留守家庭児童育成クラブ 前向きな答弁!
黒田みち議員 質問(2009年9月議会)
市内16小学校18クラブで、1~6年生645人(障がい児47人)が、長期休暇や放課後を過ごす「留守家庭児童育成クラブ」。
国のガイドラインでは「こども1人・あたり1.65㎡の広さを確保」することになっています。
しかし、現実は、北陵小学校のように延床面積を人数で割っているため1人あたりの面積を確保できているようにみえるものの、実際(トイレ・などを省くと)は、1.09㎡しか確保できていない状況があること。川西小学校や東谷小学校のように80人定員のため、7O人前後のこども達がマンモス1クラスという状況を明らかにし、こども達が健やかに落ち着いて生活できるように、部屋の広さの確保、多人数クラブの分割、動・静の活動を分けるために増改築を要求しました。
「北陵小については、増改築を含めて検討すること」「他の小学校も延床面積でなく、実際の床面積を調査すること」「川西小・東谷小については、分割していくこと」との答弁がありました。
「日本共産党川西市会議員団ニュース」第50号(2009.10.22.)
(発行時に第49号としていましたが、第50号の誤りでした。訂正します)