「由さん」のくらしの便り386号

「由さん」の くらしの便り386号

                2018年5月
川西市議会議員 住田由之輔 

3月議会 報告その3  一般会計予算
市民のくらしを守る立場で、お金の使い方を
変えれば、魅力ある街づくりができます

事業の大型化ではなく、使える施設は長持ちさせ、市内業者育成の公共施設整備を図るべきと主張

「建設する」ことが優先され

事業の内容、市民の使い勝手、財政的見地での検討が後回しにされている事例が目立ちます。市立幼稚園、保育所を廃園にし、認定こども園化ではそれが見えています。市立川西病院の民営化、キセラ川西プラザへの巨額投資など、市民の意見がしっかり反映されているとは思えません。

 使えるお金は限られています。だからこそ、市民の納得の下で事業を進め、将来的負担も軽減する事業内容にするべきと訴えています。

大塩市政に対しては野党だから

何でも反対の立場はとりません

 市民要求(主に表面記載)を反映したものには賛成し、無駄遣い、後回しや不要のもの(主に裏面記載)には反対の立場をとり、結果、平成30年度一般会計予算に対しては、反対しました。

川西市の一般会計予算紹介

総額 569億4100万円
  その内市独自収入 195億3602万円(34.2%)
     市債(借金) 86億7804万円(15.2%)

歳出も同額で、その内
       民生費 220億484万円(38.6%)
       教育費 51億5,079万円(9.0%)
       公債費・借金の支払い 57億1505万円(10%)

市債(借金)残高
    一般会計 601億1724万円
    (特別会計 152億1810万円)

基金残高 20億1534万円(30年度末予定)
    そのうち自由に使用できる基金は 7億4343万円

妊婦健康診査費助成事業の拡充 1,932万円
  検査費助成一人当たり上限8万円を10万円にする。

病児保育事業の実施 202万円
  病後児保育に加え、病気の回復に至っていない児童の保育をする。

花屋敷団地の建て替え 3,064万円
 エレベーターのない5階建て市営住宅の建て替え。

公園設備の改良・更新 7,882万円
 健康遊具の設置や、既存の設備改良・更新を南から順に行っている。

親元近居助成制度の実施 2,600万円
 子育て介護等の共助を推進し、転入定住を図るため、住宅取得時の登記費用の一部を助成する。

子ども・若者ステーションの開設 6,560万円
 キセラ川西プラザ内に、子育て世代包括支援センター、子ども家庭総合支援拠点や子供若者総合相談センターなどの機能を備える場所をつくる。

5歳児発達相談事業の実施 58万円

 スクールソーシャルワーカーの拡充 341万円

川西南中学校へのエレベーターの設置 2,300万円
勝福寺古墳周辺散策路の整備 6億8,721万円
出在家町健康公園のオープン 3億3,100万円
結婚新生活支援助成制度の実施 1,200万円

【2面】

市民の税金を使う事業として、妥当かどうか、考えてみてください。

市政運営は、皆さんの答えでされるものと認識しています。

(仮称)市立総合医療センターの整備に向けた準備 1,296万円

 市立川西病院移転、民営化にむけて、「指定管理者」に病院運営をお任せする、要求水準書作成支援等のアドバイザリー業務を委託する費用。

 要求水準書すらも自前で作成できないのに、指定管理者に運営を任せて、


 内容をチェックすることができるのか
 とても不安です。

「指定管理者の指定実施」は、平成31年4月であり、まだ、実質的な仕事はできない時期です。

 しかし多分に民間病院と「すり合わせして」作成されるものと予測できるだけに、「公立病院」でありながら、176億円の巨額投資と民営化は、指定管理者になる「医療法人協和会=協立病院」に有利な事業になると言わなければなりません。

 市民の生命を守る立場からも、とても賛成することができない事業です。

センター方式による中学校給食のPFI導入可能性調査500万円

 自校調理方式によって今秋モデル校で中学校給食を始める予定でした。それを保守系議員による「別の方法もある」との発言で大塩市長は「自校調理方式を放棄」し、平成29年度、センター方式でどれだけお金がかかるのか調査しました。当初からどちらでも30億円程度の金額がかかるといわれていたものです。

 やっぱり自校調理方式以上にお金がかかると調査結果が出てきたのか、

議員にも「調査結果」を示すことすらできず

「選択の失敗」を10月選挙までに明らかにしない方法で、調査のやり直しを命じたのです。あまりにも姑息なやり方です。

 もともと教育委員会では検討委員会を立ち上げ、議論を重ね、自校調理方式で実施すると決定していたものを、大塩市長は簡単に覆してしまったのです。

 その責任は重大です。保護者の願い、検討を重ねた関係者の努力を踏みにじったわけですから。

 今からでも自校調理方式で中学校給食を実施すべきです。

キセラ川西プラザのオープン27億9,835万円

 現市立川西文化会館(ホール)が老朽化し、雨漏りがひどく、耐震化の点でも危惧されていました。

またいざという時の非常口が少なく、パニック状態になれば相当の負傷者も予測されるという状況があり、改善のためには建て替えも必要との立場で提言してきました。

 一方福祉団体の活動の拠点も整備するべきとの立場をとりました。

 しかし巨額を投じるならばしっかりと市民への説明と納得の下で事業の推進を図るべきとも訴えてきました。

 管理運営は、引き続き川西市と文化・スポーツ事業団で行うべきであり、建設も市内業者が積極的に参加できるものにすべきと訴えてきました。

しかし結果は、

総事業費約100億円、PFI事業方式

にし、大手建設業者などが、建設だけでなく、20年間の管理(キセラホール20億、プラザ12億円)までもお任せする事業にしてしまいました。PFI事業は「安くつく、財政的に助かる」は根拠が希薄で、川西市の経済の発展からはマイナスです。市内経済の活性化という点からも賛成できない手法です。

国政問題も私たちのくらしにかかわります

森友問題では、国民の財産を不当に安く販売。

加計問題では、権力の乱用で、特定事業者に有利に働く。

自衛隊の文書隠ぺいは、シビリアンコントロールが機能していなかった疑いがあります。

 朝鮮半島における「非核化」に期待します。「平和条約」が結ばれれば、日本における米軍基地も不要になり、浮いた土地とお金を、国民の暮らしを向上させるために使えます。安倍政権は、拉致問題すら自分の力で解決のための交渉ができません。

 過労死を奨励する「働き方一括法案」は廃案にし、安倍政治を変えましょう。

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「由さん」のくらしの便り385号

「由さん」の くらしの便り385号

                2018年4月
川西市議会議員 住田由之輔 

3月議会報告その2  一般会計予算に反対など

【1面】

3月議会報告その2  一般会計予算、職員の給与に関する議案

保護者が願う「中学校給食実施」は先延ばし
住民が反対する市立病院民営化はさっさと予算化
私たちは住民の参画と協同の市政を求めます

平成30年度一般会計予算は反対しました

 市立川西病院の民営化に向けて 3534万円
 中学校給食センター方式をPFI方式で 再度検討 500万円
 キセラ川西プラザオープン 27億9835万円
 市立認定こども園整備 8億3885万円など

若者対策で

 新年度予算の中には、病児保育事業の実施202万円、ひきこもりや不登校児などの相談所「子ども・若者ステーション」を開設する6,560万円、市営花屋敷団地の建て替え準備3,064万円、公園整備7,882万円などあり、一定評価するもです。

病院問題で

 一方実質的に、市立川西病院の公設民営化へ職員の分限解雇や基本設計づくりに向けた準備、加茂認定こども園は230人の児童を抱えるマンモス施設となり、一人一人の子どもの育成にしっかりと向き合うことができるのか課題を持ったまま建設が進みます。

巨額投資事業

 キセラ川西プラザのように、文化施設、福祉施設の要望がありながら、巨額の投資をし、管理運営を建設事業者に20年間委託するというありかたは、市内事業者の育成、市内経済の発展と雇用を抑制してしまい、全体として事業のマイナス効果を生み、市民は借金だけを背負わされるというありかたは改善させなければなりません。

中学校給食

 教育委員会に検討委員会を立ち上げ、2018年2学期からモデル校1校で「自校調理方式で実施します」。とされていたものを保守系議員の「別の方法もあるのではないかという質問」で、大塩市長は自校調理方式を撤回し、2017年度、「センター方式で実施する調査」を行いましたが、結局自校調理方式より費用が掛かってしまうという結論になりました。

 慌てて、PFI手法を取り入れたらどうなるかという調査で責任回避を図ろうとしています。

官から民へが加速

 何でもかんでも市の職員がしなければならないとは考えていません。しかし今の川西市政は、「民間化がお得でサービスが良くなる」という安倍政治の考えそのままに川西で実行しています。

 いち早く実施されたのが福祉関係でした。そして文化スポーツ関係となり、市の窓口業務、ついには「市立病院」へと広がっています。

 なぜ「公務労働」で対応しなければならないのかの根本を考え、姿勢を正していかねばなりません。
 予算には反対しました。

○一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 認定こども園の開設に伴い、幼稚園教諭の給料表を廃止し、幼稚園教諭、保育士教諭給料表を一元化するものです。

 3年間の現給支給はあるというものの、結果幼稚園教諭の給料は削減、保育士給料は若干引き上げとなります。

 また、課長補佐級以上の給料を5年間減額するという内容です。影響額はマイナス3698万円にもなり、子育てにお金がかかる世代へ厳しい改定になります。
連続して職員の収入を削減する施策が実施されており、仕事への意欲の向上、地域経済の活性化の観点からも議案に反対しました。

 初夏の 市政報告会

 報告者・住田由之輔
 日時・4月29日(日曜日)午前10時から12時
 場所・住田由之輔生活相談事務所
  下加茂1-24-23、加茂派出所横
 駐車場はありません。
 徒歩か自転車でお越しください。
 報告内容・3月議会、市立川西病院の民営化など
  また「森友」「自衛隊日報」問題などでも懇談
 参加費無料、どなたでも参加できます

【2面】


 モリトモ土地値引きと文書改ざん、イラク派兵日報隠しと大臣への報告なし、仕事をしてもお金を払わなくて済む働き方改革、前川氏を呼んだ地方の学校に自民党国会議員が介入、北朝鮮課題に外交能力ゼロを露呈、それでも安倍政権を応援しますか?

過労死に拍車「働き方改革」一括法

 資料を改ざんし、国民を欺き、企業の裁量で賃金を払わなくても労働者をこき使う制度
 知れば知るほど、撤回させるしかありません

○「高度プロフェッショナル制度」とは

 残業時間について「月45時間、年360時間」と法律で定めるとしています。
 しかし特例を設けて、年収1,075万円以上収入の「高度専門職」は、過労死基準とされる同じ単月100時間未満、2~6か月平均で80時間以内とする内容。
 また、研究開発業務は残業時間制限の適用除外とし、建設業や運転業務、医師は適用を5年先送りするという長時間労働を温存させます。
 中小企業などは、違反しても「是正を指導する」だけで済まされてしまう不備な法律です。

○「同一労働同一賃金」とは

 法律にこの言葉は使われていません。同じ仕事でも、「配置の変更」という人材活用の仕組みや、労働者の能力や成果によって、企業サイドの裁量で賃金に格差を設けることができるとしています。最初からやる気がない法律です。

○「多様な就業形態の普及」とは

 請負・委託、フリーランスなど「雇用によらない働き方」の拡大を狙ったものです。
この働き方は、個人が企業と契約を結ぶもので、労働基準法や最低賃金法など、あらゆる労働者保護ルールが適用されません。無権利、低収入の働き方を広げるものです。

○日本共産党は

 残業上限規制は例外を設けず、週15時間、月45時間、年360時間を法律で定め、勤務から勤務までの休息時間を連続して11時間設けること、労働時間管理を徹底させること。裁量労働制の規制を強化することなど提案。

8時間働けば普通の生活ができる社会を実現していきます。

「モリトモ」問題は国家権力の私物化

格安土地売却の真相を徹底究明すべき
財務省の公文書改ざんは民主主義を破壊する犯罪行為
○一般国民は、 真相語れない安倍首相の姿を見て、「国家権力の関与があった」ことを疑いません。
真相究明に、昭惠夫人など証人喚問を実現し、国民財産の不当売却疑惑を明らかにすべきです。

○財務省の公文書改ざん
 問題も徹底的に真相を明らかにさせ、1年以上にわたり「虚偽答弁してきた」責任を明らかさせていくべきです。

 公務員が嘘をつく、総理大臣が国民をだます社会は、未来の子どもたちにも悪影響を及ぼします。

自衛隊の文書隠ぺい・改ざん疑惑

 何よりも「武力」を持つ集団・自衛隊を、「文民統制」ができているのかという点が気にかかるところです。
 日報が一年前あったことがわかっていたのに、当時の防衛大臣に報告しなかった?こと。一年も存在を明らかにしてこなかったこと。国民への犯罪行為であり、これが部隊の体質ならば、文民統制はとれていないと判断しなければなりません。国家としては非常事態でもあります。

北朝鮮と外交しない安倍政治は異常

 今にも戦争を仕掛けようとしたアメリカ・トランプ大統領も、北朝鮮の変化をとらえ、経済制裁はしつつも、話し合いもするという立場を表明しました。
 武力増強一辺倒の安倍首相は「北朝鮮の脅威」を国民に対してあおるだけで、拉致問題解決のための交渉も打つ手なしの状況です。
北朝鮮問題ではどこの国からも相手にしてもらえません。これほど「外交ができない」政権に、憲法9条を変えさせてはなりません。ご一緒に平和な地域・国づくりを行いましょう。

「土の中我慢できぬとタケノおコ・由」

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「由さん」のくらしの便り382号

「由さん」の くらしの便り382号

                2018年1月
川西市議会議員 住田由之輔 

2018年くらしの安心と安全求め2つの目標

  ◎ 平和憲法を守り抜く

  ◎ 地域医療を充実させる

自衛隊阪神病院が「地域医療」を実施した経験に学ぶ

 前回市議会選挙(2014年)直前、これまで自衛隊員専用の阪神病院(久代4丁目)が、地域の医療も担うことを決断され、5年近くになります。

 私住田は当時、せっかく「地域に国立病院があり、総合医療を担って」いるのだから、周辺住民の治療も受けてもらうべく国(自衛隊)に要求すべきと議会で訴えました。その訴えが反映したかどうかはわかりませんが、地域に医療を解放されたことは事実です。

 そのことで地域住民の皆さんが利用され、大変喜ばれている状況を直接的にもお聞きしました。その経験があるからこそ、移転民営化の市立川西病院医療構想を白紙に戻し、すべての市民にとって、身近に総合病院が存在する川西市のまちづくりに取り組みたいと思います。

 自衛隊員も国民、かけがえのない命

 この間、医療の面だけで自衛隊員の命を守るだけでなく、制度の面でも守る方策を堅持していくことを学びました。

 安倍政権の下で、「安保法制」が制定され、大型武器の使用を可能にしたことは、隊員の命を脅かすことに直結します。さらに今、9条改悪をもくろみ、「憲法上も戦争が可能」な国に仕上げようと画策され、いよいよ自衛隊員のみならず、国民の命を守るための正念場、「平和を闘いとる」覚悟が必要になってきました。

 一度っきりの私たちの人生を謳歌するため、地域の安全、くらしの安心を共に作り上げようではありませんか。

 市政報告会

  • 1月25日、日曜日、10時開始
  • 住田由之輔生活相談事務所
  • 市政について住田由之輔が報告
  • 参加者と意見交換

日本共産党演説会

  • 2月12日、月曜日・祭日、14時開始
  • 川西市文化会館大集会室
  • 弁士・大門みきし参議院議員
  • 日本共産党市議会議員他

【2面】

川西市4つの課題改善へ取り組みます

財政 ②病院 ③子育て ➃孤立

①100億円の複合施設建設には投資できても、年間7億円の病院赤字にはお金が出せないという川西市、この市政を変えていきたい

 川西市の財政は大変厳しいものと認識しています。事業を行うのに借金をし、その借金を「基金」に積み立て、当座をしのぐやりくりを実施しており、決して財政が健全状況とは言えません。

  16万都市川西は、市税収入が200億円弱あり、国の交付金など受け、総額500億円を超える事業予算です。

 計画的に使えば、市民の命を守る病院会計への支援はできます。それができる市政へ変えていきたいと思います。


② 魅力ある川西へ、総合病院がご近所にあるまちづくりを

 表面で書いたように、病院が近くにあることが暮らしに安心を生み出します。若い皆さんも病院、保育所、スーパーが近い住居を選択されています。

 市立川西病院の健全化プランにのっとって事業を進めれば、赤字を縮小し、地域医療の中核として、北部住民の命を守る砦となります。

 キセラ(中央北地区)へ移転新築予定していた協立病院は、予定通り中南部の医療を供給するため、建設していただいたらいいのではないでしょうか。

 川西市として支援できることがあれば大いに協力すればいいのではないでしょうか。中南部住民にとっても身近なところに総合病院があれば安心につながります。

③ すべての子どもたちが健やかに育ってほしい

 保護者への支援として、医療費の無料化、待機児童の解消、中学校給食を自校調理法式で早期に実現することが求められています。

 児童に対しては、一人一人に目が届き、力を引き出す教育、保育の実施が望まれます。「認定こども園化」では、そのことが一番心配される点で、改善のために発言していきます。

 待機児童が200名を超える現在、「公の責任で保育する」状況を市内バランスよく実施することが必要です。


 ④ 誰も孤立しない社会をつくりたい

 高齢者の独居、老々介護、障がい者の親の高齢化、若くても人づきあいが難しいなど、「社会から切り離された」状況に誰もが陥ってしまう恐れがあります。

 人は一人では生きていけません。社会で守られて初めて暮らせるのです。

 まずは「公の力」で、孤立化を防ぐ施策が待たれています。

日本共産党川西市会議員団ニュース No.18

9月議会はじまりました!! 8月28日(月)~9月25日(月)

2017年9月 日本共産党川西市会議員団

日本共産党川西市会議員団ニュースNo.18はこちら

【1面】
9月議会はじまりました!! 8月28日(月)~9月25日(月)

○住田 由之輔議員【一問一答制】

1.共同利用施設廃止予定自治会の活動支援はどうするのかについて

2.ひとりひとりの児童に寄り添った保育・教育行政をすることについて

(1)取り壊される旧加茂小学校校舎をまともに活用できなかったことへの反省はないのかについて
(2)いまだ旧ふたば幼稚園を活用する手立てがたてられないのは行政の怠慢ではないのかについて
(3)まだ使用可能な市立加茂幼稚園廃止は「もったいない」決断であることについて
(4)待機児童解消のための認定こども園建設にならないのはなぜかについて
(5)駅より遠方に認定こども園を建設する考え方について
(6)保育園児の生活リズムになじめないカリキュラムについて
(7)幼稚園児の園における過ごし方を阻害することについて
(8)大集団と小集団が混在するカリキュラムから発生する児童のストレスについて
(9)一日の中で児童に接する「担任」が交代する弊害について
(10)幼稚園児と2号・保育園児の成長の落差をどのように埋めるのかについて
(11)3号・保育園児の運動会参加をどのように保証するのかについて
(12)遊戯室確保の基準について
(13)児童一人当たりの延べ床面積は考慮しないのかについて
(14)幼稚園児の登園降園を園庭から行うことへの若干の心配について

3.市民のための「市立川西病院」をいかに充実させるかについて

(1)市立川西病院健全化計画実施後「純利益赤字幅」が減少している成果について
(2)救急患者を積極的受け入れ促進できる医療スタッフになっているかについて
(3)「健全化計画」への現時点での総括について
(4)約10億円の一般会計からの支援が困難とする理由はなぜかについて
(5)企業会計法順守で命を守るための税金投入は必要不可欠ではないのかについて
(6)指定管理者制度導入後一般会計からの支援はどのように変化するのかについて
(7)40億円の累積債務のうち企業債累積に至った経緯について
(8)医療充実への投資として必要なことではないのかについて
(9)企業債返済計画と指定管理者制度導入後の返済の責任等について
(10)40億円の累積債務のうち市からの長期借り入れに至った経緯について
(11)長期借り入れの責任の所在について
(12)長期借り入れの返済計画と指定管理者制度導入後の借置きについて
(13)「市立川西病院経営」の「まずさ」による債務の範囲について
(14)市の「21年・改革プラン作成後の経営方針」による債務増の責任の範囲について
(15)「市立川西病院建て替え」における「債務」の具体的障害について
(16)「高度急性期医療実施」以外での治療は市内二箇所で「総合病院運営」が有効ではないかについて
(17)400床の入院ベット数ではこれまで以上に市民の入院が市外へ流れるとの懸念について
(18)176億円の巨額投資が財政に与える影響ついて
(19)全額市債発行するという経営方針はこれまでの方針に反することについて
(20)「指定管理者」は管理運営以外では責任が問われないことについて
(21)公募される「指定管理者」の枠が狭く「目的」が達成されにくい医療構想案について
(22)管理者が替わる31年問題の責任の所在について

一般質問

9月4日(月)・5日(火)・6日(水)
※9:30~ ※敬称略

【発言順位】
1.(日本共産党議員団)住田由之輔
2.(連合市民クラブ)岡留美
3.(自治市民クラブ)宮坂満貴子
4.(維新の会)上田弘文
5.(無所属)吉富幸夫
6.(公明党)大﨑淳正
7.(川西まほろば会)加藤仁哉
8.(明日のかわにし)斯波康晴
9.(日本共産党議員団)北野紀子
10.(連合市民クラブ)津田加代子
11.(維新の会)坂口美佳
12.(公明党)平岡譲
13.(川西まほろば会)森本猛史
14.(明日のかわにし)多久和桂子
15.(日本共産党議員団)黒田みち
16.(連合市民クラブ)安田忠司
17.(公明党)鈴木光義
18.(明日のかわにし)小山敏明
19.(公明党)江見輝男

【2面】

○北野のり子議員【一問一答制】

1.高齢者の貧困問題と自治体の役割について

(1)高齢者の暮らしを総合的に把握することについて
(2)生活困窮者を支援するための取り組み状況と今後の実効ある取り組みについて
  ①自立相談支援事業について、高齢者の相談件数と割合について
  ②相談経路について
  ③相談者との面談を経て支援が必要と判断した相談者についてアセスメント結果から見えてくる問題点について
  ④支援内容と効果について
  ⑤今後の実効ある取り組みについて

2.国民健康保険と地域医療の充実について

(1)医療費抑制目的の地域医療構想で、地域医療が保障できるのかについて
(2)納付金・標準保険料について試算結果の公表及び議論の内容、市の納付金・標準保険料の考え方について(3)国保が貧困を拡大する要因になっていますが、高すぎる保険税を引き下げ払える保険税にすることについて
(4)市独自の減免制度を創設することについて
(5)一部負担金の減免及びその他の軽減・免除制度の周知と拡充について
(6)子どもにかかる均等割保険税の軽減措置を図ることについて
(7)滞納による短期証、資格証明証の交付をやめ正規の保険証交付により、安心して医療が受けられるようにすることについて

○黒田みち議員【一問一答制】

1.(仮称)「川西市立総合医療センター構想(案)を白紙撤回することについて

(1) 構想(案)の進め方についての見解について
①「市立川西病院事業新経営改革プラン」の策定のあり方、パブリックコメント実施のあり方、市民の意見結果への見解について
②今年度の予算審査で「キセラ川西医療ゾーン」土地購入費17億円が今年度中に入るとしていたことへの見解について
③市主催の説明会が未だに開催されていないことへの見解について

(2) 構想(案)の内容について
①北部急病センター(山下)の内容の詳細について
②キセラ川西センターの内容の詳細について

(3)構想(案)を白紙撤回することについて
①市・財政及び基金への考え方について
②他病院から「協和会・協力依頼」と同じような文書が届いたらいかに対応するのかについて
③現病院の駐車場経営の詳細、及び改善は行われたかについて
④拙速に市の構想(案)を進めるのではなく、市民の実態や願いを受け止めて、元々の計画の方向通り、3町との連携・協力を含めて丁寧に「今後の病院のあり方」を考えるべき、構想(案)は白紙撤回すべきことについて

2.「子育て」における市としての責任・責務について

(1)保育所待機児童の実態の詳細(最新データ)及び見解について
(2)留守家庭児童育成クラブ待機児童の実態の詳細(最新データ)及び見解について
(3)市内小学校1年生の出身園・所の実態から見えてくること(市外での保育・教育の数)への見解について
(4)安心して子育てができる市としての責任・責務について

会議予定

8月28(月)開会
9月4(月)一般質問   一般質問は9:30スタートです。
  5(火)一般質問
  6(水)一般質問
  7(木)総務生活常任委員会   委員会は10:00~スタートです。
      総務生活常任委員協議会
  8(金)厚生常任委員会厚生常任委員協議会
 11(月)建設文教公企常任委員会
 12(火)公営企業会計決算審査特別委員会
 13(水)議会運営委員会
 15(金)継続日
 25(月)最終日
 28(木)市立病院整備調査特別委員会  9:30~スタートです。

議案

○川西南中学校区市立幼保連携型認定こども園整備工事請負契約の締結について
○川西市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について
○川西市農業委員会の委員の定数を定める条例の制定について
○ 川西市キセラ川西プラザの設置及び管理に関する条例の制定について
○ 川西市立幼保連携型認定こども園保育料等条例の制定について
○ 川西市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例の制定について
等々

 日本共産党議員団は、毎年、新年度予算に向けて、市に予算要望書を提出しています。ぜひ、みなさんの声をお聞かせください。傍聴にぜひ、お越しください。

たんぽぽだより 175号

認定こども園への税金のムダ使いをやめ、子育て施策の充実を

2017年4・5月 日本共産党川西市議会議員 黒田みち

たんぽぽだより 175号はこちら(画像PDFファイル)

【1面】

認定こども園への税金のムダ使いをやめ、子育て施策の充実を

3月議会で反対討論

 大和団地内で緑保育所と牧の台幼稚園をつぶし、あらたに「市立認定こども園」を建設するための議案(定員130名、整備費5億3028万円〉が3月議会に上程され、私は反対討論をしました。

(事業総額6億7500万円)

借金増やすムダ使い

 反対したのは第1に財政上、大きな問題があり、ムダな投資ではなく、資産の有効利用・活用を図るべきであること。

 市債(借金)残高は、平成29(2017)年度予算で711億円(市民一人当たり45万円)にのぼる一方、5年前の平成(2010)24年度末決算 で67億円余あった基金が、20億円弱(同12000円)に減る予定です。
 住民と共に築き上げてきた財産である公共施設を有効に活用し、市債・基金残高の改善を図るべきです。

施設の有効活用こそ

 第2に、既存の施設を活かし保育所・幼稚園を充実することこそ、生きた税金の使い方になります。

 解体される牧の台幼稚園は、Is値(耐震の数値)0.79と何の問題なく、その解体費用で市立緑保育所の耐震補強工事ができます。

 また、保護者や地域の願いである、幼稚園での3歳児保育・預かり保育や保育時間の延長、小学校と連携、給食開始も効率よく実施することができます。

 大和団地のこども達は、顔が見える地域の幼稚園で安心して保育・教育を受ける事ができ、駅前便利な緑保育所は市北部の保育所としての役割を今まで通り果たすことができるのです。

待機児童対策に逆行

 第3に、待機児童対策に逆行することです。

 3月1日現在の保育所待機児童は135名ですが、市の子ども・子育て計画では、保育所定員を増やさないため、緑保育所60名定員のままのこども園になります。

 その上、0歳児保育を実施するため他の年齢にしわ寄せがいきます。
また、こども園は、牧の台幼稚園の定員120名(4・5歳児)から70名(3~5歳児)に激減します。保護者の一番の願いは「自宅の近所で通わせたい」こと。

大和地域だけで、それぞれの年齢・平均約80名のこどもがいますから、保護者・地域の願いがかなう認定こども園の定員設定(保育所型・幼稚園型共)になっているとは思えません。

他市に比べて低い保育所入所割合や待機児童の実態をみても、こども園ができたから緑保育所は廃園するという計画も見直すべきです。

懸念のまま解体するな

 第4は、牧の台幼稚園をつぶした場合。地域住民の避難場所の役割、保護者や地域の方が案じている園庭開放のあり方、給食費や預かり保育料などの負担増、通学路の安全対策、近隣住宅内での駐車などはどうなのか。懸念が残ったまま解体だけが先行する進め方は困りますし、壊したものは戻りません。

施設を充実し子育て応援

 第5に、私立幼稚園では、2歳児保育や長時間・長期休暇保育などが行われ「保育所化」しています。県下合計特殊出生率がワースト6の川西市は、元々保育所が少なく幼稚園・保育所立地の地域間格差が大きいことが明らかです。(こども達が、市外にたくさん流出しています)

 私(黒田)は、若い方が望む数のこどもを生み育てにることができ、地域で安心・安全の子育てを応援できるよう、「市子ども・子育て計画」を抜本的に見直すことも強く求め続けています。より豊かな子育て、若者施策の拡充、世代敬称・世代交代をスムーズに行えるよう、これからも全力で取り組みます。

咲きほこる桜や雪柳 根こそぎ伐採

 住民の方から涙声で電話がありました。「牧の台幼稚園の桜が切られている。こども達が写真を撮った大切な思い出なのにら」現場を見に行くと、根こそぎ伐採され積み上げられた中で桜や雪柳が雨にぬれ、懸命に花を咲かせていました…(涙)

3月議会が24日に終了

「日本共産党川西市会議員団☆議会報告・春号」を皆さんのお宅に配布します。限られた紙面ですが、3月議会・予算委員会での議論や市民の方が提出された請願について掲載しています。

 議員団ホームページでは、意見が分かれた議案の「討論」内容を掲載中。川西市議会ホームページでは本会議場での映像を配信中です。ぜひご覧ください。

 私(黒田)は今回、市長の施政方針に対する総括質問を行いました。自治体として憲法遵守の立場を明確にし、憲法がめざす施策の拡充を求めました。引き続き「住民が主人公」の立場で全力でがんばります。

黒豆の声

「あなたがここにいてくれたら…」
折り鶴に書かれたメッセージ
核兵器禁止条約の国連会議
唯一の被爆国である日本の
空席に置かれた願い

「自国に裏切られ
見捨てられ続けているという
被爆者の思いを強くした」
交渉会議不参加の日本に対して
被爆者の方の哀しみ

「自己責任だ」
福島原発事故自主避難者への言葉
「裁判でも何でもやればいい」
追い打ちをかける復興大臣
原発事故は国と東電の人災
それなのに強行される支援の打切り・縮小

胸が張り裂けそうになる
どうして寄り添ってくれない?!
なぜ実態をみようとしない?!

命を守りたい
日常を取り戻したい
この当たり前に応えてほしい

憲法通りの政治
それを具体化させるのは私たち国民もっと広げよう…もっと
国民を無視する政治はいらない
国民を捨てる政治は絶対にいらない

【2面】

憲法違反の「共謀罪」 自由な社会押しつぶす

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら

2017年3月議会:住田由之輔 平成28年度川西市一般会計補正予算に反対討論

議案第20号 平成28年度川西市一般会計補正予算(第4回)

2017年3月24日
日本共産党議員団 住田由之輔

 日本共産党議員団を代表して反対討論を行います

 小中学校、幼稚園の大規模改修や空調設備事業などには賛成するものの、
中学校給食運営事業 委託料240万円すべて削減、牧の台幼稚園・緑保育所の一体化、市立加茂幼稚園・加茂保育所一体化に関係する予算に対して「異議」があり、反対するものです。

 その中でも、市立牧の台幼稚園と緑保育所の一体化は、議案第4号でわが党議員が討論した内容と重複しますので、その部分は割愛します。

中学校給食運営事業 委託料240万円の削除について、
永年時間をかけて検討してきた中学校給食問題。

 「川西市中学校給食推進基本方針」をつくり、市長も教育長もそれを認め、実施に当たって予算化するという作業を行い、議員に対して実行しますと約束していたものです。その予算をすぐさま「執行保留し」、何ら前向きに検討することなく、今回削減・削除となりました。

 ここには、自ら作った基本方針が「過ちであった」と表現しており、それに基づいた予算化も過ちであった、議員に対しての約束を反故にしたという点、保護者関係者に対して期待を抱かせたことに対して裏切ったという、四重の「過ち」が重なっているにもかかわらず、それに対しての「反省が全くない」。

 そればかりか「基本方針は変えず、基本であるはずの自校調理方式は変える」と、さらに答弁としては矛盾することを言いながら、過ちを認めず、押し通そうとする、反省無き行政に対して強い憤りを感じます。

 240万円かけて、モデル校として一校選択して実施するとした背景に、全校一斉にするには、給食室を設ける場所がない学校があるというのが理由の一つであり、もう一つは一斉にするには財政的に大変だからということでした。

 ところが「基本方針」を作成するときには、センター方式も考慮したが、用途地域の問題などに課題があり、「できない」と判断したが、国の規制緩和により、「土地確保」のめどができた、基本方針にも「変更する場合がある」と書いてあり、そのことによる二カ所の候補地まで特定して発表、手回しのいいことでもあります。

 それを裏付けるものとして、本年2月1日の議員協議会の説明に、A4、1枚の資料、「中学校給食早期実施のための検討状況について」を持ち出し、14項目の検討結果、センター方式が一番いい点数であったと、根拠とした背景も紹介がありました。これを通常は「出来レース」と表するものです。センター方式が一番になるように仕組まれたものです。配点の割合、配点のための判断、どれをとっても恣意的でもありました。

 その資料の一番に、「同時実施」という項があり、センター方式にすれば、公平に7校すべて一斉に昼食を喫食できると説明される。そこには場所の決定が困難と思われていたセンター方式で場所は「決定した」という前提で判断しているという不備が見えてきます。自校調理方式でなぜ一斉にできないかという検討は度外視であり、この間財政的措置を拒み、実施しようとしなかった行政側の判断はまるっきり考慮されていないものでした。

 2項目目の「早期実施」にしても、7校のうちの6校では土地の確保が可能としてきたにもかかわらず、7校が困難であるかのように描き、最低ランクにし、センター方式にするのかどうかわからないのに、これから検討に入るといいながら、「工事現場は調整中」としておるなど、「公正な判断に基づいた資料」とはとても受け取り難い物でした。しかもこの2項目が、センター方式へ世論誘導する最大の項目でもあります。

 補正予算における審査などでも感じてきましたが、自校調理方式もやる気になれば一斉喫食はできます、可能です。それを拒否してきたのが行政側だということは申し上げておきたい。

 自校調理方式で「早期に実施」もできますが、まずはモデル校一校からと、先延ばしを図ってきたのも行政側ではないですか。今回のセンター方式でやったとしても、時期的には「早期実施」ではなく、「先延ばし実施」になるという矛盾を自ら暴露しているのが「自校調理方式でモデル校実施」を検討するための240万円の予算を削除するということではありませんか、強く指摘しておきます。

 センター方式建設地として、国の基準緩和措置で浮かび上がったとされる2つの地域にしても、近隣に住宅が隣接する地域であり、いま一つは、いまだ宅地建設としては未開発の地域ということで、合意するまでの「検討時間」が、定まらないことが予測されます。

 財政的にどうかと言えば、イニシャルコストもランニングコストも、自校方式・センター方式ともあまり変わらないという調査結果でもあります。であるのにセンター方式を優先させる判断が、これまでの行政の在り方とも異質に感じます。

 何よりも議論から意識的に抜けているのが「食育の観点」です。センター方式よりずっと自校調理方式が優れているのに「評価」されていない。何よりはずしてはならない項目を意識して外されているのです。ですからさまざまな機会での答弁で「食育の観点」でのお答えがないというのも特徴です。答弁から外すということを意識してきているのが行政側です。

 「食育の観点で中学校給食を実施する」とした、中学校給食を行政としてなぜやっていくのかという根本を、絶対離してはならないと私は強く申し上げたい。
 しかも、推進基本方針資料の中の学校給食の在り方では、児童生徒は、センター方式より7倍もたくさん自校調理方式を望み、保護者においても5倍も自校調理方式を望まれているのですよ。民意は「自校調理方式」であり、議会とのねじれ現象が起きてもいるわけですが、「推進基本方針」を基本と考えるならば、このアンケート調査結果に素直に答えるべきです。

 240万円の予算削除に反対します。

 もう一点、補正予算の中の市立幼稚園・保育所の一体化に関連する支出、第2表における継続費補正に対して「異議」があります。

 市立幼稚園・保育所一体化施設整備事業 工事請負費 6億1963万4000円の追加費用、それに伴う、第2表、継続費補正について

 なかでも市立加茂幼稚園・加茂保育所一体化問題について

 この間の子ども子育て問題で、意見交換しても「聞き置く」「政策に反映しない」といった、硬直した対応のもとで進められてきたなと多々感じる場面がありました。

 このような姿がまちづくりに反映し、他市から見て、子育てに力を入れているいいまちだな、子育てするのに魅力的なまちだと認識していただけているのか、大変心配です。政策推進の判断を「財政の効率化」を一番に持ってきていやしないか、大変懸念しています。子どもは我々の未来であり、若い世代は、現市政を作り上げていく最も頼りにしたい人たちです。その人たちが多くおり、新しい命の誕生が増えていくまちになれば、活力あるまちとして継承されていくでしょう。そのための子ども子育て政策であるべきです。

 加茂幼稚園のIs値は0.69 少し建物部分の補強、水回りの改修をすれば十分これからも対応できる施設です。

 加茂の認定こども園建設場所は、駅から数倍遠くなる地点に建設予定です。車使用の方は一定便利さを感じられるかもしれませんが、自転車・徒歩の方は活用が大変です。幼稚園区では、最寄りの駅から一番遠い端っこになります。

 現加茂幼稚園敷地は借地です。埋蔵文化財が点在する地域に建設されています。以前は地域の財政で幼稚園を設立し維持管理してきたという歴史があり、現在の借地使用料の一部は、地域の自然環境を維持しているという側面もあります。その後の対応をどのように解決するかの手立てをこれまで私は一度も聞いたことがありません。地域の方からも聞いたとは聞いていません。地域に対して不誠実でもあります。

 施設の定員は230名です。現加茂幼稚園の定員170名も、加茂保育所定員60名も変わらず、その合計数が認定こども園の定員です。

 わたしは保育所待機児解消という観点が欠落していると認識しています。そこに川西市の政策的意図があるとみています。

 牧の台の認定こども園と加茂の認定こども園を単純比較しました。

 児童一人当たり敷地面積、牧の台23.8㎡対加茂10㎡、延べ床面積牧の台12.2㎡対加茂9.2㎡、それらが全体の構造を決めていっています。

 とくに敷地面積に対する比較では2倍の開きがあります。しかも牧の台の園庭の二面は、小学校の校庭が広がっており、加茂は道路と建物等です。

 もちろん中国自動車道に近く、そこまでジェット機が飛び立つためにやってくるのです。子育て環境に最適と胸を張って言えるのでしょうか。

 単純に比較したことを持ち出しましたが、それをもって「公平」とかの判断をしようとは思いません。

 また幼稚園児170名が降園した後、60名の保育園児が残ります。特に3~5歳児33名はお昼寝前までは200名の集団で過ごしていたものが、お昼寝から目が覚めたら33名の集団になってしまっている。広い認定こども園の施設の中でぽつんと残された感じになります。他都市でその様子を視察しましたが、子どもの育つ環境として良いものとは思えません。改めるべきです。

 私たちの力で、未来の川西を担う子供たちに、最適の子育て環境を提供したと誇りを持って言える判断を私はしていきたいと思っています。その思いに不足を感じるために反対するものです。

住田由之輔のブログ「『由さん』のくらしの便り」はこちら

たんぽぽだより 165号

問題だらけの「認定こども園」 「白紙」に戻し、既存施設の有効活用を!

2016年6・7月 日本共産党川西市議会議員 黒田みち

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たんぽぽだより 165号はこちら(画像PDFファイル)

【1面】

問題だらけの「認定こども園」

「白紙」に戻し、既存施設の有効活用を!

 5月16日の建設文教公企常任委員協議会で「東谷中学校区における幼保連携型認定こども園の基本設計について」の報告と質疑があり、私(黒田)は多くの問題点を指摘したうえで是正を求めています。

わざわざつぶし6億円

 そもそも緑保育所と牧の台幼稚園をつぶし、幼稚園跡地と牧の台小学校の運動場を削って貴重な税金をつぎ込み「認定こども園」を建設する必要があるのか。 こども園は、130人定員(幼稚園時間帯*70人、保育所時間帯*60人)ですが、設計委託料は1825万円、牧の台幼稚園の解体費用2100万円、 認定こども園建設費5億1800万円。緑保育所の解体費用などを含めると合計約6億円に上る大きな事業です。

0歳児室にトイレがない

 「こども園」の設計上もいろいろ問題があります。私は、一番大切なのは、こどもの命を守ること。そのための防災・感染予防などの安全対策の観点から強く意見を述べ、是正を求めました。

 例えば、「0歳児保育室」が「厨房」の横に設置されようとしていること。市は「離乳食の受渡しへの配慮」としていますが、火災の危険があり、感染リスクも高まります。

 また、職員室は30m以上離れ、「0歳児保育室」にはトイレがありません。1・2歳児共有トイレを使うと言いますが、0歳児は完全オシメからオマル・トイレへの移行を大切にしたい時期なので考えられません。

牧小の運動場を削るが・・

 こども園は、牧の台小学校校庭の一部を削って建設予定ですが、学校の授業と園のお昼寝などの生活環境や時間はしっかり確保されるのか。

 3歳児は2階ですが避難経路は階段だけでいいのか。

 園庭用のトイレもありせん。こうした点を指摘すと「これから実施設計だ、ら」と答弁を逃げます。

牧幼は解体せず3歳児を

 私(黒田)は、市の財政やまちづくりを考えても、耐震補強工事の必要のない「牧の台幼稚園」は解体せず機能を拡充すべきと提案しています。例えば空き教室を利用して強い要望である3歳児・預かり保育をおこなうこと、給食も小学校の給食室を利用して実施すること。こうした保護者の願いにこたえ、入園希望者を増やすべきです。

緑保育所は耐震工事を

 一方、緑保育所(60名定員)は、早急に耐震補強工事(1500万円)をおこない存続させることを求め続けています。待機児童の解消が社会問題化しているおり、駅前の便利な場所にある立派な保育所を廃園する理由は全くありません。

「決めてから押し付け」

 保育所の廃園、こども園建設の説明会では「決まったからと説明し押し付けるのはおかしい」という声が数多く寄せられています。

 住宅地のど真ん中に、幼稚園*70人、保育所*60人のこども園が建設されれば、送迎用の車の増加や駐車場確保など安全、環境面が大きく変化します。住民の生活環境が大きく変化するにも関わらず「決まったこと」と、住民の声や願いを無視して突き進むやり方は大問題です。

緑台、ガードマンまで配置

 東谷校区以外では、緑台中学校区の認定こども園(幼稚園*27名・保育所*90名、計117名定員)は民間法人が建設予定。場所は、市も危険と認める狭隘な道路に面した狭い土地で、市がわざわざガードマンを配置します。0歳児と1歳児保育室ともトイレがなく、2階3歳児保育冨は25名定員など「なぜ狭い土地に無理やり建設を急ぐのか」という疑問や反対の声があがるのは当然のこと。市立松風幼稚園廃園やこの地域や清和台地域の小学校統廃合、加茂地域の認定こども園建設など市の子育て・教育の計画に対する住民の疑問や問題指摘は共通しています。「決まったこと」と市の押し付けまちづくりではなく、若い人達が住みたい・住み続けたいと感じるまちづくり、住民が主人公の立場でこれからも私は全力で取り組みます。

(ブログたんぽぽだより5月16日・30日付に詳細を記載中)

ブログたんぽぽだより5月16日

「統廃合、決まっていないのに空調整備から仲間はずれーー;」空調設備はすべての学校や幼稚園で整備してね!

ブログたんぽぽだより5月16日その2

私はいりません!トイレのない保育室や厨房(給食調理室)のお隣が0歳児保育室ーー;認定こども園!

ブログたんぽぽだより5月30日その1

交通量が多くて危険!川西市がガードマン配置しなければならない場所に「認定こども園」必要ですか???

ブログたんぽぽだより5月30日その2

川西市はトイレのない保育室が大好き?!私は絶対にいらない!協議会で「緑台中学校区認定こども園基本設計」

清掃基地、丸山台移転も一方的

 市の清掃・車両基地を丸山台3丁目・旧北部処理センター跡地に移す計画も住民無視で進められています。出在家にある現在の基地(分庁舎)は耐震化の問題もなく、わざわざ北の果て、急斜面、歩道のない道路から通行量の多い国道173号線ヘパッカー車などを運行させる必要はありません。トンネル近く・バス停のある国道での停滞・渋滞など危険を含んでいます。100名を超える職員の車やパッカー車は住宅内を走らせないとしていますが、そんなことができるのでしょうか。住民への説明会も十分行わず、何かあれば個別に対応するという態度は誠意がなさ過ぎます.

黒豆の声

 私は6歳の時に
焼夷弾で足がちぎれました・・・
 僕の母と兄弟が亡くなりました・・・

 先ごろ公演を終えた「憲法ミュージカル〈無音のレクイエム〉」
 観に来てくださった
大阪大空襲訴訟団の方のお話し
 私は生後2時間で空襲にあったそうです・・・ああ~空襲ってこんなだったんだと改めて劇(証言)を観ました・・・

 絶対に絶対に「戦争」はしてはならんのです・・・と

 終演後のお見送り時
「国防婦人会長」の役をした
私の処に若い女性
 私は福島から来ています・・・
 戦争も放射能も同じですよ
 国は何も教えてくれない
 私たちの苦しみなど
何も感じていない・・・と
 涙をいっぱいためて
 憤りや子ども達への想いを
 伝えてくださいました

 ♪この時代に生まれて
 声を上げずにいるのなら
 この時代に生まれた
 子ども達に何を誇るのか
 国が時代をつくるなら
 国を作るのは人のはず
 青い空にも暗い闇にも
 人は時代をつくられる♪
    (劇中歌より)

 だれの子どもも殺させない
 人間を壊させない

 私は立ち上がる
 連帯する・・・
 日本国憲法のもと

【2面】

参院選32の1人区で統一実現
豊かに発展 共産・民進・社民・生活 4野党共通政策

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら