「日本共産党川西市会議員団ニュース」第44号を発行しました

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第44号(2009.5.28.)を発行しました。

自民・民主・公明が市民請願を否決
2009年3月議会 請願審査報告

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第44号はこちら(2009.5.28.)(PDFファイル)

 3月市議会では、7種類、9団体・個人から請願が提出されました。日本共産党は全ての請願の紹介議員になり、採択に努力しました。自民・民主・公明は4請願に反対しました

 本文の記事は下のリンクにも掲載しています。

自民・民主・公明は4請願に反対(請願にたいする各会派の態度)
・米軍への思いやり予算廃止求める請願
教育予算増額、ゆきとどいた教育求める請願
物価に見合う年金引き上げ求める請願
就学前のこどもの医療費無料化求める請願

◎「県立川西高校の募集停止を行わないことを求める請願」
◎「気候保護法」制定を国に求める請願書
◎健康保険法による日雇特例被保険者が当該保険で医療の給付を受けることが出来ない際に、福祉医療の助成を求める請願

2009年3月議会報告fは「議員団ニュース」40号41号42号43号にも掲載しています。

2009年3月議会 自民・民主・公明が市民請願を否決

自民・民主・公明が市民請願を否決
2009年3月議会 請願審査報告

請願態度
◆米軍への思いやり予算廃止求める請願 (日本共産党)賛成
◆教育予算増額、ゆきとどいた教育求める請願 (日本共産党)賛成
◆物価に見合う年金引き上げ求める請願 (日本共産党)賛成
◆就学前のこどもの医療費無料化求める請願 (日本共産党)賛成

議案名日本共産党連合市民ク政雲会公明党智政会自治市民ク清和緑風会
米軍への思いやり予算廃止求める請願賛成反対反対反対反対北上・小西=賛成
宮坂=反対
反対
教育予算増額、ゆきとどいた教育求める請願賛成反対反対反対反対反対反対
物価に見合う年金引き上げ求める請願賛成反対反対反対反対反対反対
就学前のこどもの医療費無料化求める請願賛成反対反対反対反対反対反対

◎「県立川西高校の募集停止を行わないことを求める請願」は全員一致で意見書を提出することになりました
◎「気候保護法」制定を国に求める請願書は全員一致で意見書を提出することになりました
◎健康保険法による日雇特例被保険者が当該保険で医療の給付を受けることが出来ない際に、福祉医療の助成を求める請願については継続して審査することになりました

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第44号(2009.5.28.)

誰もが安心して住み続けることができる街づくりをめざして

たんぽぽだより 80号

2009.5,6. 黒田みち

たんぽぽだより 80号はこちら(画像PDFファイル)

・住民アンケートへ336通の声・声・声
・温かみのある政策を
・血税を大切に使って
・むだを削り福祉の前進を
・「何でも反対、共産党」って本当???

・「核兵器のない世界」へ 国際交渉の開始を要請する

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第43号を発行しました

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第43号(2009.5.13.)を発行しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第43号(2009.5.13.)はこちら(PDFファイル)

本文記事(テキスト)は次のリンクに掲載しています。
中央北地区のまちづくりをただす 土谷議員
小学校の米飯給食回数増(週4回)の考えは 土谷議員
入札前に受注企業が決まっていた?! 国崎クリーンセンター 黒田議員
福祉医療への助成縮小 日本共産党議員団は反対 住田議員
請願審議 米軍へり思いやり予算廃止の意見書採択を求める請願

2009年3月議会報告fは「議員団ニュース」40号41号42号44号にも掲載しています。

入札前に受注企業が決まっていた?!国崎クリーンセンター

入札前に受注企業が決まっていた?!
「恐喝未遂事件」供述記録で明らかに国崎クリーンセンター
2009年3月議会報告 黒田議員 一般質問

 クリーンセンター」。私(黒田)は、工事を受注した企業から「地元対策費」として現金を脅し取ろうとした恐喝事件の「供述調書」から「業者間の談合があったのではないか。」建設費の約7割を負担する川西市としてその事実確認すべきとして追及しました。
 2005年(H17年)3月3日入札の「焼却場建設」は、入札前日に2件の談合情報が寄せられ、その通りの企業体(JFE・前田建設)が163億5000万円で落札しました。
 供述によると、「H15年か16年にはごみ処理施設のメーカーが決まっていた」「建物の建設に参加できれば、請け負った工事代金の3%をコミッション料としてもらえると言ってもらった」「こういうお金(捌き料)を捻出してくるときに帳簿上2.5倍のお金として計上してそれを圧縮して私達のところにまわってきます」
 「H16年3月=1500万円。H17年2月=1500万円・・。合計1億3000万円になります」「工事受注についての成功報酬ということで・・・」と調書にあります。
 その内容から、業者間の談合があったのではないか。その費用が上乗せされ、契約金額が高額になっているのではないかと追及しました。
担当部長は、「施設組合として適正に処理されている。」という答弁に始終。
 「このような供述書があるのだから、市として、施設組合に対して不正な公金の使途がなかったのか調査すべきではないか」と重ねて質しましたが、同じ内容の答弁でした。施設組合議会の管理者は、大塩民生市長。施設組合と市の関係の問題点も何かあるたびに浮き彫りになります。
(市議団ニュース42号の続き)

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第43号(2009.5.13.)

米軍へり思いやり予算廃止の意見書採択を求める請願

米軍へり思いやり予算廃止の意見書採択を求める請願
共産党(4人全員)・自治市民ク足並みそろわず3人中2人(北上・小西議員)が賛成

 総務常任委員会の論議では
・保守=条約で決められている、国を守るもの、やめるとよけいにお金が出る。
・自治市民ク=問題ある、しかし、地域に対し効果ある
・公明=安保条約で協力するもの、すこしづつ減額している、地域経済効果があるとした意見が出されました。
 思いやり予算の経緯をみますと、1978年、金丸信防衛庁長官が、在日米軍基地で働く日本人従業員の給与の一部(62億円)を日本側が負担すると決めたことから始まりました。日米地位協定の枠を超える法的根拠のない負担に対して、円高ドル安などによってアメリカの負担増を考慮した金丸当時防衛長官が、「思いやりの立場で対処すべき」などと答弁したことから、思いやり予算と呼ばれるようになったもの。問題は、条約で決められたものではなく、「思いやり」で出しているということです。
 国民の批判の声も大きく、昨年は、参議院外交防衛委員会で否決をされました。
 日本住宅の3倍の広さ
 このほかにも、運動施設、学校、育児所、銀行、病院、郵便局、ガソリンスタンド、ショッピングセンター、劇場など、いたれりつくせりです。
 日本の憲法では宗教施設への公金支出が禁じられているのに、教会も建設。アルコール中毒患者のための更生施設や、軽犯罪者用の矯正施設もつくってきました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第43号(2009.5.13.)

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第42号を発行しました

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第42号(2009.4.23.)を発行しました。

2009年3月議会報告

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第42号(2009.4.23.)はこちら(PDFファイル)

住民の願いに応える市政を
「まちづくり」 一般質問 住田由之輔議員

 住田議員は今回の一般質問で、「川西のまちづくり」を大きなテーマにし、地域問題等を取り上げました。高齢化するまちで、いかに住みやすい地域にするかは、政治の責任、市政の責任であるとして行政の考えを示すべく要求しています。
久代東地域・交通問題の解消を
久代4丁目 「国有地」を活用した地区計画を市が主導して立ち上げよ!
川西健康福祉事務所廃止はストップを
中央北整備事業、市民に更なる負担がかかってくるのではないか

自治体としての役割を果たすべき
住民の願い実現にむけて3項目で質問・提案
 一般質問 黒田みち議員

 黒田みち議員は、「命やくらしを守りきることが自治体の責務」として、安心の子育て
支援、住民の命の砦である医療や介護を奪わないこと、談合問題など不正を許さず、税金
のムダ使いを是正することなどをテーマに大きく3項目の質問、提案をしました。
 (1)保育所の待機児童解消・公的保育を守れ!
 (2)高齢者(障がい者)から医療・介護を奪うな
 (3)入札前に受注企業が決まっていた?!

2009年3月議会報告fは「議員団ニュース」40号41号43号44号にも掲載しています。