議会報告2009年冬季号 1面 日本共産党川西市会議員団
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安心の子育てを応援するまちづくりをめざして
◆保育所…新たに3カ所の保育所建設
「保育所に入りたいのに入れない。」切実な声や住民の要望を受け、川西市は、「保育所整備計画」で、保育所のない地域に3ヶ所の保育所を建設する計画を発表。
今、待機児童の解消、地域の子育て支援の拠点として保育所の役割が注目されています。
民間園への支援拡充や保育サービスの地域間格差の解消など安心の子育てを応援することを求めています。
「自公政権に続き、民主党政権も進める保育所の国の最低基準撤廃と国や自治体の責任を放棄する直接入所契約制度。日本共産党は、国の責任を明確にし、財源確保を求め豊かな子育てができる街つくりをめざしています。」
◆国に「ヒブワクチンの定期接種を求める意見書」提出
新日本婦人の会川西支部が請願を提出。日本共産党議員団は、紹介議員になって奮闘。全会派一致で、国に意見書を提出しました。
国の定期接種がはじまるまで、市としての一部補助を求めています。(西宮市では1回3000円の補助)
◆こどもの医療費無料化 お金を気にせず、お医者さんに行きたい
近隣の市町では、就学前のこどもの医療費は入院・通院共に無料が主流。(伊丹市では、入院給食への補助も)
川西市でも「安心の子育て」を応援するために小学校入学までの無料化を求めています。
「日本共産党は、医療費無料化の国をめざしています。まずは、国の責任で75歳以上の方、就学前のこどもの医療費の無料化をめざし、自治体独自の上乗せで、中学校卒業までの無料化を求めています.」
◆公園遊具の回復最優先、公園新設を要求!
「近くに公園がありません。子どもが自由に遊べる公園がほしいです」「遊具が撤去されたままで、いつ元に戻るのかわからない」…子どもを持つお母さん達の声が多数寄せられています。日本共産党は公園の新設を要求しており、「公園遊具は最優先で回復すること」を6月議会で約束、補正予
算が付きました。
◆2009~2010年度に4校で校舎棟、6校で体育館の耐震化実施
校舎棟………久代、東谷、清和台、緑台の4小学校
体育館………加茂、川西、桜が丘、明峰、陽明、清和台の6小学校
◆こども達が安心して過ごせる留守家庭児童育成クラブへ
川西・東谷小学校はマンモスクラブの分割、北陵小学校は増改築へ。
◆420通(251項日)の声・声・声
日本共産党議員団のアンケートにご協力ありがとうございました。
420通(251項目)に及ぶたくさんの要望や意見をまとめ、要求実現にむけての取り組みを進めています。
来年度の予算要求書にも組み入れ、市長・教育長との懇談を行いました。
引き続き「住民が主人公」の川西市に向けて全力で取り組んでいきますので、ご協力よろしくお願いします。