航空騒音移転跡地問題は住民の意見を聞き早期に計画作りを

2006年9月定例議会 住田由之輔議員
無駄な事業を見直し市民の日常の生活を守れ
南部住民の願い実現を

航空騒音移転跡地問題は住民の意見を聞き早期に計画作りをすべきである

 住田議員は東久代で跡地二箇所が競売にかけられている事を捕らえ、周辺住民との齟齬の発生、街づくりに支障をきたす恐れがある、それを解決するためにも、住民とともに跡地をどうするか早期に計画案作りをやるべきと追及。
 国交省を通じ財務省に地元関係者・自治体と調整を図るべく要請するとの答弁。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第2号(2006.11.23.)

市立伊丹・川西病院へ直接行くことができるバスの運行を

2006年9月定例議会 住田由之輔議員
市立伊丹・川西病院へ直接行くことができるバスの運行をやるべきである

 南部住民にとっては伊丹が距離的に近くよく利用されている。これら病院へ行く交通手段が高齢者や妊婦さんにとっては大変。住田議員は「福祉バス」の運行で対応すべきであると追及。
 コミュニテイバスについて検討したとこで、今後総合的にどうするか調査するとの答弁。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第2号(2006.11.23.)

四階建て以上の市営住宅にエレベーターの設置を

2006年9月定例議会 住田由之輔議員
四階建て以上の市営住宅にエレベーターの設置を

 古い市営住宅には五階建てでもエレベーターが設置たれていません。居住者の高齢化もますます進む中で、エレベーターの設置が必要であると住田議員は市の姿勢を追及。設置ができないならばそれに変わる代替案を住民にも示すべきと訴えました。
 行政側は六十五歳以上の高齢居住者は三十一パーセント、四階建て以上のエレベーター未設置は十五棟、構造上エレベーター設置は難しい、代替案として同一建物内での移動を進めているとの答弁。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第2号(2006.11.23.)

国民健康保険税を引き下げよ 住田由之輔議員

2006年9月定例議会 住田由之輔議員
国民健康保険税を引き下げよ

 この四年間で三回も値上げがされ、納税者は大変。市民の暮らしを守るため一般会計からの繰り出しを、四年前の一人当たりの拠出水準にまず戻すべきであると住田議員は市に迫りました。
 財政が大変であり、今までの追加的支援も含めて精査が必要。収納率向上・予防対策などで収支両面で保険税率を抑制していくとの答弁。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第2号(2006.11.23.)

(中央北地区開発) 補償費算定の根拠を示せ 住田由之輔議員

2006年9月定例議会 住田由之輔議員
(中央北地区開発)
市の独自基準作成は法の趣旨を逸脱している 補償費算定の根拠を示せ

 県補償基準で算定し予算化していたものを、「休業補償」を「廃業補償」に、「皮革組合と話がつかない」ことによって市の独自基準を作り、二億円の生活再建補償費を二十六億円にしたことは法の趣旨から逸脱した行為ではないか。特に廃業補償として算定した根拠を、通常の確定申告に基づいたものではなく、北摂地区皮革工業協同組合の計量手数料に基づいたこと、補償年数を三年にしたことなどは、市民の財産を不法に多く拠出させたことになり、住田議員はその責任をふくめて追及。
 財産権の補償はこれまでの基準でできるが、生活再建の補償、事業の特殊性にかんがみ、通常の補償基準では対応できないためとの答弁。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第2号(2006.11.23.)