2015年12月定例議会 住田由之輔 財政プラン・中学校給食/キセラ川西/加茂保育所

一般質問    一括質問一括答弁方式

2015年12月8日

日本共産党議員団 住田由之輔

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1.中学校給食実施と財政プランについて

1)財政状況が好転したかについて

 昨年発表された「平成27年度からの中期財政収支計画」と今回発表のあった「平成28年度からの中期財政運営プラン」との違い、特徴で、財政の好転、支出における新規事業枠が拡大したように見えます。
 昨年示された財政の均衡は平成36年度、今回示されているのが30年度となっており、6年も前倒しで収支均衡がはかれるということで、しかも一時的なものではないと発言されており、昨年までの発言とも大きく変わってきており、

(1) 実際はどうかうかがいます。

(2) 中でも税収入における地方消費税交付金の増収が挙げられています。予測とどのように違ってきたのでしょう。さらに平成29年4月からの消費税10%引き上げによって税収がどのように変化するのでしょう。

(3) もう一つは中央北地区がらみの土地売却における収入予測、キセラ川西関係で約23億5000万円、その他で13億5000万円、合計37億円が挙げられています。説明では中央北地区周辺での未利用地売却としてはこれだけということです。当然のことながら一般財源として基金への積み立て、市民サービス向上での支出などに使われるべき収入財源と考えますが、

・市としてどのような活用を考えておられるのか、

・私は考えの基本として、市民全体へ還元されるべく「収入財源」と思っていますが、行政としてどのような考えに立っておられるのか

(4) 「中期財政運営プラン」を見る限り一定支出枠の拡大が可能と見えますが、実際はどうでしょうか

2)施策の優先順位と将来負担比率について

 厳しい財政状況の中で複合施設建設など新規事業も盛り込まれています。
「財政運営プラン」に、今後の予算の中に、当然、「やります」ということになるはずの、保護者などやってほしいという願いが大きい「中学校給食の実施」が含まれていいと思いますが、5年間の見通しの中に入っていません
財政を精査する中で、しっかり計画として織り込むべく要求するものです。

 そこで

(1) まずは「財政運営プランにおける優先順位」について聞いておきます。
 そのなかに新規事業で支出が大きな4つの事業、複合施設、花屋敷団地建て替え、旧北部処理場改修、学校空調整備が掲載されています。それら順位のつけ方、政策判断はどのような基準でおこなわれているのか。

(2) 平準化された事業費支出について

・それら事業の年間支出計画はどのようになっているのか「中期財政運営プラン」によれば、例えば平成26年度は投資的経費が4億4000万円、公債費51億1500万円(臨時財政対策債をのけて)、27年度予定では投資的経費がキセラ分を除いて4億7000万円、公債費が46億8500万円、
平成28年度以降の新規公債発行分は、平成28年度が9900万円から31年度には9億2300万円に変化するとなっています。

 全体として平成28年度以降、一般財源ベースで投資的経費は1億5000万円、総合計画実現のために5億円の枠で行うとされています。大型新規事業はこの枠外でもやっていく、しかし市債発行は15億円に抑えたいとの説明でもあります。それらの「枠の中での推移」としてみていいのかどうか。

(3) 新規事業の財政支出はどうなるかお聞きします。

・今後どの年度でどのような数字になっていくのか。公債費の部分でのこの4事業がどのように反映されているのか。

  • 複合施設では総額98億円のうち施設建設費が57億円、
  • 花屋敷団地建て替え施設整備費用が38億円、
  • 北部処理場改修では施設整備費用が10億円、  
  • 学校空調整備で施設整備費用は13億円、

それら指標・推移する数字を勘案すれば、
一定まだ余裕がある事を裏付ける数字と判断しますがどうでしょう。

3)中学校給食の実施について

(1) 仮に中学校給食実施するとすれば、平成26年、2月の資料ですが、自校調理方式を採用するとして、建築工事費で16億9200万円、設備費で2億8500万円、合計約20億円と推計されています。国からの補助金は新増設に対しては2分の1とお聞きしており、建築工事費にそれを当てはめれば、実質市債発行は11億円程度になると試算できます。20年間償還払いで対応するならば、年間6500万円支払いとなりますが、そのような数字でいいのかどうか。

(2) 先ほど述べました、総合計画実現のための5億円の経費、維持補修費の2億5000万円の補修費、15億円の「市債発行枠」の中で、今後十分対応できる範囲と考えるが、なぜこの5年間の計画に入れていないのか、

(3) やるといっている事業で、市民・保護者が望まれているわけですから計画に入れるべきではないか。

(4) 「新規事業の枠の限度」を含めてお答えください。

2.キセラ川西土地区画整理事業の財政推移と工事費変更に伴う検証について

1)事業費の捻出について

(1) 一般財源とのすみわけについて

・事業費が膨らみ、市債発行で補てんするとなっています
一般財源に食い込んでの「事業費捻出」となって行きやしないか、どうか。

・財政プランで一部市有地が、一般財源化されているが、
22.3ヘクタールのなかに所有する空き地対策が事業費になるのか、一般財源化とのすみわけはどうするのか

(2) 市有地、公有地、保留地処分における基本的考えについて

・換地における考え方

 換地の基準

・保留地処分における「売却値」の基準について

・競争入札にならない「公有地売却」について

 区画整理事業後、m2あたり12300円は平均値との説明であり、路線によって変えられるべきものをなぜ、たとえば「医療施設用地」の最低価格として、1m214万1000円というのは納得しにくい金額に思えるが、使い勝手のいい土地でもあり、最低価格単価の根拠について

2)初期契約金に倍する契約変更について

 今年度、キセラ川西土地区画整理事業において、最初の契約金が、2倍3倍にふえた「整地・土壌汚染」対策事業がありました。工事に変更はつきものだとして、その結果になにもしないのでは、今後の契約に支障が生じるとの思いで質問します。

(1) なぜ事業費が膨らんだのかです
・土壌汚染法との絡みが一つあり、この間説明も頂いています
それ以外に考えられるのは、

  • 事前調査が不十分であった
  • それをさせなかった幹部の責任が問われるが、なぜさせなかったのか
  • 人手不足で、工事設計に折り込む時間がなかった
  • 最終的に数字を合わせればそれで済むとの甘い考えがあった

など推測しますが実態はどうであったのか。
 

(2) 通常の契約として、初期契約の何パーセントまでは許され、それを許可するのはだれの決済まで必要とかの制約はないのか。

  • 今回の契約変更を見ればそれらの基準的なものが必要になると考えるがどうか。市の工事全体にかかわる問題だと思っています。
  • 200%300%は別の手立てを講ずる必要があるように考えるが。
    常識を超えるだけに一考が必要ではないか

(3) これだけの変更を「良」として、最終的にどこまでの決済で、変更契約に応じているのか。今後も同じように応じていくのか。

 通常は予算の範囲内で収まるように工事発注すべきだと思います。もちろん
不慮の事故、予測がつかない事柄もあるでしょう。しかし今回の案件は予測できる範ちゅうです。それを考えると当初契約の2倍を超える事業に膨らむというのは「異常」というしかない、それが3倍になったケースもあるわけで、しっかり検証し、今後へ対応させる事案であると考えるがどうでしょう。

3.加茂保育所を旧ふたば幼稚園へ移転することについて

 緑保育所、牧の台幼稚園の一体化と一緒に、加茂保育所、加茂幼稚園の一体化基本設計予算が「繰越明許費」として提案されています。

 条件整備が整っていない、と考えるが、繰越にせざるを得なくなった理由は何か、改めて幼保一元化について考える時間が与えられたと考え、加茂保育所、加茂幼稚園の一体化について私の提案をしたいとおもいます。

1)加茂保育所移転の緊急性について

(1) 加茂保育所は、耐震強度も測れないような危ない建物と言われてきました。それは本当なのでしょうか。

(2) であるならば、早期に移転が必要ですが、今回「一体化」計画策定が、一年先延ばしなったのだから、保育所だけでも移転するか、補強工事をする必要性があるのではないか。なぜ緊急対応の計画がないのか。

(3) よく二重投資になるとか理由が挙がってくるが、幼児の命に係わる、「危険度、緊急性」が叫ばれているのに、そのことはいかほどなのか。

2)なぜ旧ふたば幼稚園は遊んでいるのか

(1) 現在旧ふたば幼稚園は遊んでいます。時々地域自治界での会合には使われていますが、しかしそのことで使っているとは言い難い頻度です。遊ばしているのは財産の無駄遣いであると考えるが、そのような認識には立たないのか。

(2) 「地域から子供の遊び場に活用させてほしいとの願いも拒否」。こんなことで、子育てを重視した川西市と言えるのでしょうか。
 行政として公に言ってることと、実際やっているこのことにかい離があると考えるが、そのような認識はないのか。

3)旧ふたば幼稚園の活用について

 子どもたちの命を大切にしようという気持ちがあるはずで、緊急的にも、
100mも離れていないところに、少し改善すれば十分使える旧ふたば幼稚園が遊んでいる、保育所として活用すべきではないかとおもいます。

(1) そこで耐震強度はどうか

旧ふたば幼稚園(建設は、昭和50年で、is数値は0.90である、総床面積620㎡)
現加茂保育所(建設は、is値は測定していない)
加茂幼稚園(昭和45年建築、is0.69、平成28年度に耐震化予定。)はどうでしょう。

(2) 旧ふたば幼稚園を若干改修すれば保育所としての活用は可能と考えるが、専門的な見地として、一般論としてどうか。

(3) 同じ地域での移転は、何よりも地域の「子育て拠点」を継続することができるという大きなメリットがあるがそのような考え方は持たないのか

4)加茂保育所を改修して継続使用が本当にできないのかについて

(1) 阪神淡路大震災を経験している建物です。少なくともあの揺れには対応できた建物です。建物の耐震強度も判断の材料であり、建物の地盤の構造、強度も大切な判断材料にもなる。それらを考慮されているのか。現在のところで改修できない科学的根拠を示していただきたい。

(2) 改修に一か月間程度で久代幼稚園など耐震化改修工事が行われており、その程度でできるものならば、その期間だけ旧ふたば幼稚園でお世話になるという方策もありますが、考慮のうちにはないのか、やりたくないのか。

5)旧ふたば幼稚園を改修して加茂保育所にすることについて

 新しいものができれば、現在よりいい建物のはずです。悪いものを作るなんて許せませんから。だけど今ある施設が使えるならば、遊んでいる施設も近くにあるならば、わざわざ駅から遠くなる所へ移転しなくてもいいのではないか。駐車場問題では、近くにモータープールもあり、一部借り受けることで解消もできるはずです。

6)加茂幼稚園の歴史、地域の支援を大切にすることについて

 一体化の相手、加茂幼稚園は三歳児保育を始めることにより、児童が集まってこられています。この場で運営していくことに何が問題でありますでしょう。

(1) 加茂幼稚園の成り立ちでは、地域が立ち上げた歴史があり、市の幼稚園教育の歴史においても、 それをすすめた地域にとっても大切な財産です。
 このような歴史、絆を大切にするという精神を継承すべきと考えますが、一体化を考慮する中で、それらをどのように扱い、考えておられるのでしょうか。

(2) 加茂幼稚園は借地です。この点では、これまで大変お世話になってきた地権者や、地域にご協力いただいています。そのことを抜きにすんなり移転ができるのかという点を伺います。

「由さん」のくらしの便り 350号

98億円の複合施設契約議案、5億円の土壌改良補正予算案
課題あり、実施させていいのか、ご意見お寄せください

2015年9月 住田由之輔

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「由さん」のくらしの便り 350号はこちら(PDFファイル)

1面

9月定例議会が始まりました

98億円の複合施設契約議案、5億円の土壌改良補正予算案
課題あり、実施させていいのか、ご意見お寄せください

「川西市低炭素型複合施設整備に伴うPFI事業に係る契約の締結について」

 議案の名前からして長いのですが、現文化会館大ホールを含めて施設の老朽化が著しいこと、社会福祉センター建設の要望が強く出されていたこと、ふれあい歯科診療など事業を行う事業所・ふれあいプラザが手狭で、老朽化し、使い勝手が悪くなっていることなど考慮し、それらを一体のものとして施設を作り、合わせて20年間の事業、管理運営を落札事業者にさせると、PFI事業として契約をしようとするものです。

 施設そのものは市民も要望されていますが、建設費が割高になっていること、市にはスポーツ・文化財団がありながら、文化行事等民間に渡してしまうことなど課題があります。

 市の財政が厳しい折、98億円の巨額の投資は市民負担となって跳ね返ってきます。

 県の指導変更で工事費が増額

 法律の変更は市も県も承知していながら、実施要綱のはき違いによって、土壌汚染対策費が約8億円増加します。

 地下埋設物も時間等があれば現地で土壌改良することができるのに、余裕がないと約4億円の粘土搬出が発生。

 財政に余裕がない中、事業推進する「川西市」だけが負の部分を請け負っているように見受けられます。つまり市民に「責任転嫁」されているのです。いいはずがありません。

マイナンバー制度実施へ条例改定 皆さんのプライバシーは守れるのか

 今年10月5日から、全国一斉に通称「マイナンバー」が全国民に通知されます。個人の情報漏えいが危惧される中、年金問題でも漏えいはないといいながら実際発生しているように、「完全なセキュリティはない」と考えるのが常識です。にもかかわらず制度実施を行い、来年1月1日からは、「個人番号の再交付」という形で、個人番号を携帯することができます。
これも危険でもあります。

 しかもコンビニという民間企業でも取得できますから漏えいの危険性は拡大します。

 小さな事業所は、雇用者及びその扶養者まで番号で登録し、法人の番号で個人情報保護を義務付けられ、費用の面で大変です。

経済界もふくめ、だれも喜ばない今回の制度はやめるべきです。

2面

3つのテーマで 一般質問 「戦争法案」「子そだて」「財政」

住田の質問は9月3日、朝10時過ぎから

1.市長として「平和安全法制」に反対を表明することについて

 川西市民を代表する市長として、国民の8割が今国会での成立に反対している、平和安全法制=戦争法案に明確に反対すべく、6つの理由を根拠に訴えます。その一つが川西市の「宣言」です。

 宣言には、「川西市は日本国憲法を貫く平和と民主の精神に基きうちに市民憲章の具現化による福祉都市建設に努めるとともに、志を同じくする他の宣言都市と手を携さえ、世界の平和体制確立と全人類の福祉増進に寄与するため永久不変の世界連邦平和都市たることを決意し、右宣言する」としています。

 その宣言に基づき平和を市長として発信すべきです。

2.子育てがしやすいまちづくり方針と教育行政「定数割れ」による統廃合について

 牛尾巧教育長は、教育行政で長く先頭に立ってやってこられました。特に思い出深い、加茂地域のふたば幼稚園廃園、加茂幼稚園の3歳児保育、そして今、具体的に見えているのが、さらなる幼稚園・保育所の廃止と認定こども園化、小学校の統廃合をする方針であり、私には、子育てがしやすいまちづくりと相いれない面がある、全体としての「齟齬」があると感じます。

 本当に、川西で子育てがしやすいまちに、教員委員会は向っているのか、方向性が間違っているのではないか、その点を明確にして、争点を「適正な定数」にしぼり質問します。

3.「連続したPFI事業推進と起債による工事費増」で市の将来財政はひっ迫することについて

1)財政の健全化と公共事業推進について、 
2)基金の枯渇が社会保障分野を後退させていることについて
3)起債の発行は公的事業そのものを後退させることについて、
4)市民の福祉増進を図る見通しについて、
5)財政健全化への方策について 本荘副市長に質問予定です。

質問の詳細は、「日本共産党川西市議団」ホームページ、住田のコーナーに掲載(こちら)

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「由さん」のくらしの便り 349号

衝撃 自衛隊統合幕僚監部作成資料 つぶそう戦争法案、築こう平和な世界

2015年8月 住田由之輔

「由さん」のくらしの便り 349号はこちら(PDFファイル)

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【1面】

衝撃 自衛隊統合幕僚監部作成資料
つぶそう戦争法案、築こう平和な世界

PKO活動で「戦争法案」

最初に運用するのは中部方面隊(伊丹・川西に総監部あり)

私たちの「となりに住む」自衛隊員が巻き込まれるかも

参議院安保法制特別委員会、小池晃議員追及

 8月11日、参議院安保法制特別委員会で、日本共産党副委員長・小池晃議員が、陸海空3自衛隊を運用面で統括する統合幕僚監部が、成立もしていない「平和安全法案」=「戦争法案」が、成立することを前提に「運用計画」を立てていたことを、内部資料で暴露しました。

 資料は、防衛省統合幕僚監部の内部文書で「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)及び平和安全法制関連法案について」と題されています。
 そもそも、国会で成立していないものを、自衛隊の中で詳細に検討されるということは、過去の「軍の独走」に値し、国会無視、国民を欺く行為です。

 しんぶん赤旗に掲載された日程表を見ると、南スーダンへのPKO活動において、この12月から第9次隊が送られることになり、それが中部方面隊(川西に陸上自衛隊駐屯地がある)に当たり、川西在住者もおられる。幕僚監部では「事項の研究」をすすめ、9月から訓練に盛り込むとしています。

自衛隊員の命をどのように考えているのでしょう。

安倍首相70年談話
過去の侵略戦争は他所ごととし戦争法案成立に固執

村山元首相も批判

 8月14日、安倍首相は「70年談話」を発表した。村山富市元首相も後退した内容と批判。

 日本共産党志位和夫委員長は、「北東アジアの平和と安定を築く基礎となるのは信頼です。そして信頼は、歴史の真実に正面から向き合い、誠実かつ真摯に誤りを認め、未来への教訓とする態度をとってこそ、得ることができる。侵略戦争と植民地支配に命がけで反対を貫いた党だからこそ、歴史の偽造を許さず、アジアの平和へ貢献する」と述べています。

【2面】

働くものの権利を守れ 「派遣法改悪案」は廃案に
派遣労働は真に専門的業務に限れ

 参議院で審議されている「労働者派遣法改悪案」について、日本共産党は反対し、廃案にするため奮闘しています。

 「右記事」(※PDFファイル参照)のような、労働者を苦しめることがあちらこちらで起こり、日本共産党は①派遣労働は真に専門業種に限る事②その場合も最長3年以上働かせる場合になど期限の定めのない正社員として直接雇用することなど改善策を提案しています。

 働く皆さんが泣き寝入りしない社会をご一緒に作りましょう。

住田由之輔のブログ「『由さん』のくらしの便り」はこちら

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第5号(2015.6.)を発行しました

6月議会 スタート 大型ごみの収集「有料化」が上程!

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「日本共産党川西市会議員団ニュース」第5号はこちら(PDFファイル)

6月議会 スタート
大型ごみの収集「有料化」が上程!

18日(木)厚生常任委員会に付託!

請願

(1) 安倍内閣の「安全保障関連法案」に抗議し、撤回を国に求める請願書

(2) 戦争につながる安全保障関連2法案(国際平和支援法、平和安全法制整備法案)の今国会での成立に反対する意見書を国に提出することを国に求める請願

 ※請願(1)(2)について、6月12日(金) 本会議休憩後、総務生活常任委員会付託。(16日(火)一般質問終了後に採決)

(3) 川西市の大型ごみ収集を有料化しないことを求める請願書

 ※請願(3)について、6月18日厚生常任委員会に付託

(4)『小・中学校における少人数学級の実現と義務教育費国庫負担制度の堅持』を求める請願書   ※請願(4)全会派一致で意見書提出

意見書(案)

(1) 難病対策の充実等を求める意見書(案)
   ※意見書(案)(1)全会派一致で意見書提出

一般質問 6月12日(金) 15日(月) 16日(火)

  • 質問順位 2 北野のり子議員
  • 質問順位 10 住田由之輔議員
  • 質問順位 16 黒田みち議員

北野のり子議員【一問一答制】

1.ごみ減量・資源化へさらなる取り組みについて

(1) 発生抑制、再使用に重点を置いた施策について

  1.  2R(リデュース・リユース)の取り組みを強化し、燃やすごみを減らすことについて

(2) 川西市一般廃棄物処理基本計画の進捗状況及び課題や今後の取り組みについて

  1.  生ごみの減量促進について・生ごみ処理機等の普及促進について
  2.  容器包装ごみの削減について
  3.  リターナブルビンの利用等の促進について
  4.  リサイクル情報誌「り・ぼ・ん」の利用促進について
  5.  事業系ごみの減量、再資源化について
  6.  スリム・リサイクル宣言店など市内事業者との連携強化について

(3) グリーン・コンシューマーの活動を推進することについて

(4) 拡大生産者責任について法制化を国に働きかけることについて

(5) サポート収集について

  1. 現状、課題、今後の取り組みについて 
  2. PRの強化について 
  3. 対象者の拡大について 
  4. 安否確認について

住田由之輔 議員【一門一答制】

1.生物多様性・加茂地域に生息する「ヒメボタル」の保全について

(1) 民有地を活用し成果を上げている水明台・黒川地域活動から学ぶべきことについて

(2) キセラ川西でホタルの育成に力を入れる行政の姿勢に学ぶことについて

(3) 減少が心配な加茂のヒメボタル保全に力を入れることについて

2.キセラ川西整備状況について

(1) 移転補償解決へ向けての進捗状況について

(2) 区画整理事業の進捗状況について

(3) 地下埋設物、土壌改良の課題等について

(4) 固定資産税収の変化と見通しについて

3.昨年発生した降雨災害におけるその後の取り組み状況と改善の見通しについて

(1) 栄根地域の下水道対策について

(2) 小花地域の浸水対策について

4.民間委託している「企画・計画づくり」について

(1) 職員の能力開発における市の姿勢について

(2) 技術の継承と企画・計画書づくりについて

(3) 職場全体で作る機運について

黒田みち議員【一問一答制】

1.「川西市子ども・子育て計画」の到達について

(1) 「子ども・子育て計画(案)」は、住民の声や願い、「子ども・子育て会議」を受けて、どう具体的な形で「計画」に反映されたかについて

(2) 「川西市参画と協働のまちづくり推進条例」に則って、「子ども.子育て計画」策定の総括と今後の計画の進め方について

2.「生活困窮者自立支援法」の実施状況について

(1) 市としての取り組み状況の具体について

(2) 今後の課題・取り組みについて

3.市民の安心・安全を確保する取り組みについて

(1) 自衛隊の訓練の情報について

(2) 大阪国際空港航空機事故・火災への対策について

(3) 市民の命と安全・安心を守ることが責務の「川西市」として、(1)(2)とも積極的に情報を集め、関わっていく決意について

全国一律最低賃金1000円以上に引き上げを

若者が安心して暮らせる社会へ

全国一律最低賃金1000円以上に引き上げを

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第29号(2013.10)

 現在、年収200万円以下の「ワーキングプア」と言われる労働者が1000万人を超えています。少なくとも職に就けば「最低普通といわれる生活」ができ、社会保障を支える状況がどんな国でも最低限必要です。しかし、日本企業は、国内生産をストップし、より需要の多い国へ生産拠点・工場を移す傾向により、結果求人が減少しています。購買力を高める一つの手段として全国平均749円の「最低賃金」を1000円以上に引き上げることと同時に体力が弱い中小企業を国が支援すべきです。

 日本は、最低賃金制度を維持していくため中小企業支援に年間40億円の支出。アメリカは、年間1760億円。フランスは、年間7600億円、なんと日本の190倍です。同じ資本主義の先進諸国でもこれだけの差があり、日本政府の不十分な対応を改善させるべきではないでしょうか。

 若いみなさんが、しっかり税金を払うことができる所得にすることは、日本の社会保障を支える基盤を強固にするということでもあり、また今回の請願は私たちの生活を安定させるという意味からも必要なことです。

最低賃金制度改正についての意見書提出を求める請願書(否決)

賛成した議員
住田・北野・黒田・北上・宮坂

反対した議員
森本・秋田・松田・岡・津田・福西・土田・吉富・吉田・大﨑鈴木・平岡・大矢根・宮路・久保・梶田・安田末廣・小山・多久和・安田忠司

※(議長・江見)   敬称略

アステビル地下一階商業施設撤去の教訓について

2012年6月議会 住田由之輔議員 一般質問

オーバーストアーの現状認識
高齢化社会でも住みやすい街へ
市に根付いた商店と大型スーパーとのあり方

住田議員は社会状況、特に商業について数字を示して認識を問いました。
その一つは川西市の商業統計から、オーバーストアーになっている現実があること。アステ地下から撤退したスーパーを検証すればオーバーストアーの弊害も一因ではないか。何よりも社会状況が「消費を疲弊させて」いる状況であり、このような認識を持っているのか。

○答弁 店舗の大型化、商品販売額の減少は認識するが、それをもってオーバーストアーとの判断にはならない。

 長引く不況で一人当たりの消費が低下していることは認識している。

○質問 JR伊丹駅前のイオンモールが営業前と後の調査をしている。営業後、地域商店でマイナス影響が55%でたという調査を知っているか。

○答弁 承知していない。

○質問 市外業者よりも市内業者が地域経済に貢献する度合いが20倍もあることを知っているか。

○答弁 承知していない。大型店が大事か、小売店が大事かということではなく、共存してもらえればと思う。

○質問 中央北地区に90億円かけて区画整理事業をする。そこへ大型小売店、スーパーを誘致する計画。現状を見れば、あちこちにスーパーが開設され周辺はオーバーストアーになっている。にもかかわらずスーパーを設置するのか。

○答弁 地域住民・北部住民の活用が期待できる。また集客施設を誘致しようということであり、流失している買い物客を呼び戻す効果も期待できる。大型店を含めて自由競争社会である。

アステ川西に対して市長の考えは

○質問 市長としては現実をしっかり認識しておく必要がある。アステビルへの5億円貸し付け、貸しているわけだから返してもらわねばなりませんが、縷々説明してきたようにオーバーストアーの状況の下で、中央北地区へ大型小売店舗を持ってくれば、アステ管理会社は、営業がより困難になり、新たな公費支援が出てくるのではないか。このような懸念を持っているならば考えを改めるべきではないか。

○市長答弁 アステと中央北地区と絡めてオーバーストアーについて質問されました。業者が出店する意向を持つのは採算性があるからだと思っている。それは前向きなことだと感じている。

 小売店と大型店との関係ではおっしゃっている意味は、私も小売店を営んでおりましたから認識できます。商業される皆さんにお願いしたいのは、売り上げだけの商売ではなく、地域の活動も視野に入れ、協力いただきたい。地元商店はそれをされている。オーバーストアーは気にはなるところだ。しかし何もしないという手はない。懸念はあるが地元で活動していただけるような指導をしていきたい。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第20号(2012.07)

住宅リフォーム助成制度の創設を

2012年6月議会 北野のり子議員

 長引く不況とデフレの中で、地域工務店や中小零細業者は、「仕事が減り、なんとかして欲しい」と切実な声を上げています。不況から抜け出すためには、国が内需拡大の経済政策を充実させることはもちろんですが、地方自治体における地域の仕事おこしも必要だと考えます。

 いま、全国的にも住宅リフォーム助成制度の経済波及効果が注目されています。昨年3月、実施自治体は180。うち兵庫県内では、3自治体でした。現在では、494自治体、県内では、13自治体と実施する自治体が急増しています。このように住宅リフォーム助成制度が全国に広がり、中小零細企業の仕事おこしに力を発揮し、経済波及に効果があることが明らかになっています。また、住まいを保障することは、生存権の欠くことのできない構成部分です。住みよい住宅の保障は、「住民の福祉の増進を図る」という自治体行政の目的にも合致しますので、市でも、住宅リフォーム助成制度を創設するべきです。

一時的な効果、経済対策として導入することは考えていない(市答弁)

【回答】住宅リフォームの経済波及効果について、10倍、20倍の経済波及効果があることは、承知している。しかしながらこの経済波及効果は、補助期間だけの一時的な効果であり、抜本的な解決には至らないと考えている。また、予算が限られている中で全ての希望者が補助を受けることができないことや、限られた業種への支援であることなど公平性の観点から創設には、慎重な対応が必要だと考える。

住宅リフォームは、お祝い事としての波及効果もあり、飲食店まで仕事が回るなど関連業種は300に及ぶと言われています。また、中小建設業者にとっては、下請けではなく直接仕事を受ける元請けになれるという利点もあります。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第19号(2012.07)