小中学校トイレの早期改修、洋式化の考えただす 土谷一郎議員

2009年12月議会 一般質問 土谷一郎議員
小中学校トイレの早期改修、洋式化の考えただす

 「臭い・汚い・暗い」といわれたトイレ環境は今日大きく変わっています。家庭のトイレも一変し、洋式化がすすんでいます。近隣市町の学校トイレはすでに改修もされてきていますが、川西の学校トイレについても改修が急がれます。土谷議員はこれまで議会でもトイレ改修について度々取り上げ、大規模改造、耐震化工事と合わせて一定トイレ改修がすすみました。
 しかし、今後耐震化工事とあわせ改修をしても未改修の学校が残ります。土谷議員は子どもたちが安心して学べる教育環境整備を行うことは行政の果たすべき重要な役割であるとし、市の早期実施の考えをただしました。また、改修においては和式と洋式の併設がもとめられるとし、洋式トイレ設置の考えについてただしました。
 市は、「トイレ改修は要望の高いものであり、国の補助配分が懸念されるが、市単費も含めて計画的にやっていきたい」「洋式化は30%を目途にすすめたい」と答弁しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第56号(2010.1.14.)