市道11号線、歩道整備を要求

市道11号線、歩道整備を要求

住田議員 (2009年9月議会)

 南花屋敷の中央を南北に通る市道11号。かって小学校の通学略であったが交通量が増え、人一人も満足に通れない歩道では安全が確保できないと今は別ルートになっている。しかし中学の通学路に指定され、当然住民も歩道を通行しています。住田議員は議員成り立て当初をふくめたびたび歩道整備を要求して来ているが一向に改善されていない。住民の安全確保をする気があるのか厳しく問いました。
 土木部長は市としても道路改良の必要性は十分認識している、財政難の状況では、たとえば住宅改良の話が出たときにご協力をいただくといった方法しかないと消極的な答弁でした。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第50号(2009.10.22.)
(発行時に第49号としていましたが、第50号の誤りでした。訂正します)

矢問3丁目交差点は通学路の表示と信号機、出入り口の改善を

矢問3丁目交差点は通学路の表示と信号機、出入り口の改善を
                   土谷議員の一般質問

 矢問3丁目交差点は、車の通行量も多く、スピードをあげて走る車が絶えません。通学路にもなっており登下校時にはPTAやボランティアの方が立ち番をされており、危険だとの声が寄せられています。押しボタン式信号機を自動式信号機に改善すること。学童の安全確保のために交差点に通学路の表示をすること。出入り口の角きり改善をとりあげ質問しました。
 市は「路面表示は出来ないが、電柱等への表示など、現地を確認し対応したい」「信号機は公安委員会と協議したい」としましたが、「角きりについては関電のケーブルが敷設されており、根本的な改善は困難である」と答弁しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第46号(2009.7.9.)

前川雨水ポンプ場横道路の拡幅を要求

前川雨水ポンプ場横道路の拡幅を要求  住田由之輔議員

 JR川西池田駅、また能勢口へ出て行くのに、前川雨水ポンプ場の横を通る。その区間の中で10メートルばかりが人1人が通る幅しかない。この道路を利用している住民から拡幅してほしいの要望がある。
今現在、汚泥搬出する運搬車が出入りするためのゲートとして金網等が張り巡らされている。そのゲートの位置を変化させるだけで、通行する道路がもっと広く確保できると考えるが、拡幅するのに障害があるのかどうか、住民の希望がかなうのかどうかと質問。
 市の答弁は「JR利用者が増え、川西能勢口へ向かうのにこの道路を利用される方が施設建設当時から増加していることは認識している。建設時の地域住民等との協議も踏まえ、対応していく」

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第46号(2009.7.9.)

まるで電柱が立っているよう   公園・街路樹の強剪定をただす

2008年6月議会 土谷議員の一般質問

まるで電柱が立っているよう   公園・街路樹の強剪定をただす

 川西市のまちづくり計画では、「街なかに緑あふれる憩いと安らぎの空間を創出します」としています。ところが、公園の樹木や街路樹が電柱が突っ立っているように伐採され、市民からも「なんでこんなことに」と苦情が寄せられています。市は「予算の関係で、3年に1回程度になるので強い剪定をしている」「自治会とも相談している」と弁解に終始。土谷議員は「他市でも例がなく、まるで邪魔者扱いだ」「樹形を考えず、街の美観を損ねるもの」だと批判。
 川西市後期基本計画でも「街路樹に関する要望件数は194件、公園を満足して利用している市民の割合はわずか10%」と問題点を指摘していることを示し、強く改善を求めました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第28号(2008.7.10.)

地域の安全に力を入れよ

地域の安全に力を入れよ
2007年6月議会 住田議員の一般質問

 住田議員は、この間訴えてきた地域の安全対策について、行政としての現状認識、改善計画、実施計画等について質問しました。その箇所は、(1)能勢口西友前、横断歩道、周辺道路駐車場等、(2)加茂3号橋付近、(3)中大野橋、(4)ドラゴンランド前横断歩道、駐車場です。行政側は、現状認識はしている。改善の中でも信号機の設置などは警察へ要望しているとの答弁。しかしいつ実施するかの具体化は答弁にありませんでした。住田議員は、市民にとって危険との認識を行政がしているのだから、すぐやるものととらえたことを伝えました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第12号(2007.7.12.)