2016.日本共産党躍進へ
2016年1月
日本共産党川西市議会議員 住田由之輔
■「由さん」のくらしの便り 354号 はこちら(PDFファイル)
【1面】
2016.日本共産党躍進へ
安倍政治にレッドカードを
立憲政治、民主主義を取り戻す
平和な社会を川西から発信
国民連合政府をつくり、戦争法廃止へあなたの力が必要です
「安保法制=戦争法」を実施させてはなりません。
そのために、戦争法廃止の一点で一致する国民、団体、政党が「国民連合政府」をつくり、国会において廃止法を成立させ、その根幹である、集団的自衛権行使を認める閣議決定も撤回させる。
日本共産党は、まずは今夏実施される参議院一人区での「共同候補」を擁立し、安倍政権退陣へ一歩前に進めるため力を尽くす決意をしています。
そのための力をお貸しください。
弱者対策「軽減税率」はまやかし
10%への引き上げをストップさせよう
税率を据え置くことが軽減とは日本語の使い方が間違っており、国民をごまかすしか手がないことを自民・公明安倍政権は自ら語っています。
「軽減税率」を実施しても4兆5000億円の国民負担増です。一方法人税は税率引き下げで、実質8000億円以上の減税。
安倍政治の「大企業には優しく、国民に厳しい」政治が、今後も続きます。
生活防衛には安倍退陣しかありません。
関西電力高浜原発3.4号機運転差し止め仮処分撤回に、抗議
12月24日、福井地方裁判所における、高浜原発再稼働中止の仮処分に対して、撤回の判断がありました。
それを受けて、中川智子宝塚市長と、阪神間の地方議員有志が、再稼働ストップ、安心安全な阪神地域をめざそうと抗議の声を上げました。
【2面】
新春初夢
皆さんも夢・希望をお持ちでしょう
叶うといいですね
住田由之輔の小さなまちづくりの夢3つ・ご披露します
まちそのものが公園
伊丹段丘崖沿いの緑地、春日神社、鴨神社、加茂遺跡、最明寺川、石切山、勝福寺古墳、多田神社などを結んだ遊歩道。
もう一つは、猪名川沿いに河川敷の中を安心して南部から多田神社までハイキングできる道。
この二つの道を中心に、まち中の公園や緑地を活用し、まち全体が「憩いの場」になるような、住宅都市川西をつくっていきたいなと夢見ています。
年を重ね、一人になっても、安心して暮らせる
一人ぼっちというのは年に関係なくさみしくつらいものです。でもご近所と気楽に「話ができる」環境をつくれば解消できるものでもあります。
でも「つながり」というのは言うはやさしいが実践は大変です。ここにも知恵が必要であり、人を大切にする行政の立場を鮮明にし、奨励する政策を打ち出すことが必要です。やっていきたい夢です。
どこでも子どもの声がする
私が生まれた戦後すぐの時代がベビーブームと言われ、その子供たちが第二のベビーブームという経緯をとっています。
子どもの出生というのは強制できるものではありませんし、コントロールできるものでもありません。でも政策によって変化するものでもあります。
現在の「少子化」は国の政治によるところが大きいと感じています。若い皆さんが「結婚して、子どもを産み育てたい」と思える環境ではないということです。
就職にしても、賃金にしても、子育て環境にしても「とても住みにくく」しているのが今の政権です。そこを根本的に変えて、川西で「くらしたい」人を増やす政策をつくっていきたいのが夢です。