日本共産党は「建設的に政策実現」ヘカを尽くします 「由さんのくらしの便り」

「由(よし)さんの くらしの 便り」2010年1月第249号
川西市会議員(日本共産党) 住田由之輔(すみだよしのすけ)発行

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希望ある社会へ

日本共産党は「建設的に政策実現」ヘカを尽くします
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400兆円の「企業溜め込み金」 国民の生活へ回せ

 この10年間で国民の消費は27兆円減り17年前の水準に戻りました。特にこの一年間で10兆円減っています。「デフレ」の要因です。
一方企業の「内部留保」は200兆円増、400兆円になっています。その半分が大企業。派遣切り、単価切り下げなどで得た利益。政府の責任で、この利益の一部を国民・労働者へ還元させればもつと景気は良くなり、結果雇用も増えていきます。
 また、自民・公明政権で減らし続けた社会保障費を元に戻し、医療・介護・年金・障害者施策を充実させることで安心したくらしを保障すべきです。

戦後65年間、外国の軍隊が居座り続けているのは異常

 武力で平和は勝ち取れないことは「アフガン・イラク戦争」が実証しています。「話し合いによる平和解決」こそが、人類生存の道であり、「日米安保条約」絶対論では平和は保たれません。

「加茂・斜面環濠」埋蔵文化財 保存へ 買い取り煮詰詰まる

12月議会報告

 文教公企常任委員協議会にて「用地買収」への説明がありました。当該地は開発業者によって宅地開発が進められており、試掘調査で、全国的にまれな弥生時代の斜面環濠が検出され、文化庁及び県教育委員会の強い保存指導もあった。加茂遺跡全体の保存観点からも「破壊」ではなく「現状保存」することとし買い入れ交渉をしてきたと説明。その土地は「国史跡指定」を受けていないため、土地開発公社で買収し、指定後に市が買い戻すとのことであった。ただ、そこをどのように活用するかは決まっていない。

請願採択される
ふれあい入浴サービス事業の継続を求める
就学前の子ども医療費無料化を求める

「後期高齢者医療制度を即時廃止」請願に対する反対意見で、公明議員は、「感情的な批判があった。老人保健へ戻すのは時代への逆行であり解決しない。廃止に対する不安もある」民主市民クラブ議員は「75歳以上が現役よりも5倍も医療費がかかっている。差別的な制度であり、制度は廃止するが老人保険制度へは戻さない。だから請願趣旨の「戻せ」には賛成できない。制度が進んでおり料金改定で13%増と予測している。国がどのように負担するか注視している」とのものであった。