危険な中央北地区開発計画 失敗の総括なく・見通しもない

2008年6月議会 一般質問 大塚議員
危険な中央北地区開発計画 失敗の総括なく・見通しもない

 昨年から今年4月まで「中央北地区土地利用基本構想委員会」が4回開催され、6月発表されました。新聞報道もなされましたように、地区全体を5つのゾーンに区分けし地域の中央にせせらぎを造りホタル舞うまちをイメージ、大型店を導入する商業ゾーン、住宅ゾーン、産業・公益施設・環境ゾーンと夢を描いて見せました。そして能勢口と一体化して活性化をはかる。と言うのです。しかし、肝心の財政計画はなく、前回の失敗の総括教訓は全くありません。見通しもなく、進める、財政がいくらいるかも計画なく突き進むひどい内容を指摘し、立ち止まり検討することをもとめました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第29号(2008.7.17.)

まるで電柱が立っているよう   公園・街路樹の強剪定をただす

2008年6月議会 土谷議員の一般質問

まるで電柱が立っているよう   公園・街路樹の強剪定をただす

 川西市のまちづくり計画では、「街なかに緑あふれる憩いと安らぎの空間を創出します」としています。ところが、公園の樹木や街路樹が電柱が突っ立っているように伐採され、市民からも「なんでこんなことに」と苦情が寄せられています。市は「予算の関係で、3年に1回程度になるので強い剪定をしている」「自治会とも相談している」と弁解に終始。土谷議員は「他市でも例がなく、まるで邪魔者扱いだ」「樹形を考えず、街の美観を損ねるもの」だと批判。
 川西市後期基本計画でも「街路樹に関する要望件数は194件、公園を満足して利用している市民の割合はわずか10%」と問題点を指摘していることを示し、強く改善を求めました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第28号(2008.7.10.)

不当な補助金支出止めよ! 住田議員=監査請求

不当な補助金支出止めよ! 住田議員=監査請求

 2008年7月1日、住田議員は市の監査委員に意見陳述をしました。

「兵庫県皮革産業協同組合連合会皮革フェア開催等補助金301万5千円」について、不当な支出であり、2007年度分の返還と2008年度分の指し止めを求める

 新作の皮革フェア開催へ、事業の推進をはかる目的で補助金が2006年度、2007年度支出されており、2008年度は支出予定である。
 しかし対象となる「皮革産業事業者」の製造工場は川西市に存在しない。2005年度を持って川西市中央北地区内の「皮革産業」は全廃させている。その根拠は2005年度における合計約89億円の補償費が「廃業補償」で、基本的に工場の撤去が行われた。現実にも制度上も存在しないことを行政自らが進めた。(ただ、汚水を排出しないとして一工場が残っているが)行政は「0か100か」と事業者に問いかけ、0、すなわちすべて廃業にするとしたのだ。
そして、県の補償基準では対応できないと、市独自の補償基準を定めてまでして「廃業させ、最長向こう3年間の補償」までしている。川西市に存在しない事業者に「営業を支援する」補助金を支出するのは政策として矛盾をきたし、結果市民に損害を与えることになり不当な支出である。
 川西市に「北摂地区皮革工業協同組合」は存在するが、そこが市と共同して自らの事業を「廃業」へ推進してきた。組合員は川西市で廃業して営業はしていないはずなのに、「どこでおこなっている営業活動」に補助しようというのか。仮に川西市で事業展開していた、「廃業させた」事業者が対象ならば、川西市に基盤を置いていないこと、「89億円に上る廃業補償支払い」とつじつまが合わない。しかも問題にしている補助金は2006年、2007年度も支出されており、不当な支出が継続されている実態がある。

副市長も明言 「補助の根拠はない」

 2006年度には、「移転補償」ではなく「廃業補償」したはずの事業者がたつの市で「事業する」ため、たつの市に迷惑をかけるとして、県・市で1億8000万円にも及ぶ「汚水処理負担金」を支出してきている。この支出に対して後日、現副市長は議会の答弁で、「事業主が独自でたつの市で再開されているもので、本来市がどうのこうのする問題ではない、県から言われたから市は9000万円支出」したと発言。
 市の幹部が、市が独自に補助する根拠はないと明言している。不当な支出を自ら認めている。当然「汚水処理負担金」市費9000万円の支出も不当である。
 このまま自己矛盾する支出を続けることは許されない。不当な支出をし市民に対して損害を与えている。よって市長に対し、2007年度補助金支出の301万5千円の返還と、2008年度補助金301万5千円の支出指し止めを請求する。

関連する資料 中央北地区開発事業:2006年までに246億円投入

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第28号(2008.7.10.)

中央北地区開発事業:2006年までに246億円投入

中央北地区開発事業:2006年までに246億円投入
異例の補償89億円で皮革汚水排出企業はなくなりました
失政・大盤振る舞いで45億円の損失

(1)見通しなく1700戸のマンション計画が破綻、委託料7億4400万円のムダ使い。(2)皮革工場の移転・廃業補償を国・県基準では54億円を市独自基準作り89億円に35億円上積みの異例の補償。(3)理由ない「県の指示」とたつの市へ9千万円支出、なぜか県の補助金も同額、川西市経由で。(4)皮革企業との取引会社に皮革組合への貢献度に応じて公金で補償1億8300万円。


(4)皮革関連業種補償事業:17社への支援
・関連業種は原則的には公共事業として直接補償の対象とすることは出来ないが・・・。
・支援額は:皮革組合が認定した寄与度、貢献度などを加味した額。
皮革組合認定17社へ     182,914千円
○転業所得補償      97,801千円
○廃業設備の支援     39,051千円
○離職者支援(17人)   46,062千円
・薬品納入業者  10社
・染革業者     1社
・鉄工所      2社
・木工所      1社

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第28号(2008.7.10.)

2008年3月議会 議案に対する各会派の態度

2008年3月議会 同意案3件・条例36件・補正予算9件が提案
日本共産党は同意案1件を不認定、値上げなどの条例8議案に反対

議案に対する各会派の態度

議案名日本共産党連合市民ク政雲会公明党智政会自治市民ク無所属
教育委員選任(企画財政部長を教育長に)反対賛成賛成、上馬議員退席賛成賛成賛成賛成
留守家庭児童クラブ値上げ条例反対修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成
激変緩和修正案(今年6000円、来年7500円に値上げする)反対賛成賛成賛成賛成賛成賛成
公民館有料化・値上げ条例反対修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成
生涯学習センター値上げ条例反対修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成
コミュニティセンター使用料値上げ反対修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成
市民活動センター使用料値上げ反対修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成
男女共同参画センター使用料値上げ反対修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成
老人憩いの家使用料値上げ反対修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成
・上記会館利用料値上げの議案、実施時期今年7月を来年4月に修正反対共同提案共同提案共同提案共同提案共同提案賛成
後期高齢者差別医療実施条例反対賛成賛成賛成賛成賛成賛成
吉田議員退席
大型ゴミ有料化等の条例修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成修正し賛成賛成
・大型ゴミ有料化を止める修正案共同提案共同提案共同提案共同提案共同提案共同提案共同提案

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第24号(2008.5.15.)

中央北地区整備事業 事業費の変更契約は議会へ説明責任を

2008年3月議会
中央北地区整備事業
事業費の変更契約は議会へ説明責任を果たす事

 中央北地区整備事業での土壌汚染対策工事において、追加事業の考えが施行業者と市との間に考えの違いがあり事業費の変更契約が締結できない状況がある。本来議会で契約変更の契約が議決され事業をおこなうべきところが議会へ提案のないまま、説明もないまま事業が進められ、契約も出来ずにいる問題について、委員会として、全ての事業について、市議会への報告並びに管理監督を行うことを付帯決議としました。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第24号(2008.5.15.)

久代4丁目に公園設置を検討せよ

2008年3月議会 一般質問  住田由之輔議員
久代4丁目に公園設置を検討せよ

 市の設置した公園がひとつもないのが4丁目です。住民も子を持つ親も憩いの場を切望されています。国有地の買収も含めて知恵を絞って設置せよと求める。

「日本共産党川西市会議員団ニュース」第23号(2008.5.1.)