6月議会の報告

北野のり子だより 9号

2012年7月 北野のり子

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6月議会のご報告
・原発再稼働反対を市として政府へ
・自然エネルギーを本格的に導入を
・自由宅リフォーム助成制度の創設を

・消費税増税・社会保障改悪 民自公 民意・公約に背く暴挙
 力あわせて参院で廃案に

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「防災・減災ニューディールによる社会基盤の再構築を求める意見書」に反対

「防災・減災ニューディールによる社会基盤の再構築を求める意見書」に反対

2012.6.25. 黒田みち

 意見書案第3号「防災・減災ニューディールによる社会基盤の再構築を求める意見書」につきまして、日本共産党議員団を代表して反対討論を行います。

 高度経済成長期に建設された道路や橋梁、上下水道、河川道、港湾などが、老朽化をむかえている現状での対策の必要性、また、いつ起きても不思議ではない大規模災害に対しての防災・減災対策は大きな課題です。

 私達、日本共産党もその抜本的な対策を行うよう求めている所です。

 しかし、意見書に記載されている「公共投資を短期間で集中的に行うこと」は、公明党の「防災・減災ニューディール」政策で、10年間で100兆円の計画的投資と考えられます。
 その中で、財源は赤字国債に依存せずといいながら、建設国債(60年)、ニューディール債(25年)、地方債、PFIの活用など結局、借金に頼る中身と民間活用の内容に対して懸念するところです。

 年間40兆円余りしか国の税収がない状況下で、単純に1年間10兆円規模の投資を、東日本大震災の復興、原発の放射能漏れ事故の収束もままならない中で、また、国の税収確保への方策が「消費税の増税」と「社会保障の改悪」で押し進められようとしている中で賛成するわけにはいきません。

 雇用の拡大で景気回復ということも言われていますが、この間の公共投資が、国民全体を潤すことにはならなかったという事実があります。自民党・公明党の与党時代、大企業が儲かるための規制緩和だけが進み、雇用のルールが壊れ、ワーキングプアという言葉まで生み出しました。この間、派遣労働法の改定も民主・自民・公明の3党で問題点を残したままの改定内容となっています。

 私達日本共産党は、請願第2号の「消費税増税に反対する意見書の提出を求める」請願の賛成討論で述べたように、財源確保といえば、弱者いじめの消費税の増税しか考えられないあり方、国債などの借金に依存し過ぎる体質などを改めることを求め、応能負担による抜本的な税制改定を行い財源確保すること、国民の所得を増やし、税収そのものを増やすこと。大企業が社会的責任を果たすこと、労働者の7割が働く中小零細企業が元気になるよう、住民重視で、地域密着型、生活密着型の投資を行うことを強く求めています。

 憲法順守による、「命を守り、くらしを支え切る」政治の中身による、真の復興と防災・減災施策の取り組みになっていくことを強く求め、反対討論とします。

請願「県立こども病院のポートアイランドへの移転中止を」賛成討論

請願「県立こども病院のポートアイランドへの移転中止を」賛成討論

2012.6.25. 黒田みち

 請願第3号「県立こども病院のポートアイランドへの移転計画の中止を求める意見書提出についての請願」につきまして日本共産党議員団を代表して賛成討論を行います。

 厚生常任委員会審査の中の冒頭「どうして反対するのか理解に苦しむ」という発言がありました。

 私は、

昨年の東日本大震災という大地震・大津波で、海岸沿い、沿岸部の病院が壊滅的打撃を受け、多くの入院患者と医療スタッフに被害を出したこと。
内陸部の病院が被災地内唯一の災害拠点病院として最大限の役割を果たしたこと。
国の中央防災会議で津波高の見直しに関する検討が進められていること。

 これらの教訓や、現在進行中の検案を受けて、防災・減災の観点から、阪神・淡路大震災を経験した兵庫県が、なぜ、県立こども病院をわざわざポートアイランドへ移転させるのか理解できません。

現段階で、兵庫県医師会、神戸市医師会、県産婦人科学会、県小児科学会などからも移転反対の声明が出されています。

 まずは、
この計画のスタートから「県総合事業等審査会」の委員の中に医療関係者を一人も入れていないこと。
県民に8月2日から行なわれた「県立こども病院建替え整備基本構想(案)」のパブリックコメントには、「ポートアイランド移転」は一言も触れていないこと。
その段階で、すでに国に対して「地域医療再生計画(案)」の申請を行っている
という「情報提供もせず、説明責任も果たさず」移転計画を強行しようとしているあり方の問題です。

次に災害リスクの問題です。

 30年以内に60%の確率で、東海・東南海・南海地震が、起こるといわれています。
 ポートアイランドは、阪神・淡路大震災の時、液状化によって、陸の孤島となりました。整備予定地(ポートアイランド2期)は、顕著な液状化は発生していないと報告されていますが、当時、埋め立てられた状況だけで何も建設されていなかったこと、今計画は、病院を建設する液状化対策に12億円の巨額を費やすとされています。
 また、移転先の危険性については、中央防災会議が東海・東南海・南海地震で8.5~9mの大津波が発生すると予測。兵庫県自身も4万世帯が浸水し、ポートアイランドが孤立するとシュミレーションしています。
 また、神戸経済の発展のためとはじまったポートアイランド2期は、「医療産業都市」です。中々進まない誘致ですが、小動物を利用して、レベル2のボツリヌス菌、狂犬病などの研究を行う研究所が建ち並んでいます。その隣に抵抗力・免疫力の弱いこども達の病院を建設するというバイオハザードの問題です。

 このような研究の管理は国が行うこととなっており、スーパー特区としての研究の詳細や実態を神戸市は知らないという現状を考えても、もしものためのリスク回避が十分ではありません。

県立こども病院は、現在須磨区高倉台にありますが、この場所は、阪神・淡路大震災の影響を受けず、災害時、医療提供の拠点として活躍しました。
「建て替えはこの場所でも可能」ということが明らかになっています。
併設されている「産科と新生児」のための周産期センターは、平成6年建設ですから築18年を迎えることとなりますが、移転してしまうと、総合周産期母子医療の拠点が、兵庫県内1か所だけになるということになります。
平成12年には、家族の宿泊施設・ファミリーハウスが開設、平成19年には、小児救急医療センターが開設されるなど、小児の第3次救急、地域医療支援病院としての機能を果たし、黒字で経営しているこども病院をわざわざ、神戸市立新中央病院の隣接地、医療産業都市に集中させる必要はありません。

 国の交付金がらみで「病院の統廃合や病床削減」の問題も危惧されています。

 昭和45年、兵庫県政100周年記念として建設されたこども病院。本体の老朽化で建て替えは必要です。人口呼吸器装着患者約50名を含む入院290名、高度専門医療、こども達の最後の砦としての「県立こども病院」を様々なリスクを背負うポートアイランドに移転させないよう、本請願に賛成し、兵庫県に対して意見書をあげていただきますようお願いを申し上げまして、賛成討論とします。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第20号(2012.07)

たんぽぽだより 117号

「商売激減」など実態に応じた減免制度つくれ

2012年6月・7月 黒田みち

たんぽぽだより 117号はこちら(画像PDFファイル)

・高すぎる国民健康保険税 実態に応じた減免制度つくれ
 6月議会 所得の2割にもなり、納付率は最低で64%に
・県立子ども病院、ポートアイランドに移転 医師会も大反対

・消費税増税しない別の道があります

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日本共産党川西市会議員団ニュース No.18を発行しました

日本共産党川西市会議員団ニュース No.18  2012年6月発行

日本共産党川西市会議員団ニュース No.18はこちら(PDFファイル)

6月定例議会スタート

 6月議会がスタートしました。日本共産党議員団は、3人力を合わせ地域の声をまっすぐ議会に届け、要求実現に向けて全力でがんばります。今後共よろしくお願い申し上げます。

【住田 由之輔 議員】 (一問一答制)

1.産業廃棄物の一時仮置き場等について

(1) 火打地域に長く置かれている産業廃棄物の処理について
(2) 火打前処理場南側ブロック塀沿いの不法投棄物の処理について

2.アステビル地下1階商業施設撤退の教訓について

(1)オーバーストアーへの認識について
(2)市内商業者の育成と市の責任について
(3)公金投入が更なる公金投入へ発展する危険性について

【北野 紀子 議員】 (一括質問一括答弁制)

1.原発再稼働への対応について

(1)原発再稼働に対する市長の見解について
(2)政府に対して再稼働をしないよう意見を申し入れることについて

2.自然エネルギーを本格的に導入する考えについて

(1)地域新エネルギービジョンを策定する考えについて
(2)太陽光発電の普及促進に向けた取り組みについて
(3)小水力発電の導入を検討する考えについて

3.住宅リフォーム助成制度の創設について

(1)市内中小零細業者の現状認識について
(2)市の支援事業の効果と課題について
(3)住宅リフォーム助成制度の経済波及効果について
(4)住宅リフォーム助成制度を創設することについて

【黒田 みち 議員】 (一問一答方式)

1.国民健康保険の減免制度を拡充する取り組みについて

(1)国民健康保険税の収納率に対する市の見解について
(2)減免制度を拡充する取り組みについて

2.川西市の在宅施設を拡充する考えについて

(1)市営住宅に対する市としての現状認識と今後の課題について
(2)市営住宅の管理戸数を増やすこと(新設も含めて)について
(3)市内にある借上県営住宅の借上期限への対応について
(4)若者向け・新婚さん向けの家賃補助制度創設について

3.川西の保育を堅持・拡充する

(1)待機児童の把握・解消について
(2)認可外保育所の現状把握と支援を行う考えについて

議案(6月議会の主な議案)

○猪名川上流広域ごみ処理施設組合規約の一部を変更する協議について
○火打前処理場解体工事請負契約の締結について
○市立川西中学校南校舎棟耐震補強等工事請負契約の締結について
○市立久代小学校南校舎棟耐震補強等工事請負契約の締結について
○市立清和台南小学校西校舎棟耐震補強等工事請負契約の締結について
○市立陽明小学校北校舎棟耐震補強等工事請負契約の締結について
○公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定に
ついて
○川西市税条例等の一部を改正する条例の制定について などです。

請願

①再生可能エネルギー開発促進の法律制定を求める請願書
②消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願
③県立こども病院のポートアイランドへの移転計画の中止を求める意見書提出についての請願
④「小・中学校における少人数学級の実現と義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める請願書

※①②について 6月14日 総務生活常任委員会に付託
 ③について 15日 厚生常任委員会に付託
 ④について 全会派一致のため意見書を提出することになります。

一般質問

6月11日(月)、12日(火)、13(水)   午前10時~
【発言順位】
1.秋 田 修 一 (みんなの市政クラブ)
2.安 田 忠 司 (民主市民クラブ)
3.大 﨑 淳 正 (公 明 党)
4.住 田 由之輔 (日本共産党議員団)
5.宮 坂 満貴子 (自治市民クラブ)
6.津 田 加代子 (民主市民クラブ)
7.鈴 木 光 義 (公 明 党)
8.北 野 紀 子 (日本共産党議員団)
9.北 上 哲 仁 (自治市民クラブ)
10.岡 留 美 (民主市民クラブ)
11.大矢根 秀 明 (公 明 党)
12.黒 田 美 智 (日本共産党議員団)
13.小 山 敏 明 (民主市民クラブ)
14.江 見 輝 男 (公 明 党)

会議日程 午前10時~スタートです。ぜひ、傍聴にお越し下さい。

6月
4日(月) 第2回市議会定例会 召集日
7日(木) 議会運営委員会 「追加提出議案について」・「川西市農業委員会委員の候補者について」
11日(月) 一般質問
12日(火) 一般質問
13日(水) 一般質問
14日(木) 総務生活常任委員会
       議員協議会 「川西市環境保全条例の改正について」・「川西市PFI導入基本方針について」
15日(金) 厚生常任委員会
       厚生常任委員協議会 「特別養護老人ホーム整備法人等の公募について」
18日(月) 建設文教公企常任委員会
       建設文教公企常任協議会 「平成23年度川西市小・中学校習熟度調査結果報告について」
25日(月) 最終本会議
       まちづくり調査特別委員会「中央北地区整備事業の進捗状況について」・「中央町(三角地)の整備について」
       ※議会運営委員会(本会議終了後)終了後

※協議会・特別委員会は常任委員会終了後開催

たんぽぽだより 116号

住民の声、実態ふまえて対応すべき

2012年5月・6月 黒田みち

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・兵庫県借り上げ住宅 行革で契約更新せず
 一方的退去要請はひどすぎる
・黒豆の声
・申し訳ありません 森本猛史氏離党の報告です

・世論が原発止めた

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議会報告(2012年春季号)を発行しました

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市民の願いとどけ実現!!
日本共産党議員団

 日本共産議員団は市民のみなさんの声を取り上げ粘り強く訴えてきました。新年度、子育て・福祉・医療等が大きく前に進んでいます。さらに要求実現へ全力でがんばります。

◆小中学校の耐震化が実現!

 幼稚園、小・中学校の耐震化率を2015年度までに100%を目標にすすめられています。
 新年度は、小学校4校、中学校8校の耐震化・大規模改修工事がスタート。子どもたちの安全・安心、地域の避難場所確保からも急がれ、耐震化と合わせ一部トイレの洋式化や障がい者用のトイレの設置も実現します。

◆「メタボ健診」対象者のがん検診無料に!

 40歳~74歳の国民健康保険被保険者のがん検診自己負担が無料になります。
また・人間ドックの助成額が増えます。
(16,500円一上限23,000円に)

◆後期高齢者の人間ドツクの助成制度創設!

 75歳以上の被保険者の入間ドック受診費用の助成制度が創設されます。
 例えば、保険センターで受診した場合、3万3000円の受診費用が1万円で受けることができます。
23,000円の助成が実現

◆小・中学校だけでなく幼稚園にも扇風機を!

 夏場の熱中症対策で、空調設備のない小・中学校の普通教室と特別支援学級に2台の扇風機を設置します。
答弁 「修繕費の中から工夫する」
(予算委員会の中で幼稚園にも設置を約束させました)

▼市立加茂幼稚園で3歳児保育がスタート!

◆中学生の入院医療費無料に!

 4月から中学生の入院医療費が無料になります。
 引き続き→所得制限をなくし通院費も中学生まで無料化の実現をめざします。

ココにも予算が拡充!!

●市立川西病院に緩和ケア病棟設置
●生活保護の相談や増加に対応し、
ケースワーカー、就労訪問支援員の増員

要求実現へがんばります!

☆中学校給食 ☆福祉バス・コミュニティバス
☆ごみの戸別収集 ☆病後児保育
☆住宅リフォーム助成制度

市は将来のまちづくりに責任を!!

◆「アステ川西」に5億円の貸付け! 再開発の検証をせよ!

地下スーパー撤退、資金繰り悪化

 「アステ川西」が昨年、地下売り場をリニューアル、8月にスーパーが全面オープンしたものの、同スーパーは4月で撤退を表明。アステ川西を運営する「川西都市開発株式会社」は資金繰りが悪化し、川西市が5億円の貸し付けを行うことになりました。

 日本共産党議員団は、市が40%の株主とはいえ、「株式会社」に税金を投入すべきではないとの立場を表明。地下リニューアルに対して、既存の商店を強行に移転させてのスーパー導入や、オーバーストアーをより深刻にするものであり、中央北地区への大型店導入と合わせやるべきではないと訴えてきました。

 この3月議会の補正予算審査で、このままでは「都市開発株式会社」が資金ショートすることが明らかになることを受け、既存店舗に大きな影響を及ぼすことを考慮し、5億円の短期貸付に賛成の立場をとりました。

まちづくりは住民合意で行うこと・中央北地区開発も

 市は、「経営評価委員会」を立ち上げ、今後の在り方を検討する方針です。議員団は、これまでの駅前再開発の総括をおこない、市の責任を明確にすることや中央北地区開発を含む将来のまちづくりに責任を取ること、市民への情報提供・説明責任を果たし市民の意見を聴くよう強く求めています。

◆介護保険料 3年間で4億8,300万円の負担増!

 高齢化社会の持続可能な社会保障制度を…ではじまった「介護保険」「後期高齢者医療」制度。どちらも、「高齢者が増えれば保険料が増える」「介護・医療を受ければ受けるほど保険料が跳ね上がる」ひどい制度と非離されてきました。

 国は、支払うことが困難になった保険料に対して、県の財政安定化基金を取り崩し、保険料抑制を指示。県下自治体が緊急要望したにも関わらず、兵庫県は49億円の基金を残しました。川西市としては、ため込んだ基金9億円の半分を取り崩し、基準額で390円の値上げ(国平均1000円)で抑えたものの高齢者の負担増に変わりはありません。日本共産党議員団は、国や県に対して,制度の改定、財源確保を強く求め、反対をしました。

◆後期高齢者医療保険料 ひとり4,310円(年間平均)値上げ!

 後期高齢者医療制度でも、兵庫県広域連合で財政安定化基金21億円をため込んだまま保険料改定を行ったため、年間ひとり平均4310円の値上げとなりました。
 介護保険料と共に大幅な負担増となるため、日本共産党議員団は強く反対の意見を述べました。

◆増税の上にまた増税!! 川西市だけで3億3,400万円!

こども手当はなくなったのに~
さらに個人市民税3,545万円増税!

 年金財源のためと定率減税を廃止。残念ながら増税だけが生き残っています。
 2012年度は、こども手当が廃止。年少扶養控除と19歳までの加算額の廃止によって3億3400万円の影響を受けます。
 代わりに支給される児童手当は金額が減り、所得制限が設けられるため、市内約900世帯が受給から外されます。(影響額4433万円)
 その上、来年度から個人市民税均等割額の増税によって、3545万円の増税となります。
 日本共産党議員団は、市民の収入が減り続ける中、国民との約束を反故にし、またその上に増税するあり方そのものを厳しく批判、国として納税は能力に応じて行うという原則で財源確保するよう強く訴え、国に対して市としても意見を述べるよう要求しています。

消費税10%増税反対!

◆原発ゼロ! 再稼働反対!

 東日本大震災・福島原発事故から1年。3月11日、神戸東遊園地で「あれから1年集会」が開催、2500人を超える人々が「原発ゼロ」「再稼働反対」を訴えました。小さなこども達と共に「この子に安心な学校給食を」「ふるさとを返せ」の切なる願いが、三宮・元町まで続きました。

 全国で再稼働に向けた圧力がかかっています。日本共産党は、「人類と共存できない原発ゼロ」に向けた取組みと共同を広げています。安全確保出来ないものは再稼働させない、処理ができない原発を輸出するなどもってのほか…私達のこどもや孫にこの美しい地球を、命をつなげていかなければなりません。

 引き続き、被災地への支援、募金活動、「原発ゼロ・再稼働反対」の署名・宣伝活動をおこないますのでご協力よろしくお願いします。

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議会報告 2012年春季号 日本共産党川西市会議員団

住田由之輔 TEL・FAX 759-4541
黒田みち  TEL・FAX 790-3055
北野のり子 TEL・FAX 793-9515

日本共産党川西市会議員団
川西市中央町12-1 川西市役所6F 日本共産党市会議員団控室
TEL:072(740)1111(内線4020)