地域の安全に力を入れよ

地域の安全に力を入れよ
2007年6月議会 住田議員の一般質問

 住田議員は、この間訴えてきた地域の安全対策について、行政としての現状認識、改善計画、実施計画等について質問しました。その箇所は、(1)能勢口西友前、横断歩道、周辺道路駐車場等、(2)加茂3号橋付近、(3)中大野橋、(4)ドラゴンランド前横断歩道、駐車場です。行政側は、現状認識はしている。改善の中でも信号機の設置などは警察へ要望しているとの答弁。しかしいつ実施するかの具体化は答弁にありませんでした。住田議員は、市民にとって危険との認識を行政がしているのだから、すぐやるものととらえたことを伝えました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第12号(2007.7.12.)

清和台西一丁目での携帯電話アンテナによる電磁波被害対策について

2006年12月議会 大塚議員の質問

清和台西一丁目での携帯電話アンテナによる電磁波被害対策について

 携帯電話のアンテナ基地が建設されてから、家に帰りしばらくすると頭痛がする、夜眠れない・・・と、そしてドイツ製の遮蔽カーテンを購入されている方も。すでに保健所にも被害状況を届けておられる。
 論議の結果、当局も「可能な限り支援する」と答弁せざるを得ませんでした。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第4号(2007.1.25.)

上平野踏切の改善は「条件整備して事業化の検討したい」

2006年12月議会 土谷議員の質問
上平野踏切の改善は「条件整備して事業化の検討したい」 

 地元自治会や住民、PTA、教職員組合からも強く要望されている上平野踏切の拡幅、安全確保について質問。土谷議員は4年がかりの問題であり、能勢電鉄も市もその危険性と改善の必要性は十分認めているところだと迫りました。
市は「「条件整備して、事業化の検討したい」と答弁。
住民の願い実現に向け大きく前進しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第4号(2007.1.25.)

航空機騒音 移転跡地問題について

2006年12月議会 住田議員の質問
市民の安全が政治の務め

Q・その3
航空機騒音 移転跡地問題について。
 行政として、周辺の用地売却については航空局と協議。住民の意向把握、地元関係団体と調整し、移転跡地の有効活用について協議し、地域住民の皆さんが安心してくらせるまちづくりに務めるとの答弁でした。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第4号(2007.1.25.)

吉田街道の整備、歩行者の安全策策ただす 土谷一郎議員

2006年9月定例議会 土谷一郎議員
吉田街道の整備、歩行者の安全策策ただす

 土谷議員は市道49号(吉田街道)が人、車の通行量も多く、特に朝夕の通勤ラッシュ時は大変混雑していること。歩道もない狭い道路にもかかわらず、スピードを上げて走る車もあり、大変危険であると指摘。道路の拡幅、路側帯の拡充、歩行者の安全確保について、市の考えをただしました。
 市は、地元からも要望があるとしながら「一部道路拡幅を実施したが、今後改良を検討している、路側帯幅員の改良も検討したい」「大型車輌の通行規制、速度制限の厳守などはかりたい」と答弁。土谷議員は「先ず出来るところからの改善を急ぎ、歩行者の安全を第一に考えるべきだ」と重ねて強調しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第2号(2006.11.23.)

電磁波被害調査、対策はかれ 清和台東・携帯電話アンテナ周辺

2006年9月定例議会 土谷一郎議員
電磁波被害調査、対策はかれ 清和台東・携帯電話アンテナ周辺

 清和台東一丁目地内に建設された携帯電話基地局(アンテナ)周辺において、住民より頭痛、耳鳴り、不快感などの体調不良が訴えられている。その原因についてはアンテナの電磁波によるものと推測される。その被害は仙台市内でも、海外でも基地局周辺にさまざまな健康異変が現れていることが報じられています。たとえばフランスの国立応用科学研究所のデータでは基地局から三百メートル以内で頭痛、疲労感などの健康被害が出ていることが報告されています。しかし、行政機関はそのような調査は行っておらず、そうした内容を公表していません。
 土谷議員は「住民の健康を考え、早急に対策を取るよう対応する機関を設けること、健康実態調査を行うこと、市民相談窓口を設けること、また、国・県にも調査をするよう要求すべきだ」とただしました。
 市は「総務省の許可で建設されており、健康被害はないと聞いている」としていましたが、「どういうことができるか検討したい」と答弁しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第2号(2006.11.23.)