「日本共産党川西市会議員団ニュース」第28号を発行しました

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第28号(2008.7.10.)を発行しました。

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2008年6月議会 6月議会一般質問

四川省大地震を教訓に学校建物耐震化急げ 土谷議員
都市近郊農業の振興・再生で市の考えただす 土谷議員
公園・街路樹の強剪定をただす 土谷議員
不当な補助金支出止めよ! 住田議員=監査請求
中央北地区開発事業:2006年までに246億円投入

中央北地区開発事業:2006年までに246億円投入

中央北地区開発事業:2006年までに246億円投入
異例の補償89億円で皮革汚水排出企業はなくなりました
失政・大盤振る舞いで45億円の損失

(1)見通しなく1700戸のマンション計画が破綻、委託料7億4400万円のムダ使い。(2)皮革工場の移転・廃業補償を国・県基準では54億円を市独自基準作り89億円に35億円上積みの異例の補償。(3)理由ない「県の指示」とたつの市へ9千万円支出、なぜか県の補助金も同額、川西市経由で。(4)皮革企業との取引会社に皮革組合への貢献度に応じて公金で補償1億8300万円。


(4)皮革関連業種補償事業:17社への支援
・関連業種は原則的には公共事業として直接補償の対象とすることは出来ないが・・・。
・支援額は:皮革組合が認定した寄与度、貢献度などを加味した額。
皮革組合認定17社へ     182,914千円
○転業所得補償      97,801千円
○廃業設備の支援     39,051千円
○離職者支援(17人)   46,062千円
・薬品納入業者  10社
・染革業者     1社
・鉄工所      2社
・木工所      1社

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第28号(2008.7.10.)

え~生ごみの回収が午後からに?

たんぽぽだより 69号

2008年6・7月 黒田みち

たんぽぽだより 69号はこちら(画像PDFファイル)

・え~生ごみの回収が午後からに?
 この間の協議はどこに生かされているのか…?
・後期高齢者医療制度廃止請願 委員会で不採択に
・子どもの医療費無料化請願は継続に

・20年目の消費税 本当に福祉のため?

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第27号を発行しました

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第27号(2008.6.3.)を発行しました。

 
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2009年6月議会はじまる

 2008年6月市議会が6月2日招集されました。6月20日まで開催されます。提出議案は、専決された報告5件、功労者表彰などの認定案件5件、工事請負契約・条例改正・補正予算など4件の14件が提出されました。

大金持ち優遇税制に住田議員が反対討論詳しくはこちら

住田議員の一般質問

1.加茂遺跡東側斜面地試堀状況と今後の対策について

(1) 試験堀りの結果について
(2) 調査の徹底について
(3) 文化遺産の位置づけと認識について
(4) 開発事業の進捗について

2.民生委員選出過程における改善策について

3.都市計画した3件の事業経緯と将来について
(1) 都市計画決定の基本的な考えについて
(2) 南花屋敷線道路事業について
(3) 久代3丁目下池公園事業について
(4) 中央北地区せせらぎ遊歩道について

4.中央北地区内における民間所有地土壌改良対策の進捗等について
(1) 汚染土改良の進捗と予定終了時期について
(2) 改良工法と市の事業との相違について

土谷議員の質問

1.都市近郊農業の振興、再生について

(1) 耕作放棄地・遊休農地対策について
(2) 地産・地消の取組推進について
(3) 学校米飯給食の回数増の考えについて

2.安全・安心、ゆきとどいた教育環境の考えについて
(1) 建物耐震診断、耐震補強について
(2) 大規模改造工事について

3.公園の樹木、街路樹の剪定のあり方について
(1) 公園の樹木、街路樹の役割とまちづくりの考えについて
(2) 必要な剪定時期と実施状況について
(3) 業者委託のあり方について

黒田議員の質問

1.「多重債務相談窓口」を設置することについて
2.高齢者の生活と健康を支えることについて

3.ひとりひとりを大切にする教育を行うために、必要なところに必要な施策と予算を保障することについて
(1) 留守家庭児童育成クラブ
の延長保育実施について
(2) 各学校別の予算について
(3) 新しい開発地の教育環境について

大塚議員の質問

1.共働作業所あかね運営委員会の補助金不正受給問題について
(1) 補助開始時期はいつからか。
(2) 開始時期~H13年までの補助額と不正受給額
(3) H14年以前の返却は
(4) なぜ告訴しないのか
(5) 当事者の処分は

2.広域ごみ処理施設建設用地買収価格の決め方について
(1) 広域ごみ処理施設建設用地買収価格が異常に高額なのに適正価格と判断した理由について

3.中央北地区のまちづくりについて
(1) ゾーニングの根拠と見通しについて

●11日(水)総務常任委員会にて審議されます
◎自主共済制度の保険業適用見直しを求める請願
●13日(金)厚生経済常任委員会にて審議されます
◎「後期高齢者医療制度」の中止・廃止を求める意見書を国に提出することを求める請願
◎後期高齢者医療制度廃止に関する請願
◎就学前の子どもの医療費無料化を求める請願

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第27号(2008.6.3.)

2009年6月議会 大金持ち優遇税制に住田議員が反対討論 議案態度

2009年6月議会はじまる

 2008年6月市議会が6月2日招集されました。6月20日まで開催されます。提出議案は、専決された報告5件、功労者表彰などの認定案件5件、工事請負契約・条例改正・補正予算など4件の14件が提出されました。

大金持ち優遇税制に住田議員が反対討論

 「証券税制」が改定され、譲渡益・配当益への軽減税制、優遇税制を廃止するといいながら2年間の激変緩和措置をとり相変わらず優遇する措置です。庶民には定率減税をあっさり廃止、3兆4000億円の負担増にしながらです。
個人住民税天引きもまた改定の中には、2009年10月から個人住民税を公的年金から一方的に引き落とす制度が導入されます。「徴収の効率化を図る」と実施するもの、月額15000円以上の年金収入ある65歳以上が対象です。許せません。

議案態度

議案名日本共産党連合市民ク政雲会公明党智政会自治市民ク清和緑風会
(専決報告)税条例一部改正条例(大金持ち優遇税政、年金天引き)反対賛成賛成賛成賛成賛成賛成
(専決報告)老人保健会計補正予算賛成賛成賛成賛成賛成賛成賛成
(認定)川西市功労者表彰(退職部長など5名)賛成賛成賛成賛成賛成賛成賛成

上記表以外の報告3件は報告のみで採決はありません(予算の繰り越しです)

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第27号(2008.6.3.)

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第26号を発行しました

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第26号(2008.5.29.)を発行しました。

 
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本文記事は次に掲載しています

2008年3月議会 請願審査報告

◆住民請願 多数で否決 賛成は日本共産党議員団のみ
 3月市議会で審査されました市民からの請願は4件ありました。
 その請願の全てが反対多数で否決されました。賛成の立場で討論したのは日本共産党議員団のみでした。
後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願  黒田議員が賛成討論
教育予算増額を増額しゆきとどいた教育実現を求める請願 土谷議員が賛成討論
妊産婦健康診査の公費負担の拡充を求める請願 黒田議員が賛成討論
請願に対する各会派の態度

4月臨時議会 報告

国民健康保険税大幅値上げ 負担増1億5000万円 住田議員が反対討論
議案に対する各会派の態度

2008年3月議会 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願

2008年3月議会

後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願  黒田議員が賛成討論

 「後期高齢者医療制度」のひどい中身が伝えられ、口コミでひろがり、その制度の中身に対する不安や怒りの声は燎原の火のように広がり続け、現在530を超える自治体(全国の約3分の1)から「中止・撤回を求める」意見書が上がり、430万筆を超える署名が国に届けられています。
 川西市内の老人クラブでも、「本当にひどい内容だ。こんな内容なら協力する」と10のクラブから450筆の署名が寄せられ、この「中止・撤回を求める請願」が提出されるにいたりました。
 この請願は川西市内の老人クラブより提出をされている請願です

◎厚生経済常任委員会での発言(08年3月10日(月)
委員長:北上議員

黒田議員:採択すべきと討論。「医療費抑制」のために、「高齢者の特性に応じた医療提供」をするという言葉を使って、差別医療制度を導入しようとしていることは明らかです
○宮路・中礼議員:もう国の方で動いているので、これは不採択です。
○安田忠司議員:4月から、目前ということで、中止・撤回は難しいと思っている。スタートしなければいけないんで不採択とさせて頂きます。
○大矢根議員:今、中止・撤回は混乱を招く、この制度が進む中で改善の声届けていく、高齢社会の中で、若い世代へ負担を丸ごと掛けていくような制度では維持しきれない。社会保障制度自体が崩れてしまう。不採択。
○西山議員:いろんな問題あるかもわからないが、この制度は今後改正していったらよいと思う。不採択。
○津田議員:制度について反対の思いをもっているが、4月からということで、混乱になるんではないかと判断した。不採択でいきたい。

請願に対する各会派の態度はこちら

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第26号(2008.5.29.)