福祉バスの網の目運行を実現します。

3.入浴サービス

 年間6万人が利用している高齢者施設や大衆浴場の入浴サービスは継続します。

4.国保税1万円引き下げ

 36%の世帯が加入する国保税が高すぎます。宝塚市なみに一般会計繰り入れで1万円国保税引き下げます。

5.中学卒業までこども医療費無料化

 みなさんの声で少しずつ改善はしていますが、まだまだ不十分です。こども医療費は中学卒業まで無料にします。