「日本共産党川西市会議員団ニュース」第55号を発行しました

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第55号(2010.1.1.)を発行しました。

 
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新年明けましておめでとうございます
―住民要求に応えて市政を動かし、
      参院選、市長・市議選勝利へ頑張る年に―

 旧年中の日本共産党へのご支援に心より感謝申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 昨年、8月30日投票の総選挙で自公政権退場の審判が下り、民主党中心の政権がつくられました。いま、政治に求められているのは、国民の切実な要求に応えることです。
 さて、川西市議会12月定例会は、市民から出された「就学前の子どもの医療費無料化」「入浴サービス事業の継続」「障がい者医療費助成制度の拡充」を求める請願など4件を採択。一方、「後期高齢者医療制度の廃止」「ヒブワクチンへの助成」を求める請願など3件を不採択としました。共産党議員団は、請願の紹介議員となり、採択のために奮闘しました。
 また、12月議会では32億円かけて建設した「川西市老人福祉施設・心身障がい者施設、ハピネス川西」を民間に無償譲渡する議案が出されました。市は「長期の支出を考えれば無償譲渡するほうが安くつく」と言いますが、費用削減を目的に市民の財産を手放し、自治体の責任を放棄するやり方に厳しく批判し反対しました。いま、中央北地区開発優先の市政が問われています。日本共産党は税金の使い方を改め、住民の暮らし、福祉を守る市政への転換を求め続けていきます。
 今年は参議院選挙、市長・市議会選挙と続きます。市田忠義書記局長(比例)、堀内照文党県国政委員長(選挙区)の勝利、市長・市議選必勝のために全力で奮闘する決意です。
 ご支援・ご指導よろしくお願い致します。

2010年元旦                  
日本共産党川西市会議員団
土谷一郎  住田由之輔
黒田美智  大塚寿夫

市長に2010年度予算要求提出し市長と懇談する市会議員団