まるで電柱が立っているよう   公園・街路樹の強剪定をただす

2008年6月議会 土谷議員の一般質問

まるで電柱が立っているよう   公園・街路樹の強剪定をただす

 川西市のまちづくり計画では、「街なかに緑あふれる憩いと安らぎの空間を創出します」としています。ところが、公園の樹木や街路樹が電柱が突っ立っているように伐採され、市民からも「なんでこんなことに」と苦情が寄せられています。市は「予算の関係で、3年に1回程度になるので強い剪定をしている」「自治会とも相談している」と弁解に終始。土谷議員は「他市でも例がなく、まるで邪魔者扱いだ」「樹形を考えず、街の美観を損ねるもの」だと批判。
 川西市後期基本計画でも「街路樹に関する要望件数は194件、公園を満足して利用している市民の割合はわずか10%」と問題点を指摘していることを示し、強く改善を求めました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第28号(2008.7.10.)