「アステかわにし」に大盤振る舞い!

北野のり子だより 第15号

2013年4月 北野のり子

北野のり子だより 第15号はこちら(PDFファイル)

・「アステかわにし」に大盤振る舞い!  日本共産党議員団のみ反対
・5億円の損失補償
・「賃借料逆ザヤ問題」経営感覚の甘さ浮き彫りに
・赤字経営の6階フロア買い取り

・「川西市高齢者おでかけ促進事業」を現行のまま継続を求める請願 採択

北野のり子のブログはこちら

市特別職(市長・助役・収入役)経験者らの第3セクターへの再雇用のあり方をただす

市特別職(市長・助役・収入役)経験者らの第3セクターへの再雇用のあり方をただす
一般質問 土谷議員

 第3セクターは市の意向で設立、運営されてきたもので、市は多額の出資を行っており、債務補償、長期・短期の低利貸付け、床の借り上げなど、市財政が大変だといいながら財政的支援をしてきた会社です。18年度決算委員会では、前市長が退職慰労金3300万円をもらっていたことが大問題になりました。
土谷議員は市退職者の中で、特別職である市長、助役、収入役や、水道事業管理者などの三役経験者が、第三セクターであるアステ川西・川西都市開発(株)、(株)パルティ川西、川西能勢口振興開発(株)に再就職している問題を取り上げ質問しました。
 他の退職職員は再任用や嘱託として現役時の半分かそれ以下で働いているのにくらべて、現役時と変わらない月収をもらっている人がいるがあまりにも違いすぎると指摘。
 これら第3セクターは、一般の会社とは違い川西市が支援しているものである。これでは天下りといわれても仕方がない。このあり方を見直すべきではないかとただしました。
 副市長は「知識、経験を生かすためにお世話しているが、市民の理解が得られることが望ましい。バランスを欠くことであれば指導する」と答弁。
 土谷議員は「市民、職員からの批判も強い」見直すべきだと強調しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第19号(2008.1.17.)

第3セクター(株)川西水道サービスの事業運営について

第3セクター(株)川西水道サービスの事業運営について
一般質問 土谷議員

 株式会社川西水道サービスは、市の上下水道施設の施工・維持管理、水道メーター取替え、閉開栓、検針等の業務を行う第3セクターです。
 そして川西市が筆頭株主となり、65%の株を取得しています。
株式会社川西水道サービスは「公」の業務を主としている会社であり、当然に公平・公正・透明性が求められます。
 土谷議員は「職員採用や業務委託で公平性を欠くと思われる情報を聞くが市の認識はどうか」と質問し、事業運営のあり方についてただしました。
 部長は「所管を市長部局に移すと考えられている」「人事上の問題を含め指導したい」と答弁しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第19号(2008.1.17.)

え~ 前市長に3300万円の退職金

たんぽぽだより 61号

2007年10・11月 黒田みち

たんぽぽだより 61号はこちら(画像PDFファイル)

・市長の退職金はもらっているのに、財政が困難といいながら
・第3セクター「川西都市開発」から前市長に退職慰労金金3300万円
・「バルティかわにし」から前助役には456万円
・決算委員会で付帯決議
・黒田みちブログ、問題提起に一役

・高齢者に負担増、大企業に税軽減

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら