今こそ政治に福祉の心を

たんぽぽだより 55号

2007年4・5月 黒田みち

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・今こそ政治に福祉の心を 3つの請願に賛成討論
・国に保育子育て支援策の充実を求める意見書
・政府に障害者福祉の応益負担の停止を求める意見書
・被災者生活支援法の充実を求める意見書
・3月議会で補正予算まで組んだのに国の交付金をパ~に

・6月から庶民の負担は?

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こんな税金の使い方が市民満足度の向上になるか?

たんぽぽだより 54号

2007年3・4月 黒田みち

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・使える建物の解体に2000万円
・むだな玉突き移転が行われようとしています。

・改憲手続き法案 狙いと問題点

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「日本共産党川西市会議員団ニュース」第5号を発行しました

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第5号(2007.2.24.)を発行しました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第5号(2007.2.24.)はこちら(PDFファイル)

2007年3月定例議会が始まりました

総括質問2月28日、3月1日
一般質問3月2日、5日
傍聴にお越しください

総括質問の発言順位
(1) 連合市民クラブ、(2) 市政会、(3) 公明党、
(4) 日本共産党(住田由之輔)、(5) 智政会、(6) 自治市民クラブ

☆28日の午前10時から順に始まります
日本共産党は住田由之輔議員が質問します

日本共産党議員団一の般質問内容

土谷一郎議員
1.中央北地区開発地の土壌汚染対策について
2.老朽化にともなう学校建物、施設・設備の改修について
3.国道173号平野地区における歩道整備、安全確保について

黒田みち議員
1.多重債務者救済の取り組みについ
2.保育所の待機児童解消、市内のこども達が健やかに育つことの保障に
ついて

大塚寿夫議員
1.財政が大変になった原因について
2.行財政改革について
3.経営と市政の違いについて
4.中央北地区のまちづくりの進め方について

3月議会に提出されている請願

(1) 教育予算を増額しゆきとどいた教育実現を求める請願書
(2) 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願
(3) リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願
(4) 兵庫県教育委員会にたいし「『高校教育改革第2次実施計画』は地元自治体・住民の意見を十分に聞き、合意のもとで策定することを求める意見書」の提出を求める請願
(5) 「保育・子育て支援施策の充実と予算の大幅増額を求める」意見書提出に関する請願書
(6) 「学童保育・子育て支援施策の充実と予算の大幅増額を求める意見書提出に関する請願書
(7) 「被災者生活再建支援法」再改正に関し国に意見書提出を求める請願書
(8) 携帯電話基地局からの電磁波被害をなくすための請願

会議録を勝手に変えてはいけない!ごみ議会でただす

たんぽぽだより 53号

2007年2・3月 黒田みち

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・会議録に書き込み?
・住民の信頼を得るための会議録に
・4月から…0歳児の入院通院全員無料、12歳まで入院無料

・最低賃金 大幅な引き上げで貧困打開を

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4月から助役が廃止され 副市長を新たに置くことに

2006年12月議会 助役が替わりました
4月から助役が廃止され 副市長を新たに置くことに

 助役の任期満了に伴い助役が替わりました。阪神北県民局副局長をされていました水田賢一氏、川西市議会事務局長をされていました的場実夫氏、が選任されました。また、平成19年4月からは助役が廃止され、副市長に改められることになります。

市長など常勤の特別職給与を減額しました 

 常勤の特別職の給与を10%~5%削減の条例が可決されました。これは、平成19年1月分~平成22年12月分まで行うもので平成19年4月から施行されることになります。これにより月額給与の削減は
・市長104万円の10%
・副市長84万3千円の7%
・教育長73万6千円の5%
・水道事業管理者
  73万6千円の5%
・病院事業管理者
  82万5千円の5%
年間削減総額は780万円となります。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第4号(2007.1.25.)

75歳以上の高齢者に負担増をせまる「兵庫県後期高齢者医療広域連合」

2006年12月議会 
75歳以上の高齢者に負担増をせまる「兵庫県後期高齢者医療広域連合」

 後期高齢者医療制度は、06年6月、国会で成立した「医療制度改革」のひとつで、08年度(平成20年度)からスタートします。75歳以上の後期高齢者を国民健康保険や組合健保から脱退させ、後期高齢者だけの独立保険をつくる制度であり、今回の議案は、その運営主体である「広域連合」の具体的中身に関するものです。
 被保険者は、75歳以上の後期高齢者と65歳以上74歳までの寝たきり認定を受けた高齢者も対象になります。
兵庫県では月、約7千円ほどになるのではないかと言われおり、約8割の人が年金からの強制徴収になります。
従来、後期高齢者は、障害者や被爆者などと同様「短期証」「資格書」を発行してはならないとされてきたのに、「平等」という言葉を使って実施することになります。
 その上、現役世代と後期高齢者の診療報酬も別立てにし、「高齢者差別医療」が公然と行えるようになります。10月5日の社会保障審議会の後期高齢者医療のあり方に関する特別部会では、後期高齢者の診療報酬を「定額制」とし、受けられる医療に制限を設ける方向で検討を始めるなど、ひどい状況がつくられようとしています。
 このように、命の重さに差をつけることを具体化し、公的社会保障制度や国民皆保険制度の解体につながっていく「後期高齢者広域連合」の規約制定に反対をします。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第4号(2007.1.25.)

障害者への負担増の中止を求めた請願 多数で「継続」に

2006年12月議会 
障害者への負担増の中止を求めた請願 多数で「継続」に

 障害者自立支援法で障害の重い者ほど医療負担が増える「応益負担」で「一割負担」になりました。さらに、施設利用者は食費、光熱水費などが全額自己負担になり、福祉の理念を否定する内容で、中止を求める意見書を国に提出を求めた請願です。
 今、国民の大きな批判の声がだされ、政権与党も考えざるを得ない状況もでています。

委員会では5対2で継続に 継続の意見は五人

・流れをみたい、・法の整備がとわれている、もう少し時間を、・政府も予算確保を考えている、請願趣旨わかるが・・などの意見が出されました。
 賛成の意見は二人
・請願内容はその通り、法整備を待つのでなく、後押しするためにも早く提出を

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第4号(2007.1.25.)