議会報告2008年秋季号 4面 市民のみなさんと力を合わせて実現しました 

議会報告2008年秋季号 4面 日本共産党川西市会議員団 全体はこちら 1面はこちら 2・3面はこちら このページのPDF版はこちら

市民のみなさんと力を合わせて実現しました 日本共産党川西市会議員団

学校・幼稚園の耐震化…2015年には100%改修計画つくらせる

 児童・生徒が一日の大半を過こす場であり、緊急災害時には住民の避難場所となる学校施設の安全確保は必要不可欠です。現在、川西市の耐震化率は県下でワースト4位、39.8%(県平均63.8%)と遅れています。日本共産党は耐震化の計画的早期実施を求め続けてきました。
 川西市は来年度より危険度の高い順に補強工事を進め、2015年度までに耐震化率100%にすることを明らかにしました。

留守家庭児童育成クラブの保育時間延長 …17時から18時30分に…

 保護者の勤務時間、こどもを取り巻く環境などから、保育時間の延長を要求。7月から16校中6校で延長保育実施。引き続き全校での延長実施を求めています。

妊産婦健診の公費負担の拡充 …5回以上に2.5万円の補助…

 全額自己負担の妊婦検診。経済的理由で受診抑制が増力口。平均14回の検診を公費で行うよう要求中。今年度から県との共同事業で5回以上の検診に2万5千円の補助実現。

保育料の軽減の拡充

 前年度課税で決まる保育料。保護者の収入実態に応じた保育料になるよう減免制度の拡充を要求。今年度から保育料・延長保育料共に減免規則が拡充されました。

認可保育園、2園開園…北部・中部…

 3歳未満児を中心に保育所待機児童が4月1日時点でも解消されない実態。北部に90人定員。中央部に120人定員の民間認可園が開園。引き続き建設を要求。

9月議会での請願・議案に対する各党・会派の態度

「趣旨はわかるが反対」「財政が厳しいから反対」…   請願審査で他党・他会派

議員とは?市民の要求実現に全力をあげることが大切ではないか

9月議会…厚生経済常任委員会で「こどもの医療費無料化を求める請願」審査
●保守会派議員…「財政からすれば無理がある。辛抱していただきたい。」
●公明党議員…「内容も非常に理解できる。(財政)ちょっと厳しいので。」
●連合市民クラブ議員…「趣旨は賛成だが、6歳までやると億に近い金がかかるので、慎重に。」
と市民の請願に反対、不採択にしました。

緊急 改善を求めています

●生ゴミの午後回収は止めよ来年4月、広域こみ処理施設開始に合わせ、こみ収集を変更します。とりわけ、生ゴミを午後も収集する計画です。市民からは、止めてと悲鳴の声が上がっています。こみ当番が大変。夏、生ゴミを午後まで管理できない。悪臭で大変…、日本共産党は午後の回収は、止める事を要求しています。

●戸別収集をおこなうこと
●こみの有料化に反対

中央北地区開発このまますすめていいのでしょうか 議会報告2008年秋季号 2・3面

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ムダ使い許さず
中央北地区開発このまますすめていいのでしょうか
甲子園球場の6倍・財政見通しなく、福祉削って

 1600戸の住宅建設計画・住宅街区整備事業計画を作りましたが、わずか4年で事業は破綻しました。
 大塩市長は事業失敗の反省抜きに見通しのない新たな事業を進めようとしています。
 これまでも、上下水道料金・国民健康保険税などを大幅に値上げをしました。
 市が発表の08~12年の5ヶ年中期財政計画では毎年10億円の収入不足。解決に貯金(基金)を取り崩し、職員を200人減らし、市民負担を増やす計画。しかし、財政計画には中央北地区開発予算は入っていません。

246億円投入・住宅街区整備 事業失敗

多額の補償をして工場がなくなっただけ

 皮革汚水排出をなくすために工場を撤去し、新たなまちづくりを進める目的で246億円を投入しました。しかし、工場がなくなっただけで土地は民地のまま、しかも一体が汚染されています。

土壌汚染対策未完成・・すでに2億2千万円使ったが…

 公共用地の汚染対策工事中汚水管老朽による漏水で汚染がさらに広がっていることがわかりました。今後調査し汚染対策が必要になりました。1.5ヘクタールもの汚水処理場は残されたままです。
 民間用地も土壌汚染対策を行うと市は言っていましたが、まだ民間用地は25事業所中6事業所です。
 まだまだ費用がかかります。
 そして民間土地に借地料(年間1億6000万円)を支払っています。

市独自に補償-国・県基準に35億円加算して

 本来国・県の補償基準にそっておこなえば補助を受けられます。ところが市独自に基準をつくり補償しましたから、国・県の補助はなく100%市財政でまかない、35億円も加算し891億3000万円に補償額がふくれました。

新たな計画発表、すでに足下から崩れる

 ホタル飛ぶビオタウン構想で5つのゾーニングを発表。産業ゾーンの現地に集客施設建設の告示看板が出されています。発表したとたん足下から崩壊。

大型店導入は既存商店をつぶすごとに

能勢口と1キロ圏内、全国でも共存出来た所はありません。

 大型店導入を予定していますが、能勢口駅前とは1キロ圏内。市は一体として考えると言いますが、全国でも共存している事例はありません。
 伊丹・宝塚・尼崎…どこを見ても販売面積が増えているのに売り上げが落ち、再開発ビルは空き店舗が目立ちます。

アステ・栄南団地開発は94億円でした

 阪急能勢口駅前再開発事業、アステ・図書館・阪急百貨店・栄南341戸住宅建設の再開発での事業総額は413億円。市の負担は94億円でした。

市民参画で財政の見通しを立てて

 現財政事情ではまず事業を凍結。財政の見通しをしっかり持ち、市民参画・納得で事業計画を進めるべきです。事業費を可能な限り押さえるために事業区域を縮小することも考えられます。

市民のくらし優先を
お金の使い方を変えれば 市民要求が実現します

●国民健康保険税1万円引き下げは3億円あれば可能です。
●遠隔地からの小中学生の交通費補助
●障がい者支援
●介護料減免
●市民病院への繰り入れ増額
●中学校給食など
●あと7000万円の予算で、こどもの医療費を小学校入学まで無料にできます。

こども医療費、近隣市町で無料化の取組(08年9月現)

失敗のツケを市民に押しつけるな

安心してかかれる市立川西病院の存続・拡充を議会報告 2008年秋季号 1面

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安心してかかれる市立川西病院の存続・拡充を

全国的に、大問題になっている「医師不足」
自治体病院つぶしねらう政府
川西病院の「独立行政法人化」をめざす計画作り

 小児科産科救急外来などは「赤字部門」です。だから自治体が経営し、一般会計からの繰入金を運用し、地域医療を守っています。
 川西病院は、自治体病院としての「役割・責任」があり、特に川西北部、猪名川・豊能・能勢町住民の「入院・通院」を支えています。
 国や自治体の責任を投げ出し、民営化・廃院・独立行政法人化などを押し付ける計画作りは
大問題です。
 住民の命守る地域医療の拠点、川西病院を自治体病院として存続し、安心の医療を提供する病院作りに全力をあげるときです。
 政府の医療費抑制の結果、医師の数はOECD加盟国30力国中27位、人口1000人あたり2人と絶対数が不足(07年度)。
 04年の「研修医制度」導入で、さらに医師不足が深刻になっています。
 診療報酬の引き下げや国から地方への交付税カットなど、病院・自治体を兵糧攻め。
 今年度、総務省は国の責任を放棄、市立川西病院を「独立行政法人化」等、計画作りを強要しています。

独立行政法人化

 経営を独立採算に、職員の身分は非公務員型。国の医療改革ガイドラインでは、自治体からの財政支援は語めず、経費削減で赤字解消を要求。医療サービス低下、廃院へつながるとして全国で問題になっている。

 市立芦屋病院では、市長が、独立行政法人化を発言したことで過重労働・給与の削減を心配した看護師の退職が急増、業務が混乱。

いのちの格差は許さない 後期高齢者医療制度は廃止を

 10月15日、後期高齢者医療保険料、国民健康保険税が年金から天引き。来年10月からは、住民税も天引きになります。「生活よりもまずは納税せよ」の自民党・公明党政治に怒りの声が広がっています。
 後期高齢者医療制度は、75歳以上という年齢や障がいの有無(65~74歳)で、医療に差別を設けるという世界に例のないひどい制度です。保険料は、2年毎の見直しで、天井知らずの値上げ。死ぬまで払い続ける保険料と1割の医療費負担。今まで、この国を支えてきた方にこんな仕打ちは許せません。
 高齢者に「家族と共に、安心の老後」を送っていただくため、命に格差をつける「後期高齢者医療制度」は廃止しかありません。
 日本共産党議員団は、2007年12月議会から提出され続けている市民からの「廃止を求める請願」を採択し、国や県に対して意見を述べるよう全力で奮闘。議会の中でも、最初から「廃止」を訴え論戦をリードしてきました。

後期高齢者医療制度に対する態度(市民からの請願)

 自民党・公明党は、毎年「社会保障費2200億円削減」を強行しながら、「アメリ力軍への思いやり予算」は、年間2500億円。こんな政治は、きっぱり変えましょう。

高い水道さらに値上げ 認められません

高い水道さらに値上げ 認められません

川西市水道事業会計決算認定について 不認定です

 水道料金値上げがその理由です。
 平成17年度に実施された料金改訂の段階的実施により、基本料金分が1億200万円増収となっています。
 川西市の水道料金は他市と比較しても高く、他市から転居された方は一応にびっくりされる実態です。安全で、安価な水道が望まれるところです。高い県営水道使用率が高いことや、企業会計ということから独立採算が要求される問題もあります。しかし、生きるのに欠かせない水です。基本は限りなく無料にしていくことだと考えます。政治の責任だと考えます。
 今一つは、消費税の問題です。生命維持に欠かすことができない水にまで消費税をとることについてはやめるように、厳しく国に対して働きかけていただきたいことを申し添えます。1億6000万円もの市民転嫁です。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第33号(2008.11.15.)

2008年9月議会 市民の請願審査

2008年9月議会 市民の請願審査

「就学前のこどもの医療費無料化を求める請願」について

 この請願は、6月議会に提出され、「継続審査」になっているものです。この間、明らかになっているように、20代の若い労働者の2人にひとりは、不安定雇用。30代でも、男性で、3人にひとり、女性はやっぱり2人にひとりは不安定雇用という実態があり、より大変な状況が増え続けています。
 まさに、結婚、出産する年代が、経済的にとても苦しい状況に置かれているのです。少子化が叫ばれてから久しいのです
が、若い方達が安心して、こどもを産み育てるための経済的支援は急務です。特に、こどもは病気や怪我をしやすいもの。はじめての子育ては、悩みや不安も多く、こどもへの適切な手立て、育児相談や保護者のケアも含めて、専門的な支援が必要です。そのために、全国的にも独自で「医療費の無料化」をすすめる自治体が当たり前になっているのです。
 川西市は、阪神間の中でも、合計特殊出生率が1.12と低く、25~39歳の人口構成比率も低い市となっているのですから、より独自の子育て支援川西市で、就学前まで通院を無料にするのに、あと約7000万円ほどの財源があればできます。

「地球温暖化防止の自治体の歳出削減に関する請願書」について

 地球規模での温暖化がすすみ、請願趣旨にも書かれているように、今のままですすむと「人類の生存そのものが脅かされる」状況になっていきます。地球全体では、この100年間で、平均気温が0.76度上昇、日本では、1度。なんと、東京都では3度も上昇している実態があります。
 今、私達は、私達の身近なところから、温暖化に大きく関わるCO2の削減に努力するべきですが、私達は、毎日のくらし、買い物で「大量のごみ」を買わされていることも明かです。
 この国のCO2排出の約8割は、企業が排出しています。「請願趣旨」にある「大量生産、大量消費、大量廃棄」の社会を変えるために請願を採択し、努力していこうではありませんか。

「後期高齢者医療制度廃止の意見書提出を求める請願書」

 昨年12月定例会より、ずっと提出され続けている請願内容です。
 9月1日現在で、全国の自治体、16県、18区、269市、271町、81村、計655自治体から「廃止を求める意見書」があがっています。兵庫県では、神戸市、伊丹市、西宮市、尼崎市など、13市6町から意見書があがり、市民からの請願採択は宝塚市もおこなっている状況になっています。
 全国の医師会からもあがっています。
 請願審査の委員会で、どの委員からも「問題がある」という発言がありました。国は8億円以上の税金を「後期高齢者医療制度」の「手直し」「言い訳」宣伝に使っています。
 命に格差がつくひどい「後期高齢者医療制度」にしっかりとストップをかけるため、この請願を採択し、国や県に対して「廃止を求める」意見書を提出していきましよう。

請願に対する各会派の態度はこちら

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第33号(2008.11.15.)

2008年9月議会 決算・請願議案態度

2008年9月議会 決算・請願 議案態度

日本共産党議員団の議案への態度 26議案中11議案に反対。市民請願には全て賛成
◆H19年度決算認定7議案中2議案反対
◆9月市長提出議案19議案中9議案に反対

 

議案名日本共産党連合市民ク政雲会公明党智政会自治市民ク清和緑風会
H19年度一般会計決算反対賛成賛成賛成賛成賛成賛成
H19年度水道事業会計決算反対賛成賛成賛成賛成賛成賛成
H19年度病院事業会計決算反対賛成賛成賛成賛成賛成賛成

 (市民自治ク 宮坂議員 欠席)

市民請願5請願全てに賛成、3請願が反対多数で否決されました。
請願名
◆就学前の子ども医療費無料化求める請願
◆地球温暖化防止と自治体の歳出削減に関する請願
◆後期高齢者医療制度廃止の意見書提出を求める請願
◆原爆症の速やかな認定と被爆者の救済を求める請願
◆「共同労働組合法」の速やかな制定を求める請願H19年決認定

議案名日本共産党連合市民ク政雲会公明党智政会自治市民ク清和緑風会
就学前の子ども医療費無料化求める請願賛成反対反対反対反対反対反対
地球温暖化防止と自治体の歳出削減に関する請願賛成反対反対反対反対反対反対
後期高齢者医療制度廃止の意見書提出を求める請願賛成賛成反対反対反対賛成吉田賛成、前田反対

・原爆症の速やかな認定と被爆者の救済を求める請願 全会一致で意見書提出
・「共同労働組合法」の速やかな制定を求める請願H19年決認定 全会一致で意見書提出
 (市民自治ク 宮坂議員 欠席)

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第33号(2008.11.15.)

川西病院の存続・拡充を

たんぽぽだより 74号

2008年11月・12月 黒田みち

たんぽぽだより 74号はこちら(画像PDFファイル)

・「独立行政法人化」ではなく川西病院の存続・拡充を
・国崎クリーンセンター 排出基準守れ
住民が納得、安心・安全の炉を
施設組合議会 談合疑惑をただし調査を要求
・人命救助で表彰されました

・くらしの財源 共産党 庶民増税なしで確保

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら