「療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願」黒田議員の賛成討論

2007年6月議会報告
請願内容は理解できる・・・でも賛成しない?? 多くの議会が採択しているのに!?
黒田議員の請願賛成討論から

「療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願」

 国の医療費抑制政策のもと医師・看護師の増員抑制、診療報酬のマイナス改定、患者負担の増大がおこなわれ、「命を守る」という社会保障そのものの根底が壊されています。そのうえ、2006年、この請願の中身である、「医療の必要性が低い」という理由で、医療型(医療保険適用の療養病床)25万床を15万床に減らす、介護型(介護保険適用の療養病床)13万床を全廃するというような、退院を迫る計画を2012年3月までにおこなうとしています。日本医師会は、全国約6200の医療機関を対象に、療養病床の患者さんの症状や退院後の受け入れ態勢などを調査し、「医療区分1」の 患者の約6割(6万人程度)が実際にはケアが必要なのに退院を警告されるなどの問題が出始めています。
 また、医師会は国に対して、医療区分の見直しや在宅・施設介護サービスの対応などを求め続けています。
 今年、意見書採択は、3道県、75市、161町、61村の300自治体にのぼっています。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第11号(2007.7.5.)

「リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願 黒田議員の請願賛成討論

2007年6月議会報告
請願内容は理解できる・・・でも賛成しない?? 多くの議会が採択しているのに!?
黒田議員の請願賛成討論から

「リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願」

 厚生労働省は、48万人の署名が提出されたことや医療現場が混乱していることを認め、実態調査をし、リハビリが必要なのに、治療が打ち切られている患者が多いことを認め、(1)急性心筋梗塞、狭心症、慢性閉塞性肺疾患(肺気腫)を日数制限の対象から除外(2)日数制限の対象であっても、医師が必要と認め、改善の見込みがある場合は継続できる(3)改善が見込めない場合でも治療上有効と判断された障害者、先天性・進行性の神経・筋疾患(ALS)の患者は継続できる(4)介護保険を受けられない40歳未満の患者や介護保険で適切なリハビリが受けられない患者への対応、制度の新設。日数制限を過ぎても身体機能維持のリハビリは可能(疾患区別なし)という、改定を行いました。しかし、リハビリ打ち切り問題の大本には国の「医療費抑制政策」があります。日数制限の手直しだけでなく、日数制限の全面撤回・制度の再構築が求められます。07年5月現在、お隣の宝塚市など、全国で5道県、85市、146町、31村267自治体が意見書提出をしています。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第11号(2007.7.5.)

最低保障年金制度の創設を求める請願 黒田議員の賛成討論

2007年6月議会報告
請願内容は理解できる・・・でも賛成しない?? 多くの議会が採択しているのに!?
黒田議員の請願賛成討論から

「最低保障年金制度の創設を求める請願」

 最低保障年金を含む、年金制度の改善を求める意見書は、05年10月現在、1136自治体から提出されています。格差がひろがり、高齢者の貧困化がすすみ、国民年金では、満額でも66000円、平均でも46000円という低額のため、生活保護受給者が増え続けています。05年7月には、指定都市市長会は「無拠出で、一定年齢で支給する最低年金」を創設することを提案しています。
 厚生年金と国民年金の積立金(05年)を約170兆円、2050年には380兆円程度まで積み立てる計画です、こんなに貯めこんでいる国は世界広しといえども日本の国だけです。共済年金でも約50兆円持っているのですから、「100年安心年金」などといって掛け金は値上げ、もらう年金は減らされることをやめて、安心で信頼できる年金制度にするべきです。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第11号(2007.7.5.)

中学入学までのこどもの医療費無料化を求める請願 黒田議員の賛成討論

2007年6月議会報告
請願内容は理解できる・・・でも賛成しない?? 多くの議会が採択しているのに!?
黒田議員の請願賛成討論から

「中学入学までのこどもの医療費無料化を求める請願」

 この4月から兵庫県と川西市共同の福祉医療費助成制度の拡大と川西市独自助成がはじまりました。川西市では昨年9月定例議会での請願採択による無料化(所得制限は県基準並)がはじまり、歓迎され、喜ばれているところです。
 しかし、川西市の一人の女性が一生の内で産むこどもの数の平均は、1.12と阪神間で最も低く、人口構成では、25歳~35歳という子育て年齢の方々が、少ないことも明らかになっています。若い方達の働き方や働かされ方は、不安定雇用が増え、収入そのものが減っている状況にあり、安心して結婚し、こどもを産み育てるための経済的支援が必要です。
 阪神間では、おおむね3歳頃までは入院・通院を無料にしている自治体がほとんどです。猪名川町では、所得制限を撤廃したり、宝塚市のように、償還払いをやめたり、伊丹市のように、6歳児まで入院・通院無料。小学校卒業まで入院を無料にしながら、対象を児童手当受給家庭に拡大し、9割以上のこども達を対象にするなどの取り組みがはじまっています。三田市では、この6月定例議会に中学校卒業まで、入院無料が議案提案されているところです。
 こどもの医療費を助成することは、経済的な面だけでなく、精神的な支援につながっています。また、こどもに格差はつけないことを原則に、全てのこども達が矛盾なく、安心して、必要な医療が受けられるようにすべきです。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第11号(2007.7.5.)

「どうしたら、できるか」の視点を

たんぽぽだより 57号

2007年6・7月 黒田みち

たんぽぽだより 57号はこちら(画像PDFファイル)

・6月議会 住民の声をまっすぐ届け討論、請願4件の採択主張
・通学の安全確保と保護者負担の軽減を
・とても低い川西市出生率 子育て支援の拡充を

・共産党、草の根の力と連携 政治動かす議席

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら

川西市と自衛隊に抗議と中止を申し入れ

自衛隊が市内縦断の徒歩訓練(6月11日、月曜日)
日本共産党議員団は川西市・自衛隊に抗議と中止を申し入れ

 6月11日(月)7時~16時、迷彩服及び背のう、武器携行の行進訓練です。陸上自衛隊伊丹駐屯地を出発し国道を北上、川西市民病院から虫生地域~多田神社~鼓が滝~池田市吉田~木部~美園町~加茂~自衛隊と川西市内を縦断するコースです。

川西市と自衛隊に抗議と中止を申し入れ

川西市に対して
 川西議員団は市長に、市として自衛隊に抗議と中止を申し入れるよう申し入れをしました。
自衛隊に対して
 日本共産党兵庫国政委員長=堀内照文、阪神北地区委員長、伊丹議員団長、川西議員団長の連名で自衛隊へ申し入れを行いました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第8号(2007.5.31.)

多重債務者支援の取り組みを

2007年3月議会 一般質問 黒田議員
多重債務者支援の取り組みを

 消費者金融利用者は全国で1400万人に、5件以上利用する多重債務者が230万人を超える状況にあります。また自殺者で経済的理由によるものが24%、8千人近い人数になっており、大きな社会問題になっております。国においても内閣官房に「多重債務者対策本部」を設置し、自治体に対しても支援体制を要請しているところです。
相談者に対して弁護士や司法書士を紹介するだけでなく、その人が自立出来るよう生活全体の相談にのるように進めて頂きたい。

◆資料
自殺者の24%が経済的理由
自殺者数:32,552人(05年)
経済的理由が7,756人

消費者金融利用者数約1,400万人
国民8.5人に1人
5件以上利用者数:230万人以上、

●支援体制の研究を進めていきたい

 現在消費生活センターが相談窓口になり、司法書士や弁護士など相談機関に案内している。政府は、市町村に支援係を置き、家計の健全化まで支援するとの考え方を示し、各自治体の取り組みの調査が行われている。
川西市としても、今後、支援体制について研究を進めていきたいと答弁しました

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第7号(2007.5.24.)